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中学・高校受験:学びネット

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早稲田大学本庄高等学院

 
  豊かな自然に、大学レベルの学習環境
広さ86万平方メートルという広大な敷地を誇る早稲田大学本庄高等学院。キャンパス内には鳥の鳴き声が聞こえ、清々しい空気が流れる。2012年、この緑あふれる自然の中に最先端の設備を整えた新校舎が完成した。

住 所: 埼玉県本庄市栗崎239−3
電 話: 0495-21-2400
ホームページ: http://waseda-honjo.jp

 

モダンでありながら
自然に溶け込む新校舎

 1982年、埼玉県本庄市の大久保山に早稲田大学建学100周年を機に、2校目の附属校として開校した早稲田大学本庄高等学院。丘陵地一体がキャンパスという恵まれた環境にあり、条件を満たせば、早稲田大学の各学部に推薦で進学できる。

 創立30周年を迎えた2012年4月、新校舎と生徒寮「早苗寮」が竣工。新校舎はモダンな外観でありながら、周囲の緑に溶け込んでいるのが特徴だ。旧校舎は山頂にあり、グラウンドやサッカー場等とは離れていたが、新校舎はグラウンドに隣接している。

 「部活動をしている生徒の声が、我々教員にもよく聞こえ、様子がよくわかるようになりました。生徒同士はもちろん、生徒と教員の交流も深くなりましたね」と吉田茂教務主任。

 校舎内の廊下にはテーブルとイスを置き、交流ラウンジをつくった。2年次から全員が卒業論文に取り組むが、ここで生徒が教師に相談することも多い。

 2階から3階へと続く大階段のスケールは圧巻だ。階段を中心にその周囲に各教室が配置されており、2階から天井まで吹き抜けの空間をつくっている。また、場所によっては段の形が違うなど、遊び心も満載だ。

 階段の機能を果たしながら、クッションや掲示板が置かれ、生徒はここで自由におしゃべりをしたり、部活動に使ったりしている。まさに校内全体が生徒の生活の場となり、若いエネルギーに満ちあふれているのが感じられる。

 普通教室にはすべてプロジェクターとスクリーン、モニターが設置され、映像資料などを用いた授業も盛んに行われている。また少人数のゼミ教室も4つ用意。3年生になると、週の半分は選択科目を選べるが、ここを使って、大学のゼミに近い授業も実施されている。

 さらに理科実験室は5つもある。吉田教務主任は「地学や物理の内容は大学で行うようなレベルにまで及びます。もしかしたら、これでも足りないかもしれません」と話す。

 同校はスーパーサイエンスハイスクールに指定されており、さまざまなプログラムを実施。部活動の「スーパーサイエンスクラブ」も全国規模のコンテストで入賞を果たしている。他にもパソコン完備の英語CALL教室のほか、2つのPC教室もある。10万冊という大学レベルの蔵書を誇る図書室も来年4月、新校舎近くに移転する予定だ。

豊かな感性と
たくましさを持った人間に

 「本校の教育の目標の1つは、大久保山という自然の中に3年間いることで、豊かな感性を育てることにあります。加えて、好奇心の旺盛な、発信力の強い生徒を育てていきたいと考えています」と吉田教務主任は語る。

 同校は開校当初から帰国生枠を設けており、1学年30〜40人ほどは海外生活の経験がある帰国生だ。帰国生といっても他の生徒と同じ。レベル別によるクラス分けもなく、1つのクラスにさまざまな能力や価値観、個性を持った生徒が学んでいる。

 さらに教員の多くは高校で教鞭を執る傍ら、早稲田大学の一員として研究活動もしている。そのため、日々の授業の内容は深く、広い。大学で非常勤講師も務める吉田教務主任は「教員は高校生ということをあまり意識していないと思います。それよりも大学で伸びていけるような授業を心がけています」と語る。

 多彩な生徒と、大学と同次元の授業。バラエティーに富んだ人材が集まる早稲田大学と同じ校風の中、生徒は鍛えられ骨太に育っていく。

 寮生活でも生徒が大きく成長する。全国から入学してくる生徒のための生徒寮「早苗寮」は、フロアは分かれているものの、男女が1つの寮で生活。その分、セキュリティーは厳しいが、食堂は男女共用。食事やコミュニケーション、時に学習の場にもなっている。今年は入寮希望者が多く、入れない生徒もいた。

 「本校は山の中にあるので、下校時間は18時半と決められています。この限られた時間の中で、部活動にも熱心に取り組んでいます。本校では全国大会に進出しても、早稲田大学に進学する際の学部選びで優遇されることはありません。それにもかかわらず、部活と勉強に全力を尽くす姿は本当に見事です。この伝統はずっと守っていきたいですね」

 早稲田大学の中核、ひいては日本の中核となって世界で活躍する人材を育てたい、と吉田教務主任。多感な高校3年間、自然に囲まれて自己研鑽できる環境がここにはある。

 
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