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2009/5 塾ジャーナルより一部抜粋

入塾の問い合わせが殺到!
ロボットクリエイター高橋智隆氏監修
「ヒューマンキッズサイエンスロボット教室」

  ヒューマンエヌディー株式会社 代表取締役 山本 昌人氏  

幼児から小学生を対象にした教育コンテンツを開発し、フランチャイズ事業を行っているヒューマンエヌディー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役・山本昌人氏)。現在、英語・ロボット・理科実験教室の3教科で展開中だ。その中でも「ロボット教室」に塾からも保護者からも大きな注目が集まっている。

昨年12月からスタートし、現在全国で175教室が加盟。導入した塾では「2,000枚のチラシで10組集まった」「内部生が友達に声がけをしてくれる」など、予想以上の反響が寄せられている。この熱狂的な人気の秘密は何なのか? 代表取締役の山本昌人氏に話を伺った。

3ヵ月で175教室がFC契約!
ロボット教室、人気の秘密

── 短期間で急速にFC数が増えていますね。その要因は何でしょうか。

山本 やはり、高橋氏の影響が大きいですね。テレビ番組にも出演されたり、電器メーカーのCMのロボット製作をされたりしていたので、塾の先生方や保護者、子どもたちにも高橋氏は有名です。ただ、それだけではないとも感じています。2008年は日本人4人がノーベル賞に選ばれるなど、科学にロマンを感じられた年でした。やはり何事にもロマンがないと感動や興味、関心を持ってもらえません。興味を持って初めて子どもたちは自分から勉強しようという意欲がわいてきます。それにロボット製作を通じて、物理や科学の学習に慣れ親しみ、関心を高めることができます。そうした科学に対する興味の高まりと、高橋氏のメディアでの活躍が相まって、このような反響が出ているのだと思います。

── 実際にロボット教室に通っているお子さまの様子はどうでしょうか。

山本 今は導入塾様ではオリエンテーションとして、簡単な工作キットを使って、物が動く仕組みについて学んでいるところですが、それでも「お母さん、動いたよ!」と携帯で電話する子どももいるほどです。「自分の作ったロボットが動いたらいいな」。子どもなら誰でもそう思いますね。『ロボット教室』はそうした子どもの夢を叶えるカリキュラム。物づくりの楽しさを伝えられる教材なのです。高橋氏自身、子どもの頃、工作好きの祖父が作ってくれたおもちゃやブロックで遊んだことがロボット作りの原点になっているとのことで、熱心に取り組んでもらっています。われわれは「このくらいのレベルにしてください」とお願いするだけ。あとは理屈抜きで、子どもたちが楽しめるように考えてもらっています。

ヒューマンエヌディー株式会社は「ハルスキッズイングリッシュ」「ヒューマンキッズサイエンス」などのフランチャイズ展開を通して、新しい教育の形を提案している企業。 その中でも注目を集めているのが、「ヒューマンキッズサイエンス」のうちの一つ「ロボット教室」だ。世界的ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、カリキュラムづくりだけでなく、モーターなどの動力キットも高橋氏が設計したオリジナルキットを使用した、まさに高橋メソッドともいえる内容になっている。

── 高橋智隆氏をアドバイザーに迎えた経緯を教えてください。

山本 弊社の親会社であるヒューマンホールディングス株式会社の佐藤朋也代表取締役社長が高橋氏と面識があり、弊社がロボット教室を始めるに当たり、監修をお願いしました。教育への関心も高く、子どものうちに身に付けてもらいたい力を育むという気持ちをお持ちの方ですね。

