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中学・高校受験:学びネット

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共立女子第二中学校高等学校

 
  生徒の未来に大きく花を咲かせる
「3×3(燦々)プログラム」スタート
「女性の社会的自立」を目指し、1886年に創設された共立女子学園。1970年、高等学校として開校した共立女子第二中学校高等学校はその理念を受け継ぎながら、21世紀に自立できる女性の育成を目指している。今年からは「KYORITSU U3×3 PROGRAM(共立第二燦々プログラム)」を策定。日本文化を学ぶことで日本人女性らしい真の美しさを身に付けることに加え、八王子の緑豊かな地の利を生かした食育教育など、女子校でしかできない独自の教育を実践している。

校 長: 小弥 芳紀
住 所: 〒193-8666 東京都八王子市元八王子町1-710
電 話: 042-661-9952
交 通: JR中央線・横浜線・八高線「八王子」駅からスクールバスで約20分/JR中央線・京王線「高尾」駅から徒歩5分/学園バスターミナルからスクールバスで約9分
学生数: 中学校 251名
高等学校 534名 (2014.7.1現在)
ホームページ: http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/nichukou

 

品格ある日本人女性として
世界に発信できる力を

 「燦々という言葉の響きがいいでしょう。生徒が大きく伸びていけるよう、太陽のように温かく見守りたい。そんな思いを込めています」

 共立女子第二中学校高等学校の小弥芳紀校長は「KYORITSUU 3×3 PROGRAM(共立第二燦々プログラム)」について、そう語る。

 同校がミッションとして目指す女性像は3つ。「真の美しさを身に付けた女性」「自ら考え、発信できる女性」「他者を理解し、共生できる女性」だ。燦々プログラムはこの3つのミッションに対して、それぞれ3つの教育プログラムをまとめていることから「3×3」とネーミングされた。

 小弥校長は「これから社会で一番必要となるのは、自ら発信する力。どんな環境にあってもアイデンティティを持って行動できることが求められていると思います」と話す。

 1つ目のミッション「真の美しさを身に付けた女性」はこれに通じる。「女性の嗜みプログラム」として、礼法授業やマナー講座を実施。今年から「和躾(なごみ)の日」と題し、高2生全員が茶道・華道・着付けを体験する日もつくった。

 「思いやりがあり、品格の感じられる所作は日本人女性の持つ美徳です。それに今後、日本人としてのグローバル化を考えたとき、自国の文化を発信できる力は欠かせません」と小弥校長。日本人女性としてのアイデンティティを確立し、立ち居振る舞いも麗しい日本女性へ。これこそ女子校でしかできない教育と自信を持っている。

共立女子大の合格を得てから
外部大学にもチャレンジ

 2つ目のミッション「自ら発信できる女性」においては、「針路プログラム」「英語・国際教育プログラム」「女性キャリアプログラム」を実施。同校では6年間を通して行われる進路指導を「針路プログラム」と名付けている。

 中3で難関大学を目指す「APクラス」と多様な進学希望に応える「Sクラス」の2クラス制に。さらに高2年から志望大学別に「文系」「文理系」「特進私立文系」「特進国立文系」「特進理系」の5つのコースに分かれ、さらに3年次には「特進理系」が「特進私立理系」と「特進国立理系」に分かれ、全部で6コースになる。

 現在、共立女子大・短大と外部大学に進む生徒の割合は半々。この春、GMARCH以上の合格者が倍増と、進学実績は飛躍的に伸びた。同校には「併設高校特別推薦制度」があり、共立女子大や短大の合格を推薦で得た後、外部大学を受験できる。浪人を恐れず、上位大学を目指せる制度だ。

 女性キャリアプログラムとしては、すでに社会で活躍している卒業生を招き、講演を行っている。文部科学省の発表によると、平成25年度の大学卒業予定者の就職内定率は男子82.2%に対し、女子は83.7%。女性への期待の高さがこうした数字からもわかる。

 小弥校長は「もともと女性が優秀なことに加えて、コミュニケーションのうまさなど、女性の特質を遺憾なく発揮できる時代になりました。企業は即戦力として女性を求めています。そうした場で活躍できる人材を育てたいですね」と話している。

社会でも役立つ人間関係
野菜づくりからの食育

 3つ目のミッションは「他者を理解し、共生できる女性」だ。中学から高校まで6年間という時間をこの学校で過ごすことで、「年齢差のある生徒同士、時にぶつかり合いながら他者を思いやり、人間関係をつくっていくことを学んでいます」と小弥校長。

 クラブ活動は中高生一緒に活動する。小学校を出たばかりの中1生を高3生が教える場面もある。「私は吹奏楽部の顧問ですが、苦戦している上級生には『ここで経験したことは、社会に出てきっと役に立つよ』と話しています」と小弥校長。

 事実、吹奏楽部だったある生徒が就職し、後輩を指導する立場になった。社会人として3年目。新入社員の教育を任されたのだ。「当人は悩んでいたようですが、相手の意見も受け入れつつ、時に優しく時に厳しく指導するスキルは、中高時代に身に付いていました。上司の方も彼女のそうした面を評価して、教育を任せたのだと思います。卒業生は気付いていないかもしれませんが、本校の生徒は社会に出てから、とても評価されています。嬉しいですね」

 同校では緑豊かな環境を生かし、ファーム教育も行っている。300平方メートル以上の広大な畑で野菜を作り、循環型の食育を実践。収穫した野菜は食育でも使われている。

 食育は毎日2クラスずつ交代で行われる。旬の食材やマナー、伝統食について等、管理栄養士から話を聞きながら食事をいただく。生徒たちは「昼休みの授業」と呼んで、楽しみにしている。この食育には食文化を学びながら、本当に必要な食事とはどんなものかを理解させる狙いがある。

 教科書にある植物を実際に観察しようと、外に飛び出すことも多い。座学では感じられない色やにおいを感じることができるのも同校ならではだ。

 「本校には生徒たちが興味を持つヒントやキッカケがあふれています。キッカケを与えれば生徒はどんどん世界を広げていきます。この中高時代が人生に大きな影響を与える6年間であってほしいと思います」

 
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