ホーム サイトマップ  
中学・高校受験:学びネット

 学びネットは、中学、高校受験のための情報ページです。学校紹介や塾経営にお役立て下さい。

今月号の紹介 学校散策 塾長のためのマンスリースケジュール どう思う?ランキング 掲示板 おすすめリンク 購読案内 会社案内
学校散策 ・関東校・特集・スペシャル 関東一覧
   

埼玉平成中学・高等学校

 
  豊かな国際教育行事と
濃密な授業がつながり
グローバルの扉が開く
身体からあふれる英語に
「Learn by doing(為すことによって学ぶ)」を建学の精神とする埼玉平成中学・高等学校(中高一貫コース)。英語入試を前回から導入し、S選抜クラスの英語授業は週7時間以上、A進学クラスとともに、中3はオーストラリア、高2はアメリカ西海岸での語学研修に挑み、世界に通用する英語表現力を磨く。「Learn by doing」のスタートを勢いよく切った新中1生の勇姿に迫る。

住 所: 〒350-0435 埼玉県入間郡毛呂山町下川原375
電 話: 049-294-8080
ホームページ: http://www.saitamaheisei.ed.jp/

 

 「とにかく生徒にヒマを作らせない、飽きさせない授業を心がけています」

 そう語る酒井美穂先生のスピードに食らいついていくのは、習熟度上位クラスの中1生。解説中でも、酒井先生は英単語の意味を生徒にどんどん問いかける。生徒たちは、ほぼ即時即答だ。

 「毎回、単元ごとの小テストを実施しています。特に新出単語はたくさん書かせて、発音もチェックしています」

 生徒たちの語彙力の高さは、ハイスピードな授業を推進する原動力になっているようだ。メインテキストには「プログレス21」を使用。ボリュームがある教材だけに、この日は定冠詞、複数形の-s、疑問文と応答のバリエーションを用いた確認と、50分授業でかなりの学習量だ。この授業に鍛えられた生徒たちは、中1修了時に大半の生徒が英検4級を合格。S選抜の中3生が全員準2級を取得。今春、東京外語大に合格した卒業生は、高2で英検準1級に合格した。中高生向けGTECのコアレベルなら中2、3で満点を取る生徒もいる。同校の生徒たちが英語へのモチベーションを維持できる仕掛け、それは各学年に設置されている国際教育行事と英語授業が重なり、実践と目的がつながっているところにある。

見た瞬間に英語で
語れる能力を

 同校では、「ランゲージ・ビレッジ国内英語合宿(中2)」、「オーストラリア語学研修(中3)」、「アメリカ西海岸語学研修(高2)」、中1〜高1の希望者が夏休み5日間にネイティブ教員と英語漬けになる「国内ミニ留学」を実施、中1生はほぼ全員参加と、意欲は高い。

 「1年生から『英語で話す』コミュニケーションの必要性、意識付けを授業の中で伝えています」

 英語の授業の中では、英文音読は必須だ。中でも「ピクチャーカード」を使った発声練習は、リズミカルなやり取りで身体から英語があふれる感覚を生徒自身も感じているのではないだろうか。この日は、先生がピクチャーカードで示すモノを、生徒が次々と複数形にしていく。中高一貫コース教務部長・國分寛明先生は、第2ステージ(中3・高1)の英語の授業でも、中1時に生徒たちが学んだカードをよく用いるという。

 「中1で学んだ最初の絵は、彼らの中にすごく浸透しています。中3で関係代名詞を学ぶとき、中1用の自己紹介カードを使うと、シンプルに言い換えられる。The boy who is holding a bag is Jiro.というような関係代名詞の文が、さっと作れるんです」

 國分先生が心がけている到達点のひとつは、「見たモノを、瞬間的に英語で言えるような能力を養うこと」。今年の中1生もその力を獲得し始めている。

学んで自信をつけて
好きになる

 初めての定期テストの結果によって分けられた初の習熟度別クラス。次回7月の期末テストによる入れ替えは、テストの点数に加えて、授業態度や意欲なども考慮されるが、1年生の段階で育てたい力、身に付けさせたい姿勢として、國分先生や酒井先生は、まずは「英語を好きになる」ことを一番に挙げる。ハイスピードに進む文法・読解の授業の中で「好き」になるために必要なものを、國分先生は「自信」と語る。

 「自信を持たせられるような授業を我々がすること。『自分でもできた!』という喜びを感じさせる。それが『好きにさせる』ことだと思います」

 その日一番盛り上がったのは、定冠詞はtheかaか、複数形は- sか- esか、単語ごとに当てる演習。生徒は各々で自然と発音しつつ、理論を確かめつつ、正解を探り当てていった。ミスを恐れず堂々と。その姿に自信がきらめいていた。

 
  ページの先頭へ戻る
manavinet」運営 / 「塾ジャーナル」 編集・発行
株式会社ルックデータ出版
TEL: 06-4790-8630 / E-mail:info@manavinet.com
Copyright© 2004-2003 manavinet. all rights reserved.