専任講師不要、随時開講できる
ロボット教室の魅力

── 他社にもロボット教室はありますが、違いは何でしょうか。

山本 ヒューマンキッズサイエンスロボット教室は、単にロボットの組み立て方の技術を学ぶ場所ではありません。試行錯誤しながら、子どもたちがロボットを製作することで、自分で考え、自分で成し遂げる力を身に付けることを目的としています。子どもたちは製作マニュアルを見て、講師のアドバイスを受けながら組み立てていく基本製作(90分)を経て、「もっと速く動かしたい」「デザインを変えたい」など、子どもが好きなようにパーツを取り換えてオリジナル仕様にします。これが応用・実践(90分)です。2年間のカリキュラムなので、全部で24体のロボットを作ります。ブロックですので、崩して何度も使えるのも特長です。また月2回ですので、教室の空いている時間帯(日曜日)などに設定しやすいのも大きな特長です。

── 講師には専門知識が必要ですか。

山本 基本的には、子どもたちが自分で作り上げますので、講義は3分の1の30分ほどになりますが、指導手順を示したマニュアルがありますから、理工系の専門知識がなくても大丈夫です。もちろん、専任講師を配置する必要は全くありません。

── 塾がヒューマンの「ロボット教室」をはじめ、英語・理科実験教室を導入するに当たってのメリットを教えてください。

山本 すべてのカリキュラムの対象は、幼児から小学校低中学年です。そのため、入会学年の引き下げができるのと同時に、他教科との併修や、ヒューマンのカリキュラム終了後の入塾の可能性も高くなります。「ロボット教室」に限って言えば、高橋氏の知名度が抜群ですので、大きな市場反響が期待できますので、開設からの生徒募集がスムーズに行えます。初期設備は必要ありませんし、それにどの時期からでも導入できますので、開講時期を自由に設定できます。

同社では、FC契約した教室のネットワークを「ヒューマンパートナーズ」と呼んでいる。加盟方法は各カリキュラムを付設するだけ。契約料や保証金は一切不要。ロイヤリティは35〜40%。ロボット教室の説明会は本部からスーパーバイザーが赴き、詳しい説明をしてくれるという。塾の負担が少なくスムーズにスタートできるバックアップ体制が整っている。また、ヒューマンのロゴマークの入った看板が掲示できる他、ヒューマンアカデミーの各種サービスも利用できるのも、大きな魅力だ。

── どういった塾がFC契約されているのでしょうか。

山本 われわれは地域の個人塾を応援したいと思っております。中小の個人塾は地域の方々に密着し、信頼や知名度をお持ちです。しかし、大手塾や他塾と差別化を図るために新しいコンテンツを導入したくても、個人塾単独で開発するのは難しい。そこで弊社が小学5年生くらいまでをターゲットにしたコンテンツを開発・提供する。塾では大いにヒューマンの知名度と信用度を利用していただく。そうすることで、お互い「WIN WIN」の関係を築ければと考えています。

英語を本気で身に付ける
「ハルスキッズイングリッシュ」

── 「ロボット教室」以外のカリキュラムについて教えてください。

山本 「ロボット教室」と同じカテゴリー「ヒューマンキッズサイエンス」には「理科実験教室」があります。これは本格的な実験を通して知的好奇心を育てたり、思考力や洞察力を養ったりしていくものです。「ハルスキッズイングリッシュ」は英語でコミュニケーションすることを目的にしたカリキュラムです。このコンテンツの最終目的は、英語というツールを使って外国の方と交流することにあります。言語の習得には継続的、高頻度の学習が欠かせません。ですから、週2回の受講とご家庭での毎日15分のDVD学習をお願いしています。

── 遊び中心ではなく、コミュニケーションができるところまで指導するのですか。

山本 はい。週1回しか通えない方には、ご自宅でDVDの学習をお願いしています。DVDを見るだけで学習できますから、保護者の方の負担はありません。

DVDには年代の違う男女の外国人が登場。子どもが飽きずに取り組めるように工夫されている。また授業もDVDを中心に行われるので、講義は日本語で学習内容を説明するのがメインとなる。講師が英語堪能である必要はない。講師には保育士や幼稚園教諭など、子どもを惹きつける能力を持った講師が向いていると、山本氏は言う。「ロボット教室」を導入して手応えを感じてもらったら、「ハルスキッズイングリッシュ」も取り入れてほしいとも語る。

