中高一貫教育の先にあるもの。
それは、こころ豊かな人生です。
大正4年以来変わらぬ学園訓「親切」。この言葉には、やさしさや思いやり、そして強さを身につけた女性を育てたいという創立者越原春子の願いが込められています。
本学園は、「親切」を教育の柱として、中学高校6年間の一貫教育体制を確立し、私立学校の命ともいえる建学の精神を守りながら、時代のニーズや子どもたちの個性に応じたきめ細かな指導に取り組んでいます。目指すのは、女性ならではのものの見方や考え方、感じ方などを社会で活かし、自己実現を図ることのできる人の育成。女性として、またひとりの人間としてより魅力的に輝くために、豊かな人間性を育む、こころの教育に力を注いでいます。
「生徒が主役の授業」で
積極的に学び、自己を高める。
本校で学ぶ生徒は、国公立大学進学を視野に入れた学びを通して、将来の生き方を追求しています。また、生徒一人ひとりの能力や個性は多様であり、それぞれに高い潜在力を秘めています。この潜在力、可能性を広げるのが、高い志をもち、自ら学ぼうとする姿勢です。そしてそれを実現するのが本校の授業です。
国公立大学受験レベルの学力を6年間で身につけるために、豊富な授業時間をベースに計画的に学びます。1・2年生で中学校の学習内容をほぼ修了し、3・4年生では自らの進路について考えながら、より専門的な学習に挑戦し、5年生で高等学校の学習内容をほぼ修了。6年生の1年間は大学受験対策に集中します。
学びは∞(無限大)
生徒の好奇心と興味を知識につなげる。
“学びに上限はない”をコンセプトに、授業の内容を発展させ、生徒の知的好奇心を刺激するテーマに基づいて、学問をさらに奥深く追及する「∞(無限)講座」。教科の内容を深め、科目を横断的に扱うことにより、「学ぶ力」を身につけ、知識の応用力を高めます。 |