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中学・高校受験:学びネット

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2014/5 塾ジャーナルより一部抜粋

静岡学園中学校・高等学校

 
  多彩な体験学習で社会貢献できる「真のエリート」へ
自ら考え行動できる、たくましい人間に成長
「時代が求め、世界が期待する人材の育成」を教育目標に掲げている静岡学園中学校・高等学校。同校が目指す「真のエリート」とは人々の幸せを考え、それに貢献できる人間のことだ。2011年に新キャンパスへと移転し、教育理念も刷新。大学進学に必要な学力を身に付けるだけでなく、特別プログラムによるさまざまな体験を通して、人間力を高める教育も実践している。そうした恵まれた学びの環境の中、生徒は大きく成長している。自主・自律の精神を持ち、力強く行動する生徒の姿を紹介する。

校 長: 石田 邦明
住 所: 〒420-0833 静岡県静岡市葵区東鷹匠町25
電 話: 054-200-0191
交 通: JR「静岡」駅から徒歩20分、または、しずてつジャストラインバス「静岡駅―横内町静岡学園入口」6分乗車、バス停から徒歩4分、静岡鉄道「音羽町」駅から徒歩8分
学生数: 中学校 211名
高等学校 1,046名 (2014.5.1現在)
ホームページ: http://www.shizugaku.ed.jp

 

上位層の受験者が増
好奇心あふれる生徒に期待

 この春の中学受験で、定員70名を上回る120人以上の志願者を集めた静岡学園中学校・高等学校。過去最高の150人もの受験者が望んだ昨年と比べ、さらに上位層の受験者が増えた。そんな受験生のやる気に火をつけているのが「静学からの挑戦状」だ。

 これは小学生を対象に、石田邦明校長が発想力を問う問題を出題(HPに掲載)するもの。算数と表現の2種類あり、毎年多くの小学生がチャレンジし、解答を送ってくれる。石田校長はそのすべてに手書きで返事を書いている。

 「挑戦状の狙いは、自分で考える力を付けてほしい、そしていろいろなことに興味を持ってほしいという願いを込めています。単に答えを出すのではなく、なぜそうなるか理由を考えることが大事。中には、大人にはない素晴らしい発想をする小学生もいます」

 今年、学校移転してから4年目の春を迎え、移転の年に入学した中学生は高校生になった。静岡学園高等学校は全国初単独学科として「教養科学科」を設置。学際的姿勢と国際的な視野を養うために、教科の枠を超えて学ぶ「専門科目」を多く取り入れ、特色ある教育を行っている。中高一貫生は、全員が難関国公立大学への進学を目指す「教養科学科(探究系)」に進学し、核となる存在として期待されている。

生徒が発案して被災地へ
地域との交流が社会性を磨く

 石田校長はこの春の卒業式に際し、巣立っていく生徒たちの姿に大きな成長を感じた。

 「生徒代表の送辞や答辞を聞いていると、この学校の目指す教育を理解してくれていたことがわかりました。どういう人間になりたいのか、生徒自身の言葉で語ってくれていました」と話す。

 この3月には、高校の生徒会やボランティア局が中心となって有志を募り、岩手県の被災地へ赴く「震災ボランティア臨地研修会」が行われた。参加したのは高校生22人。4泊5日の行程は、生徒が現地と直接交渉して計画を立てた。大槌町では地元大槌高校の生徒と一緒にワークショップを行い、高校生として何ができるのか話し合った。

 「このような体験を学校が用意するのではなく、生徒が自発的に考えて発案してくれたことが嬉しかったですね。広く社会を見よう、自分たちで行動を起こそうという意識が感じられました」

 生徒たちの自主的な活動は、地元静岡市にも広がっている。地域の防災意識を啓発しようと、学校周辺の「災害図上訓練(DIG)」を作成。自治体の会合での発表を目指す。また、地元太田町商店街の「ふるさと夜店市」には毎年生徒が参加。昨年度はアーケードのひさしのデザインを美術部に依頼され、現在生徒によるデザインのひさしが商店街を飾っている。地域に貢献することで、地元の人々にも誇りに思ってもらえる学校づくりが進んでいる。

 石田校長は「こうした活動は、社会人になったときに生きてくると思います」と力強く語る。事実、大学進学に際して、自分が何をやりたいかを妥協せずに進学先を考える生徒が増えている。卒業生には教育行政に携わることを目指し、京都大学の教育学部へ進学した生徒がいる一方、柔道を極めるために日本大学に進んだ生徒もいた。極端な2つの例だが、どちらも高い目標を持って、自分で進路を切り開いた。自分で考え、判断するたくましい生徒の姿から、同校の教育理念「自主・自律の精神」がしっかりと育まれていることがわかる。

助けるのは当たり前
豪雪が教えた真のエリート像

 今年2月、中学2・3年生が2泊3日の自然体験学習で思わぬ事態に見舞われた。長野県から帰る途中、豪雪のため山梨県の身延町でバスが立ち往生。その晩はバスの中で宿泊するハプニングが起こった。

 この時、生徒に救いの手を差し伸べてくれたのは身延町の地元の方々。2日目の宿泊場所として公民館を提供し、炊き出しでは温かいおにぎりや豚汁を振る舞ってくれた。生徒たちはそのお礼として雪かきを手伝い、地元の高齢者をはじめ、さまざまな人々と交流した。

 「後日、お礼に伺った時、身延町の方々から『困った人がいたら助けるのが当たり前。むしろ子どもたちの笑顔に元気づけられました』という言葉をいただきました。本校では真のエリートの育成を掲げていますが、人々の幸せのために行動する身延町の皆さんはまさしく真のエリート。皆さんから生徒たちへ『将来、今度は君たちが困っている人を助けてあげてほしい』と言ってもらえたことは、とても大きな教育になったと思います」

 同校では地域社会や日本だけにとどまらず、国際社会でも貢献できるリーダーの育成も目指している。インターナショナルプログラムとして、オーストラリアへのホームステイや交換留学、海外姉妹校との交流を積極的に行っている。石田校長は「若い人同士がまず人間として純粋に付き合うことから始めてほしい」と話す。

 「社会問題に対して関心を持ち、報道されたことを鵜呑みにせず、自分で総合的に判断できるようになることが大事です。そうした力を身に付けて、本校から巣立ってほしいと思っています」

体験入学や
プレテストへの参加がお勧め

 同校への受験を希望する小学生は、ぜひ体験入学で学校や在校生の雰囲気に直接触れてもらいたい。同時にプレテスト(無料)に参加し、出題傾向を掴むのもお勧めする。試験科目は国語と算数の2教科で、時間は1教科60分。試験後には本番の入試に役立つ解説授業が行われる。

中学校説明会 5月17日(土) 13:30〜(本校)

体験入学 7月19日(土)・8月30日(土) 9:30〜

プレテスト 10月18日(土) 9:00〜

 
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