── 新学習指導要領では、小学生から英語の授業が組み込まれることになりました。この影響は感じていますか。

山本 実際にはまだ感じてはおりません。新学習指導要領では英語の習得というより「コミュニケーション能力の素地の育成」に力点が置かれ、楽しむことが主な狙いですので、われわれとは趣旨が違います。小学校の英語授業に内容を合わせることは考えておりません。

── 最後に、山本代表の子ども教育に対する考えを教えてください。

山本 弊社の教育理念は「子どもにロマンと感動を与え、そこから自発的に勉強するよう導いていくこと」です。好きなこと、興味のあることであれば、子どもは自ら進んで勉強しますね。そうなれば勉強は苦労ではなく、半分遊びのようなもの。私は古文や歴史が好きでしたから、古典や漢文を読むことは楽しみで、勉強とは思いませんでした。私自身が教育について思うのは、子どもにはまずいろいろなことを経験させ、可能性を広げてあげることが大事だ、ということ。どんな可能性を秘めているのか見極めが難しいところですが、機会をたくさん設けてあげたい。子どもの力を伸ばし、将来につなげるお手伝いをする。そうした役割を担っていきたいと思っています。「ロボット教室」も可能性発掘のひとつですね。ヒューマノイド(人型ロボット)では、日本は世界の先端を行っています。これからロボットが日本の産業の中心になる可能性もある。この教室に来た子どもたちが「高橋先生みたいになりたい」と思ってくれたら嬉しいですね。また、教育と人材を融合させたヒューマングループですので、夢を具現化するための就業支援を行えるのも大きな強みですね。

ヒューマンキッズサイエンス顧問 ロボット教室プログラム開発者
高橋智隆先生の紹介

高橋智隆(たかはし ともたか) ロボットクリエイター
1975年3月27日 大阪府生まれ

比叡山中学校、立命館高等学校を経て、1998年に立命館大学産業社会学部を卒業。翌年、京都大学工学部に入学。在学中に2足歩行ロボットを発明し、関西テクノアイデアコンテストグランプリを受賞。2003年に物理工学科メカトロニクス研究室を卒業。
同年に、「ロボ・ガレージ」を創業し、京大学内入居ベンチャー第一号となる。2004年には代表作「クロイノ」が米タイム誌で「最もクールな発明」に選ばれ、ポピュラーサイエンス誌では「未来を変える33人」の1人に選ばれる。ロボットクリエイターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、製作を手がけている。また、この春より放送されているNHK「えいごルーキーGABBY」に登場のロボットも製作。代表作に「クロイノ」「FT」「ネオン」、共同開発作品に「VisiON」「マノイPF01」「EVOLTA」「鉄人28号」「タチコマ」「援竜」など。

■ロボ・ガレージ代表
■大阪電気通信大学 メディアコンピューターシステム学科 客員教授
■福山大学 電子・ロボット工学科 客員教授
■ヴイストン(株)顧問
■関西テクノアイデアコンテスト2001グランプリ
■関西テクノアイデアコンテスト2002グランプリ
■キャンパスベンチャーグランプリOSAKAグランプリ
■NBK学生ベンチャー大賞
■大阪活力グランプリ受賞
■関西元気文化圏賞ニューパワー賞
■ロボカップ2004世界大会優勝
■ロボカップ2005世界大会優勝
■ロボカップ2006世界大会優勝
■ロボカップ2007世界大会優勝
■ロボカップ2008世界大会優勝
■米TIME誌「Coolest Inventions 2004」
■ポピュラーサイエンス誌「未来を変える33人」

【主なテレビ出演】
  TBS系「情熱大陸」「超人」「NEWS23」
  NHK「トップランナー」「ビジネス未来人」
  フジテレビ系「笑っていいとも」
ユニクロCM  他

【著作】 「ロボットの天才」(2006 メディアファクトリー)

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