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中学・高校受験:学びネット

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東京学館新潟高等学校

 
  国公立合格40人、現役大学合格達成率93.4%の快挙
社会貢献ができる人間の育成を目指す
志願者数は県下の私立ナンバーワン。オープンスクールへの参加者も1,700人超と県内最多数を誇る東京学館新潟高等学校。「いま新潟県で一番勢いのある私立」といっても過言ではないだろう。元々スポーツの強豪校だったが、生徒の目標に合わせた7つのコース制で、大学進学実績が年々アップ。平成25年度の国公立大学合格者は40人、現役大学進学者は297人と、11年連続の200人以上の大学進学者数を誇っている。他にも書道部をはじめとする文化部の全国的な活躍、短歌づくりなど特色ある教育で注目を集めている。

校 長: 遠藤 登志弘
住 所: 〒950-1141 新潟県新潟市中央区鐘木185-1
電 話: 025-283-8857
交 通: JR「新潟」駅南口からスクールバス約15分。その他のスクールバスは8コースあり、合計9路線 JR「新潟」駅から新潟交通路線バス5系統。「新潟」駅から自転車で25分
学生数: 1,326名 (2014.1.1現在)
ホームページ: http://www.tgn.ed.jp/

 

「高校生らしく」ではなく
「東京学館の生徒らしく」

 冬には白鳥が飛来する新潟市・鳥屋野潟湖畔。その近隣に位置し、校舎上にも白鳥の姿が見られるという東京学館新潟高等学校。緑と水の自然に恵まれ、勉強やスポーツに打ち込める環境が整っている。

 ここ数年、学力の向上が目覚ましい同校だが、トップ層の生徒だけが伸びているのではないのが大きな特徴だ。どのレベルの生徒でも確実に力を付け、全体的な底上げに成功している。生徒を送り出した中学校からも 「あの生徒がこの大学に?」と驚かれるほどだ。

 学力向上の要因は、熱心な教師たちによる日々の授業にある。数年前、学校改革を推進するため、若手教師で構成する「特別委員会」を設立。どうしたら生徒のやる気を引き出せるか、核となる教員を中心に授業研究を重ねた。その結果、現役大学合格率は93.4%にまでアップ。遠藤登志弘校長は「常に学校改革を忘れない」と現状に甘んじることなく、学校改革を進めていく考えだ。

 もう一つ、勉強に対する姿勢づくりが、学力向上に大きな力を発揮している。

 「学力を付けるためには、普段の生活や心の持ち方がとても大切です。先生の言葉や指導をしっかり受け止められる素直な心。そうした気持ちを育てることから始まります」

 新潟市内だけでなく県下の各中学校から生徒が集まり、学力も個性もさまざまな生徒が入学する同校。「本校の生徒には『高校生らしく』ではなく、『東京学館の生徒らしくせよ』と言っています」と遠藤校長。

 「自分のやりたいことだけをやり、相手の気持ちを考えないような人間は、社会では生きていけません。自分とは違った考えも理解し、受け止めることで、社会のマナーや規則正しい生活の大切さも理解することができます。そうした教育は、学校でこそ行うべきだと考えています」

 東京学館の生徒らしさとは「自分と他者との違いを受け止め、思いやりを持てる人間」のこと。そうした教育方針に「東京学館なら、マナーやきちんとした生活習慣も身に付く」という評価も高まっている。

 遠藤校長は「教育の一番の主眼は、社会貢献ができる人間、社会で役に立つ人材の育成です。本校で他者を思いやることを学んだ生徒は、きっと社会でも必要とされる人間になると確信しています」と話している。

7つのコースで個性を伸ばす
英語力も飛躍的にアップ

 現在、ほとんどの高校でコース制を採用しているが、同校では7つもの多彩なコースを用意している。

 運動部に所属し、全国レベルでの活躍を目指す「アスリート進学コース」、大学進学から就職まで幅広い進路に対応する「キャリアデザインコース」、中堅私立大を目指す「文系大学コース」、難関私立文系の「T類文系(書道)コース」、私立理系と医療・看護系の「T類理系コース」、国公立文系の「U類国立文系コース」、国公立理系学部の「U類国立理系コース」だ。

 このコース制がうまく機能し、大学進学実績を押し上げていると遠藤校長。

 「2年の進級時に各コースに分かれますが、生徒は何が本当に自分に向いているのか、真剣に考えます。進みたい道を目指すことが、勉強へのモチベーションをさらに上げるのです」

 生徒一人ひとりに合わせた進路指導も行われている。アスリートコースや私立コースに在籍していても、スポーツや部活動での頑張りを評価され、国公立大に進学する生徒もいる。

 今後は国際交流にも力を入れていきたいと考えている。修学旅行は台湾もしくはグアムへの海外旅行を実施。早い時期から海外に触れる機会を設けている。

 「若い時に外国に行き、日本との違いを肌で感じることは、大きな成長につながると思います。さまざまなことに目を開くキッカケとなり、英語を学ぶ意欲も湧くようです」と遠藤校長。

 英語力の向上にも目覚ましいものがあり、英語のコミュニケーション能力テスト「GTEC」において、「英語力向上校」に認定され、伸び率において全国トップ20に入る実績を上げている。

短歌にあふれる瑞々しい感性
書道が心の教育へ発展

 自分で詠んだ短歌を書で表現する。そんな特色のある教育も行われている。

 恋のこと、勉強への不安、家族への思い等、高校生の瑞々しい感性が詠み込まれた歌は、数々のコンクールで入賞。優秀な歌をまとめた「学館短歌集」は、これまでに第三集まで発刊されており、書道部や書道コースの作品をまとめた書道作品集も毎年発行されている。

 遠藤校長は「少ない字数の中に思いを込めることで、国語能力が高まるだけでなく、あのとき自分はどう感じたか、気持ちを整理する『内観』にもつながっていると思います。生徒の思いが見事に昇華されているのが、本校の短歌ですね」と語る。

 元々は書道の一環として始まった短歌教育。書を教えるだけでなく、心の教育にまで発展したのは教員の力が大きい。

 「生徒の短歌を見て、ほろりと涙が出てしまうこともあります。素直で思いやりのある本校の生徒らしさが短歌にも出ていて、本当に嬉しく思います」

 これらの作品集は「本校の宝」と遠藤校長。生徒や保護者に喜ばれるだけでなく、中学校関係者をはじめ、多くの人の目に触れ、感動を与えている。

 「社会から信頼され続ける学校、安心して我が子を預けられる学校になりたいと思っています。『すべては君が輝くために』のスローガンの下、生徒一人ひとりの未来のための教育を目指していきたいですね」

 
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