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中学・高校受験:学びネット

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京華商業高等学校

 
  資格を武器に、希望進路を実現
大学現役合格率98.8%
首都圏唯一の共学・私立の商業高校である「京華商業高等学校」。近年、大学進学希望者が増え、しかもそのほとんどを現役合格させる快挙を成し遂げている。その強みは進学・就職時に有利な簿記や情報処理等の資格を取得させるバックアップ体制だ。こうした取り組みで一般入試では厳しい日東駒専、GMARCHへの進学も可能にしている。目指しているのは「実務能力を身に付け、社会に貢献できる人材の育成」。社会で大きく飛躍するための力を身に付けさせている。

校 長: 太田 祐司
住 所: 〒112-8612 東京都文京区白山5-6-6
電 話: 03-3946-4491
交 通: 都営地下鉄三田線「白山」駅徒歩3分、東京メトロ南北線「本駒込」駅徒歩8分
学生数: 542名 (2014.11.1現在)
ホームページ: http://www.keika-c.ed.jp

 

普通科との併願が増加
検定合格が達成感と自信に

 「商業高校ではありますが、中堅普通高校と比べてもひけを取らない、大学合格率の高さが本校の特徴です」。そう話すのは京華商業高等学校の太田祐司校長だ。

 昨年度の現役大学合格率は98.8%。希望者80人中79人が合格という素晴らしい実績を挙げた。こうした大学進学実績を受けて、普通科の中堅公立高校や私立高校と併願する受験生も増えている。通常、商業高校では女子の割合が高いが、同校は男:女=7対3と男子のほうが多い。大学進学実績が評価され、男子の入学希望者が多いのだ。

 合格者の多くは、AO入試や公募制推薦入試、指定校推薦などを利用して合格を勝ち取っている。そのとき大きな武器になるのが「資格」だ。同校では全商簿記検定や全商英語検定、全商情報処理検定等の各種検定の取得に力を入れている。

 「資格を取得するということは、知識・技能が修得できた証です。定期テストも大切ですが、資格は本当の実力を測る指標になります。検定合格に向けて努力することで、達成感を得ることもでき、生徒自身の自信にもつながっていると考えています」と太田校長。

 同校は3コース制。1年時は全員が同じ共通カリキュラムで学び、2年次から「大学進学コース」「情報処理コース」「ビジネスコース」に分かれる。

 「大学進学コース」では大学進学に有利になる資格を取得するとともに、大手予備校授業も導入。入試に必要な学力を養成している。「情報処理コース」ではIT・ビジネス関係の資格取得に注力。このコースから大学進学を果たす生徒も増えており、情報関連の学部を持つ大学からの指定校推薦も増えている。「ビジネスコース」では簿記を中心に、ビジネスシーンで役立つ実践的な知識の修得ができる。

 同校では専門学校への現役合格率も100%で、就職内定率も100%。ほぼすべての生徒が希望通りの進路を実現している。しかも3年次の2学期中にほとんどの進路が確定。このことにより受験勉強に追われることなく、3年間部活動と勉強の両立ができる。

社会で問われるのは
自立した個人の力

 太田校長は「今、社会に出て問われるのは出身校ではなく、自立した個人の能力」と話す。就職に有利な資格や技術を修得するため、ダブルスクーリングとして大学に行きながら専門学校に通う大学生も増えている中、商業高校ではそうした基礎知識を履修することができる。大学入試で有利になるだけでなく大学進学後も有利になるのだ。

 就職においても、WordやExcelなどの実践的なスキルを学べるため、普通高校からの就職希望者よりも優位なのは明らか。現在、同校への求人は400件超。就職難の時代に100%の就職率を誇っているのは、こうした生徒のスキルが認められているからだ。

 太田先生の教え子の1人である卒業生は、現在大手メーカーで公認会計士として働いている。「入学時の成績はごく普通の生徒だったのですが、目の前にある目標をひとつずつクリアして大きく成長してくれました」と太田校長。

 この生徒は硬式野球部に所属しながらも、簿記が得意で簿記部にも所属。部活と勉強を両立させながら、日商簿記2級と全商簿記1級を取得し、公募制推薦入試で日本大学に進学した。その後、早稲田大学大学院に進み、在学中に公認会計士に合格。見事大手メーカーに就職を決めることができた。

 「この他、公認会計士として監査法人で活躍している卒業生もいます。社会で活躍している先輩の姿は生徒たちの励みにもなりますね」

 同校では無計画に検定を受検することがないよう、試験日に合わせた授業体制をとっている。また、情報処理の授業は教員2人で担当。授業担当と質問担当に分けることで、生徒が気軽に質問できるようになっている。中学校では習ったことがない初めての商業科目の授業でもしっかり学べる細やかな配慮だ。

 加えて、より高度な専門知識を身に付けたい生徒のために、大原簿記専門学校と提携。一定条件を満たせば、そこで履修した単位も正式に認められている(有料。入学金免除、講習費の割引等の特典あり)。

実務能力を身に付け
社会貢献できる人間に

 就職にも、大学進学にも大きな力を発揮する「資格」。実務的なスキルを持った人材を雇用したい社会のニーズは高まりつつある。

 同校では、入試説明会で商業科目の体験授業を行っている。商業高校と普通高校の違いを理解してもらい、入学後のミスマッチをなくすためだ。

 「受験生や保護者の方には『商業高校をよりよく理解し、夢や希望を実現するための3年間として、自らの進路をしっかり見極めて、学校選びをしてください』とよくお話をします。3年後の卒業時に『この学校に行ってよかった』と思っていただけるよう責任を持って指導します」と太田校長。

 中学時代は勉強が苦手だった生徒もいる。「普通科目は不得意でも、3年次の模擬面接の練習で『得意科目は商業科目です』と胸を張る生徒も少なくありません。自信をもって自分の将来像を描ける人間に成長しているのを感じます」。

 太田校長が生徒に一番期待しているのは「未来への指針を立て、自ら求める明確な意思と目標をもって実務能力を身に付ける力」だ。

 「自立した人間として、社会に貢献していくためには何が必要か。高校3年間で『生き抜く力』を積み上げ、専門学校や大学、職場でその力を大いに発揮してほしいですね」

 
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