自信がやる気に火をつける!
選べる多彩な専攻コース
「クラークに入学する前は、こんな大学に入れると思わなかった」。これはクラーク記念国際高等学校の卒業生がよく言う言葉だ。3年前には思い描けなかった進路や未来が、この学校で過ごす3年間で少しずつ見えてくる。「そういう経験ができる学校がクラークなのです」と、東京キャンパスでキャンパス長を務める保志悦宏先生は嬉しそうに話す。
入学後に成績をぐんぐん伸ばし、生徒会でも活躍して早稲田大学に進学した生徒。留学をキッカケにTOEICのスコアを270点から900点まで伸ばした生徒など、まさに「大バケ」した生徒は数多い。
保志先生は「東京キャンパスでは、生徒に自信をつけることを一番大切に考えています。輝く未来をつかみ取るためには、エネルギーが必要です。その原動力となるのが自信なのです」と話す。
保志先生は自信をつけるためには、次の3つが必要だと考える。1つ目は「得意なことを伸ばして、伸びを実感させること」、2つ目は「努力をし、達成感を味あわせてあげること」、3つ目は「褒められたり、認められたりする環境を用意すること」だ。
この3つを可能にしているのが、多彩なコース設定だ。東京キャンパスでは通学型の全日型コース(週5日通学)に「総合進学コース」「インターナショナルコース」「パフォーマンスコース」「ペット生命科学コース」「食物栄養コース」「美術デザインコース」「保育・福祉コース」「スポーツコース フットサル専攻」があり、生徒は興味や関心のあるコースを選ぶことができる。
生徒へのサポートは担任の教員だけでなく、学年団、コースの責任者も加わり、一丸となって『チーム支援』を行う。学校全体で温かく生徒を見守っている。
ネットとリアルのハイブリッド
「NET + コース」がスタート
東京キャンパスでは現在約850名の生徒が学んでいる。プログラムは通学型と通信型に分かれ、通学型で週5日通学する「全日型」コースには約600名の生徒が在籍。その他、1週間の時間割と登校日を自分で組み立てる「フレックス学習コース」もある。
同校では様々な学力の生徒に対応するため、主要科目については熟度別授業を実施。東京キャンパスでは習熟度別に6つのクラスに分け、しっかり学力を定着させている。
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通信型には「在宅コース」に加え、今年から新たに「net+コース」が千葉、名古屋、京都、大阪梅田、福岡のキャンパスでスタートした。このコースの特徴は「オンラインとリアルのハイブリッド」。オンラインで基本的な高校の学習はもちろん、英語やプログラミングなどの専門的な授業を受けることができ、自分のペースで効率よく学習を進めることができる。
リアルの部分では、学校で他の生徒と一緒に課題解決型学習のPBL(Project Based Learning)をグループ学習形式で取り組む。生徒の学習の進捗はネット上で管理できる他、教員は週に1回の面談を行う。もちろん面談もオンラインとリアルを選べる。「効率の良い学習と同時に、リアルなコミュニケーションで社会性も養う。だからハイブリッドなのです」(保志先生)
年間700名近くが留学に
安心のサポート体制
同校が選ばれている理由の1つに「留学」がある。昨年1年間で全キャンパスから670人もの生徒が留学を体験した。
同校の留学生の最大の特徴は、レベルや目的に合わせて、期間や場所を選ぶことができること。基礎的なプログラムから、現地の高校で、現地の生徒と共に学ぶハイレベルなプログラムまで用意している。
「英語力はもちろんですが、保護者の方が一番驚くのは表情の変化。留学先から帰国した生徒たちは明るくなり、積極的になりますね」と保志先生。全日制の学校ではここまで自由度の高い留学制度は難しいが、通信制だからこそできる強みを存分に活かしている。
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