学びのスタイルと
卒業を見据えた教育も
ＫＴＣ中央高等学院では、通信制高校「学校法人ＫＴＣ学園屋久島おおぞら高等学校」の指定サポートキャンパスとして、子どもたちに応じた進路や適性を見出すための教育を実践している。募集に関しても、新入生はもちろん、高校からの転・編入も柔軟に受け付けている。
学びのスタイルは３つのコースが設置されており、一人ひとりの状況に合わせて選択できる。
● ウイークデイコース…週５日登校（午前／午後）
● ツーデイコース…週２日登校（午前／午後）
● サタデイコース…週１日土曜日登校
話しやすく、気の合う担任の先生を選択できることや時間割も一緒に決めていくことができるのも、生徒には安心で優しい対応だといえる。
加えて、学校環境では、生徒一人ひとりを見守るため、また、常に相談に対応できるように、あえて職員室は設置していない。教室の造りも機能に応じて、壁のないオープンスペースと壁のある独立した教室に分けている。
気になる卒業後の進路だが、ＫＴＣではキャリア教育プログラムを導入し、実践している。「進学したい」「憧れの職業に就きたい」「何をしたいかわからない」など、生徒の思いはさまざまだが、キャリア教育プログラムによって、ミスマッチのない進路を見つけ出すことができるのだ。具体的には、職場見学やプロ（職人）からのコーチング、地域社会活動の理解などだ。
留学で貴重な体験
スクーリングで
出会いと感動を
ＫＴＣでは、毎年多くの生徒が「海外体験」をしている。高校生という多感な時期に海外へ行き、日本とは異なる文化・習慣に触れる貴重な体験は、自分自身や自分を取り巻く環境・人間関係を振り返り、客観視する絶好のチャンスとなる。
「外国の素晴らしさを知ることで、日本の素晴らしさを再認識できます。ＫＴＣでは、全力で生徒を応援します」と、教員は自信を持って話す。
また、カナダ・バンクーバーキャンパスはＫＴＣ生のオリジナルクラスなので、英語力に不安があっても安心できる。留学中は日本と同じように高校の単位を修得でき、３年で卒業できる。留学のために卒業時期が遅れることはないし、卒業後の進路を見据えて、職業体験やカレッジ見学もできる。
一方、スクーリングは屋久島おおぞら高等学校に参加する。プログラムもダイナミックだ。世界遺産である屋久島の大自然に触れる自然体験やグループワーク等を通して、人とのかかわり合いや、いのちの尊さに気付くことができる。生徒たちには一生忘れられない思い出となる。 |
その他、学校行事には、年間を通じて、さまざまな行事やスクールイベントがある。新入生交流イベント、学院祭の他、社会見学・体験学習（大学、専門学校オープンキャンパス、裁判所見学、大工入門、伝統工芸体験）、遊び・スポーツ（バーベキュー、ボウリング、球技大会）など。
■いずれのキャンパスもお問い合わせは
フリーダイヤル「0120-75-1105」まで。
仙台、郡山、宇都宮、高崎、大宮、柏、千葉、新宿、立川、町田、横浜、厚木、松本、浜松、岡崎、名古屋、岐阜、京都、大阪、神戸、姫路、岡山、広島、松山、小倉、福岡、熊本 全国27キャンパス
■卒業生の進路（４年生大学）
筑波大、金沢大、九州大、鹿児島大、早稲田大、慶応義塾大、上智大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、日本大、東洋大、駒澤大、専修大、成蹊大、成城大、立命館大ほか多数。
|
