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中学・高校受験:学びネット

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東海大学付属浦安高等学校・中等部

 
  「浦安人生学」で大学の先の人生を見つめる
付属校の強み生かし、受験時期に海外留学
東海大学の付属校として、中・高・大の一貫教育を行っている東海大学付属浦安高等学校・中等部。今年度の入学生より週6日制となり、土曜日に「浦安人生学」と称した総合的な学習の時間をスタート。多感な中高時代に人生についてじっくり考えることで、人間性豊かな人材の育成を目指している。また、80%以上の生徒が東海大関係に進学するメリットを生かし、大学受験に左右されず将来を見据えた教育プログラムも実施。「文武両道」の校風の下、全国レベルで活躍する部活動も多く、何ごとにも限界までチャレンジする生徒が育っている。

校 長: 茂泉 吉則
住 所: 〒279-8558 千葉県浦安市東野3-11-1
電 話: 047-351-2371
交 通: 東京メトロ東西線「浦安」駅よりバス約10分、JR京葉線「舞浜」駅より徒歩18分、またはバス約10分、「新浦安」駅よりバス約10分
学生数: 中学校 326名
高等学校 1,244名 (2016.9.1現在)
ホームページ: http://www.urayasu.tokai.ed.jp

 

週6日制スタート
土曜授業で主体的に学ぶ

 2015年4月、東海大学付属浦安高等学校・中等部の校長に着任した茂泉吉則校長。今年度の入学生(中等部・高校ともに)から週6日制となり、「総合的な学習の時間(浦安人生学)」と「土曜講座」が始まった。

 「土曜授業の狙いは3つ。1つは人としての在り方、生き方を確立していく年代にあって、じっくり考える時間を持ってほしいこと。2つ目は大学入学をゴールと考えず、その先の将来について考えてほしいこと、3つ目は社会貢献をすることによって、生き方の方向性を見つけてほしいことです」と茂泉校長。

 浦安人生学には3つの柱「思いやり(人間愛の向上)」「キャリア教育(社会貢献意欲)」「課題学習(プレゼン能力育成)」があり、課題学習では、中・高生ともに生まれたところを出発点として「自分史」の作成に取り組む。最終的には6年間で英語でプレゼンテーションが行えるようにするのが目標だ。

 ボランティア活動では手話を学ぶ。手話を覚えることで、思いやりの気持ちを育むと同時に、生涯にわたってボランティアができる力をつけるのが狙いだ。

 これらは週6日制となった新入生を対象としたプログラムだが、一部の土曜講座選択授業については、希望すれば上級生も受講することが可能だ。

 スタートして数ヵ月。早くも生徒から「自分を見つめ直せた」「友達の意見にしっかり耳を傾けることができた」といった声が出ており、茂泉校長は「生徒は主体的に学び始めていると感じています」と話している。

理科大好きサイエンスクラス
今年から夏期セミナー実施

 同校の特徴のある教育の1つに「サイエンスクラス」がある。これは理科に興味のある生徒を対象にした体験型課外授業で、現在、中1から高3まで49名が在籍。高校生が中等部生の面倒を見る場面もあり、思いやりの心も生まれている。「年齢の違う生徒同士、互いに教え合う環境となっているのも嬉しいです」と茂泉校長。

 今年は「東京湾の科学」という講座を設け、地元の三番瀬の干潟を探検するなど、計8回の郊外学習を計画。この他にも千葉大学などから講師を招いての講座も開いている。このクラスから東海大学の医学部や海洋学部に進学する生徒も出ており、将来の夢につながる活動になっている。

 サイエンスクラスは、平成28年度中・高生の科学研究実践活動推進プログラムのほか、笹川平和財団の海洋パイオニアスクールプログラムにも採択された。

 さらに今年から夏休みに生徒からのニーズに応えて「夏期セミナー」がスタート。中1から高3を対象に5教科の講習を1週間行う。

 このニーズを聞き出すキッカケになったのは、生徒と校長・副校長で行う面接だ。高2生は全員、高3生は医学部、薬学部などへの進学を希望する生徒と面談している。大学進学に際して学部選びにミスマッチがないよう、学校トップの先生方が生徒の意志を丁寧に確認している。

受験勉強に左右されず
海外留学で貴重な体験

 「知・徳・体」のバランスのとれた教育で人格の形成を目指している同校。高校では理系・文系のコース分けをしておらず、幅広い教養を身に付けることができる。これも大学受験に左右されない付属校の強みのひとつだ。

 強みは他にもある。東海大学、もしくは東海大学短期大学進学予定の高3生は、1〜2月「ハワイ中期留学」に参加することができる。この2ヵ月間で英語の4技能のほか、プレゼンテーションの技術を徹底的に学び、現地の高校生の前でプレゼンテーションも行う。

 「この留学を経験すると『自分の英語力はまだまだ』と痛感するようです。皆、高い意識を持って大学進学していきます」と古瀬哲也高校副校長。

 中等部も3年の2月に全員が2週間ニュージーランド英語研修に行く。青山忠中等部副校長は「ホームステイをすることで、生徒の自立心が強くなります。さらに親元を離れて生活することで、親への感謝の気持ちも芽生えますね」と話す。公立なら受験勉強に追われる時期に海外体験ができる。貴重な体験を通して、生徒は大きく成長している。

学園オリンピックで
付属校が切磋琢磨

 学園の一大行事は「学園オリンピック」だ。全国の東海大付属校14校から選抜された生徒約170名が集まり、東海大学嬬恋高原研修センターにて毎年夏に5泊6日で開催。国・数・英・理、造形やディベートなど各部門に分かれており、ディベートならテーマに沿って研究を進め、最後に討論を、英語なら英語劇を発表するなど、6日間密度の濃い学習をする。参加した生徒はポイントが付与され、このポイントを持っていると東海大学進学時に有利になる。

 また、高校では、別日程でスポーツ部門も開催。強豪部も多い付属校同士の試合は、さながら全国大会のような迫力だ。

 付属校の中でも海外の大学に進学する生徒が多い同校。東海大学には「ハワイ東海インターナショナルカレッジ」という現地法人の短大があり、そこに進学してからハワイ大学、オレゴン大学などの四年制大学に進学(編入)する生徒もいる。ステップを踏んで留学に挑戦できる仕組みも整っている。

 「学び、育つ機会が多く用意されているのが本校の特色です。自分の可能性にチャレンジしたい生徒にぜひ入学してもらいたいですね」と茂泉校長は話している。

 
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