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中学・高校受験:学びネット

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京華商業高等学校

 
  資格を取得し、大学進学へ未来を切り開く
どのコースからも進学を可能に
大学進学に強い商業高校として知られ、年々入学希望者が増加している京華商業高等学校。簿記や情報処理などの資格を取得することで、大学合格へとつなげる指導に人気が高まっている。
都内唯一の私立・共学の商業高校で、商業としては珍しく男子7割、女子3割と男子生徒の割合が高い。加えて、就職希望者に対して進路決定率は100%。生活指導もきちんと行っていることが、保護者や中学校から高く評価されている。同校の校訓である「Never Die」の精神の下、生徒の個性を伸ばし、人間性を高める教育を実践している。

校 長: 萩庭 悟
住 所: 〒112-8612 東京都文京区白山5-6-6
電 話: 03-3946-4491
交 通: 都営地下鉄三田線「白山」駅徒歩3分、東京メトロ南北線「本駒込」駅徒歩8分
学生数: 580名 (2016.9.1現在)
ホームページ: http://www.keika-c.ed.jp

 

中学の先生がびっくり
「あの生徒が大学に?」

 「中学校の先生が『あの子が大学に行ったの?』と一番びっくりされますね。中学時代には大学進学が想像もできなかった生徒が本校から合格を果たしています」

 そう嬉しそうに話すのは、この春、新たに京華商業高等学校の校長に就任した萩庭 悟校長だ。

 「現在、大学進学希望者については、ほぼ進学できている状況ですが、今後は中身の充実を図っていきたいと考えています。次の世代を背負っていく人材の育成が目標です」と抱負を語る。

 同校には「大学進学コース」「情報処理コース」「ビジネスコース」の3つがあり、いずれのコースも簿記などの資格を有利に使い、大学に合格を果たしている。

 ある卒業生は、全国商業高等学校協会の特別推薦枠を取得するため、全商簿記1級などの上級検定にチャレンジし多数合格。苦手な英語の学習にも力を入れ、今年の春見事、中央大学商学部に合格した。しかも在籍していたのは情報処理コースだ。

 「大学進学コースではなく、情報処理コースの生徒が中央大学に合格、というのがポイントだと思います。好きな教科、得意な教科を伸ばすことで、どのコースからも進学を可能にしています」と萩庭校長は話す。

 卒業生の中には大学でさらに学習を続け、難関資格である公認会計士に合格した先輩もいる。そうした先輩を身近に感じ「自分も公認会計士や税理士に」と頑張る生徒が続いている。

 同校では日商・全商簿記、実用英語技能(STEP)検定、全商情報処理検定などの検定合格に向け、約1ヵ月前から放課後に講習を実施。受検級ごとにクラス分けをし、1講座60〜90分もの講習を大手専門学校と協力して行っている。こうした手厚いバックアップ体制の下、生徒たちは果敢に検定にチャレンジしている。

英語と小論文対策を実施
プログラミングも学ぶ

 大学進学コースでは資格取得とともに一般入試に対応できる力を付けようと、河合塾によるサテライト講座を設けている。「本校にはどうしても英語が苦手という生徒が多い。ここで英語と小論文対策を行って、実践力を養っています」と萩庭校長。

 時代の最先端であるITの資格を取得できる情報処理コースは、年々希望者が増えている人気のコース。進学を目指す生徒はもちろん、就職する生徒にとってもITの基本知識を持っていることで「育てやすい人材」として企業から歓迎されている。

 さらに同コースでは今、注目のプログラミングを学ぶこともできる。

 「プログラミング言語に触れたことがない生徒がほとんどですので、まず、どう操作するか体験してもらうことから始めます。高校で学んだプログラミングの知識を土台にし、情報系大学や専門学校に進む生徒もいますね」と担当の仲 俊介先生。

 「卒業するとき、自分でつくったゲームを担任にプレゼントしてくれた生徒もいました。白黒の駒をめくると担任の顔写真が出てくるもので、出来映えに驚きました」と萩庭校長は微笑む。

 プログラミングとビジネス情報の授業では、教員が2名体制で授業を受け持つ。前で授業を進める教員と、生徒の間を回ってフォローする教員の2人で丁寧に指導をしている。

 ビジネスコースはもともと就職希望者のためにつくられたコースだったが、現在は進学する生徒が増加。とはいえ、就職する生徒にも手厚い指導を行っている。日頃から身だしなみや挨拶などきちんとした生活指導を行っていることに加え、面接指導は高3の夏期講習からスタート。

 「初日には見ていて恥ずかしくなるくらいだった生徒が、9月の就職試験までにはしっかりと受け答えができるまでに成長します」と萩庭校長は語る。

伝統の「実科競技大会」で
クラスがひとつになる

 同校では都内の私立高校では初めて職場を体験する「ジュニアインターンシップ」を採用している。スタートしたのは平成15年度。発案者は、当時、進路指導を担当していた萩庭校長だ。

 「職業体験を通して、仕事を知り、視野を広げてほしいと考えて始めました。これは就職希望者でなくても、参加することができるようにしています」

 体験する職業は多岐にわたる。精肉業、ペットショップ、菓子店等々。中には歌舞伎で使用する鬘の製作会社での職業体験もあり、日本の伝統にも触れる貴重な機会に触れることもある。

 「生徒は仕事の大変さを理解し、学習に対する姿勢も前向きになります。同時に、保護者の仕事を見直すキッカケにもなっているようです」

 京華商業、京華中学・高等学校、京華女子中学・高等学校の3つの学校を運営する京華学園全体で企画している「オーストラリア・ホームステイ」。ホームステイをしながら、英語研修やアクティビティ体験などを行うもので、今年は同校からも18名の生徒が参加した。こうした海外研修にも積極的に参加する意欲的な生徒が増えている。

 同校ならではの伝統行事といえば「実科競技大会」だ。主要5教科の他、商業科目に関する問題を解くもので、全コース全学年対抗だ。クラス対抗の団体競技と個人競技もあり、大いに盛り上がる。団体競技のアカウンティング競技は12支店の精算表をそれぞれ作成し、当期純利益(または純損益)を算出するもの。カリキュレート競技は東北新幹線の駅をコマに設定。計算問題に正解すれば次のコマ(駅)に進めるもので、東京駅までどのクラスが早く到着するか、白熱した戦いが展開される。

 「本校の伝統ともいえるこの行事では、クラスの結びつきも強くなります。学習だけでなくこうした行事に積極的に参加することで、自主性を高め、人間として成長してほしいと願っています」

 
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