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中学・高校受験:学びネット

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巣鴨中学校・高等学校

 
  真のエリートとの出会いが
人生に情熱の火を灯す奇跡の授業
「巣鴨サマースクール」初開講!
「英語を教えるだけの人ならいくらでもいる。生徒が憧れる人生の手本、彼らの心に火をつける人材でなければならない」と精選されたのは、オックスフォードやケンブリッジ大学卒の6名の青年たち。半数は外交官などイギリス政府の要職に就き、教育界はもちろん歌手や俳優など各々のフィールドの第一線で活躍する。知識と教養にあふれ、スポーツ万能の「真のエリート」集団、それが巣鴨サマースクールの講師陣だ。
 2017年夏、世界で最も先進的なプロジェクトが始動する。

校 長: 堀内 不二夫
住 所: 〒170-0012東京都豊島区上池袋1-21-1
電 話: 03-3918-5311
交 通: JR山手線・都電荒川線「大塚」駅、JR・西武・東武・地下鉄各線「池袋」駅、JR埼京線「板橋」駅など、各駅から徒歩10〜20分
学生数: 中学校 699名
高等学校 696名 (2017.11.1現在)
ホームページ: https://www.sugamo.ed.jp/index/

 

「感動の出会い」が
巣鴨生の心と身体を開放する

 変化は歌声にも現れた。巣鴨中学校の中2・中3の男子生徒40名が、恥ずかしがることなく、身体全体で英語の歌を熱唱する。

 「巣鴨の生徒がこんなに大きな声で歌を歌えるなんて!」と同校広報担当・大山聡先生は驚きを隠さない。

 1日4コマの授業と午後のアクティビティ、夜のイベントを英国人講師たちと過ごす5泊6日の「第1回巣鴨サマースクール」。4日目を迎えた生徒たちの感想の第一声は「英語にも慣れてきました。とにかく楽しい! 先生方はみんな最高です!」。その熱い語り口からは先生たちに寄せる絶大の信頼感、憧憬、親近感が伝わってくる。

 来日前に講師たちは参加者40名の顔と名前を覚え、開講当日は巣鴨学園蓼科学校で、緊張しながらやって来た生徒たちを大歓迎した。

 「子どもと打ち解けるコミュニケーション能力がものすごい。中学生男子の『大人』の部分を尊重しつつ、『子ども』の部分でも対等に交流できる。すぐに生徒のほうから自然と彼らに話しかけるようになりました」と大山先生は3日間を振り返る。

 このサマースクール最大の学びは、講師との出会いそのもの。

 「こんなスゴイ人たちがいる、こんな人生がある、彼らの能力の幅と深さを知り、彼らとどんなコミュニケーションができるのかと生徒各自が『主体的な自己表現』を求め始めています。英語はそのためのスキルにすぎません」

 蓼科の森を、講師が先頭で鳴らす軽快な曲に合わせ、生徒もステップを踏みながら歩く。

 中3生のひとりはこう語る。「学校でもネイティブの先生と会話をしてきましたが、ここでのコミュニケーションの楽しさは格別。先生方はとてもフレンドリーで身近に感じるし、見栄を張らずに自分の正直な考えを表現できる。心の開放感がすごくあります」。

「人とつながりたい」
情熱に火をつけることが最大の目的

 生徒たちのお気に入りは紅一点エミリー先生の「ドラマ」の授業。最終日に発表する英語劇の練習は「キャラクターの感情をどんな動きで表現するか」。生徒の声や身体の動きが、みるみる大きく豊かになっていく。「『次はこう動こう』と、アイデアが湧いてきます。皆で作品を創り上げる作業は楽しい」と中2生。サミー先生の音楽の授業では、好きな曲について語りながら、生徒は自分の感情を表す語彙を探し始める。

 「経験したことがない視点で思考しています」と中3生が語るのは、トリスタン先生の歴史の授業。英国王と日本の天皇の肖像画から「権力の表現の違い」をチーム戦で競いながら探求する。トミー先生の地政学では、良きリーダー像を考察。「『健康』がリーダーにとって重要なのはなぜ?」「長く働けるから」と答えて「Correct!」と褒められた生徒は小さくガッツポーズをした。「Why? Why?」と問われ続けるうちに、生徒の答えは簡潔かつ本質的な内容に変わっていく。ノア先生のディベートの授業が一番好きという中3生は「いろんな英語の表現を学べて、話すことが楽しくなってくる」と嬉しそうだ。

 どの講師も生徒にとても丁寧に接し、「Excellent! Great!」と生徒の表現を徹底的に褒めて勇気づける。

 彼らは中学生に何を伝えたいのか、ダイレクターを務めるオリー・スティーブンソン氏に聞いた。

 「巣鴨生たちはコミュニケーションに必要な材料、つまり文法や語彙、知性などはすでに持っている。ただ、材料を使って自分の考えを表現する機会が乏しい。自発的にコミュニケーションをしようと心を開き、考え方や行動が変わる『マインドセット』を育てることが我々の目的です」

 それには環境が必要、とオリー氏。「善良で素晴らしい人格と教養を持つ魅力的な大人が対岸にいれば、生徒たちは手持ちの材料を駆使して『橋を架けよう』と動き始めます。いま彼らは確実に成長しています」。

世界でも先進的プロジェクト
巣鴨だけが実現できる理由

 生徒が自主的にコミュニケーションをする、その環境づくりが大前提と考えるのは、今回のプロジェクトを発案した国際教育担当・岡田英雅先生も同じだ。

 巣鴨学園が15年間継続する世界屈指の名門・英国イートン校で英語と文化を学ぶ3週間のサマースクールに長年随行し、自身も昨年1年間の英国留学を経験。旧知のオリー氏やイートン校スタッフと共に、巣鴨の生徒のためだけのオリジナルカリキュラムを創り、プロジェクトの目的を達成できる能力を持つ講師を招集した。

 「学校で勉強している英語が実際に使えるんだ、という自信と勇気を中学生にこそ持たせたい」と語る岡田先生の現地での任務は、授業をブラッシュアップする指針を講師に与えること。英語が得意な子も苦手な子も充分にコミュニケーションできる環境を整えるため、ほぼ毎授業終了ごとに、質疑応答の内容など次の授業に生かすアドバイスを行っているのだ。

 「この質問で伝わるか、生徒が伝えられるか、そこに感情が生まれるか」と、5分休憩に廊下で講師たちは立ったまま、すさまじいスピードで打ち合わせをする。

 「世界のトップクラスの講師たちが、多層的なキャリアや能力を最大限に発揮できるオリジナリティ、という意味でも、世界で巣鴨だけが実現できることだと思います」と岡田先生は確かな手応えを掴んでいる。

 ただ、教員たちが目指すゴール、望む結果が出るのはもっと先の未来、とオリー氏。「世界でも先進的なプロジェクトを経て、彼らがどんな未来、どんな世界に挑み、どんな情熱を持って突き抜けていくのか。彼らの心には、いま種が撒かれたばかりです」。

 
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