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中学・高校受験:学びネット

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東亜大学

 
  一人ひとりの未来を切り開く、
実学実践の総合大学
「他人のために汗を流し、一つの技術を身に付ける」を建学の理念とする東亜大学。1974年の開学以来、実学主義を掲げ、実践的教育を展開してきた。数年前より、社会の変化に対応して学部の再編成を進め、現在は「いのちと健康の総合大学」として、人間科学部・医療学部・芸術学部の3学部を開設している。国家資格の取得支援に重点を置いて、即戦力を育成する教育は、地域の産業界からも注目されている。さらに来年度は、山口大学共同獣医学部の協力支援を受け、「動物看護士」養成コースを新設する。

学 長: 櫛田 宏治
住 所: 〒751−8503 山口県下関市一の宮学園町2−1
電 話: 083−256−1111
交 通: JR「新下関」駅南口より徒歩10分/高速道路を降りたら国道2号線(新下関─長府)方面に進む/中国自動車道下関インターチェンジから車で5分
学生数: 892名 (2013.7.1現在)
ホームページ: http://www.toua-u.ac.jp/

 

高度な職業人を育てる実践的教育

 東亜大学が学部設置再編に先駆けて取り組んだのが、平成4年に開設した「独立大学院(博士課程)」である。実務の最前線で活躍する教授陣を集め、少人数での実践的教育を特色としている。この大学院と連動する形で、大学を現在の3学部7学科に再編してきた。

 例えば、1999年に大学院に開設した「臨床心理学専攻」は、日本臨床心理士認定協会による第1種指定校に認定されている。したがって大学の人間科学部・心理臨床コースから大学院に進学し、2年間の課程を修了すると、実務経験なしに臨床心理士の受験資格を得られる。

 櫛田宏治学長は、「優れた先生方が集まる大学院を核にして、社会のニーズに応える形で現在の総合大学を完成させてきました」と胸を張る。

 大学ではいずれの学部においてもアカデミックな教育プログラムにとどまらず、いま社会で必要とされる高度な職業人を育てる実践的な教育が行われている。各コースで取得できる免許や資格には各種の教員免許を始めとして、 臨床工学技士や救急救命士、管理栄養士の国家試験受験資格など数多い。

 また、総合大学だから可能なコース設定もある。昨年度は、人間科学部・スポーツ健康学科に柔道整復師養成の「柔道整復コース」を新設した。柔道整復師は、昔から「ほねつぎ」「接骨師」として知られる、骨折や脱臼などの外傷を施術できる国家資格である。通常は医療系に設置されるが、東亜大学は日本で初めてスポーツ系に開設した。その理由を櫛田学長は、「これからは、スポーツをしている人をきちんと手当できる高い専門性を身につけた柔道整復師が必要とされます」と話す。

 病理学や免疫学など医療系の講義は医療学部とリンクする。スポーツ健康学科では、中学・高等学校の保健体育教諭一種免許を取得できる。中学校で柔道や剣道など武道が必修化されたこともあり、柔道整復師の活躍の場は広がりつつある。

 医療学部・健康栄養学科では、管理栄養士の受験資格と併せて食品衛生管理者等の資格取得はもちろんのこと、健康運動実践指導者の受験資格も得られる。これは全国でもあまり例がなく、中四国地方では東亜大学のみだ。

 学科長の平林眞弓教授は、「健康維持のためには食事と運動は切り離して考えられません」と話す。平林教授も管理栄養士と健康運動士の資格を持ち、かつて総合病院で食事指導と運動指導を併せて行っていた。

 同学科では、昨年度からヘルパー2級の資格も取得可能となった。高齢化社会においてますます必要とされる人材だろう。実際に就職希望者の就職率は100%だ。また最近の傾向としては、アスリートの栄養管理をめざすスポーツ経験者の入学も増えているという。

 管理栄養士の国家試験はハードルが高いため、学科全体の定員を40名の少人数制として、徹底した指導を行う。

実学実践に学び国家資格取得をめざす

 アジアへの玄関口・下関に位置する東亜大学は、「地域に生き、グローバルに考える」をスローガンに掲げ、東アジアの大学・教育機関との提携交流を深めている。韓国や中国などからの留学生も多い。

 人間科学部・国際交流学科では、「観光」と「異文化理解」をキーワードに、世界で活躍できる国際人の育成をめざしている。

 地域に根ざすという点で特筆すべきなのは、2007年に開設した芸術学部・トータルビューティ学科だ。これは、4年制大学では日本初となる美容師・理容師養成コースである。下関は、初めてハサミを用いて髪を切った床屋発祥の地として知られ、その歴史は鎌倉時代に溯る。「数年前に『顔と髪の文化』というテーマでシンポジウムや講演会などイベントを開催したところ大盛況でした」。櫛田学長はこのとき、この業界の方々がいかに大学というものに憧れを抱き、勉強したがっているかを知らされたという。

 美容師養成は、通常は専門学校で2年間学び国家試験を受験する。しかし、最近は美容師の高学歴化が進み、東京・青山の有名サロンなどで活躍している店長には大学卒の方も多くみられるという。

 競争の激しい業界においては、運営力、企画力など多角的な能力が求められる。さらにメイク、エステ、ファッション等、領域も幅広い。美を科学的見地から追求できる医療や栄養などの知識、接客におけるカウンセリング技術も必要だ。トータルビューティ学科では、これらを他学部・学科とも連携しながらじっくり学べる。

 講師陣には、パリコレのヘアスタイリストや有名サロン経営者、ヘアワールドチャンピオン、資生堂の米国研究所副所長など錚々たる顔ぶれが揃う。卒業生は全員国家試験に合格し、就職率も100%を誇っている。

 来年度開講予定の動物看護学コースも注目されている。地元の山口大学と教育研究交流に関する協定を結び、同大学共同獣医学部(鹿児島大学と共同で昨年度に設置)の協力を得て、獣医師を支えられる高度な専門性をもった看護師育成をめざす。動物看護師に特に求められているのは、動物とコミュニケーションがとれること。そのため講師には警察犬の飼育・訓練のスペシャリストなどを予定している。

 実学実践をモットーとする東亜大学ではどの学部・学科においても即戦力育成に力を入れ、実習を多く取り入れている。

 例えば初等教育コースでは、1年次より現場実習を行い、その後は現場でボランティア。さらに土曜日には学内で開催される小学生対象の「子ども未来塾」で、子どもたちに勉強や運動、昔ながらの遊びを教える。こうした実践の積み重ねが、教職に就いた後の高い評価となっている。

 実践を通じて仕事の楽しさに気付かせるとともに、社会的使命を自覚させ、国家資格という高いハードルを越えさせる。それが東亜大学のめざす教育である。

 
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