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中学・高校受験:学びネット

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2016/11 塾ジャーナルより一部抜粋

開成教育グループのブランド
「個別指導学院フリーステップ」
個々の力を伸ばす指導で現役合格へ

  開成教育グループ 入試情報室副室長 藤山 正彦氏  
     
 大学受験に強い塾として「成果を約束する教育の提供」を信条に、開成教育グループを運営する株式会社成学社(太田明弘代表)。同社の看板である小・中・高校生対象の個別指導学院フリーステップ(以下、フリーステップ)をはじめ、難関大学受験を目指す高校生対象の開成ハイスクールなど、さまざまな学びの場を提供し、幼・小・中・高・大学生(留学生)まで一貫した責任指導を行う。開塾して来年で35年。現在、グループ全体の教室数は約230、塾生は全体で約2万5,500人に上る。今回、大学受験に焦点を合わせ、話を聞いた。

関関同立大の受験に強い
グループ全体で合格者数UP

 今年(2016年)の関関同立への合格者数は、グループ全体で1,697人と快挙。そのうち、フリーステップ生が828人と半数近くを占めた。さらに、昨年から過去数年間にさかのぼると、グループ全体で関関同立に限っても、その合格者数が、年々約100人単位で増加するという快進撃が目立った。首都圏にも教室を展開させているが、大阪を中心に兵庫、京都、滋賀、奈良と、圧倒的に関西圏が多い。高校生指導の成果を表す指標として、関西の私大ブランドである関関同立への合格実績を上げることを意識しているようだ。

 毎年、関関同立の合格者数と難関国立大をはじめ、中堅クラスの私大までの合格者数を自社のホームページで公表し、グループ全体と個別指導生のみの両方の人数を表示させている。特に、個別指導のフリーステップ生のみの実績を公表するところに、個別指導へのこだわりと、学習成果を高めるように導くシステムへの自信が表れている。

 「個別指導と集団指導をともに運営する塾は数多くありますが、ほとんどの塾は個別と集団の合計の合格者数を公表しており、個別指導のコース生のみの大学合格者数を示しているのは、我々だけかもしれません」と入試情報室副室長の藤山正彦氏。そして、「我々は、大学では東大や京大、高校では大阪の北野や滋賀の膳所(ぜぜ)といったトップ校やトップ層だけを相手にしている塾ではありません。それぞれのレベルの子どもに応じた教育を幅広く提供する研究をしてきました。塾なので、合格実績を謳いますが、定期テストの点数がどれだけ伸びたのか、勉強に対する姿勢がどれだけ変わったのかを賞賛する仕掛けも用意しています」と話す。

個別指導と集団指導
さまざまなニーズに応える学び

 開成教育グループでの学びの特長といえば、講師1人に対して塾生が2人という1対2の個別指導と、塾生15人程度のクラス型集団指導が挙げられる。幅広い学びの方法があることで、塾生にとっては個々に合わせて選択できるというメリットがある。

 個別指導には、学校の授業内容をフォローするだけではなく、集団での学習に馴染めない層、学校の授業では物足りないという層と、さまざまな個別ニーズがあるのだとか。中には、大学受験コースのクラスで学び、苦手な科目を克服するために個別指導を受けるというケースも。他に、看護系大学に合格後、入試科目にはなく入学後に必要となる生物などを勉強するため、高校卒業するまで受講するというケースもある。

 学校の英語の授業では、4技能の習得に時間をかけるケースが増えているが、反面、文法力が身に付いていない高校生も見受けられるようになった。そこで、文法力を高めるオリジナル教材も開発し、成果を上げているようだ。

幅広い年齢層にサービスを展開
幼・小・中・高・大学までの一貫教育

 開塾の原点は「一隅を照らす教育」。保育事業も展開し、中学入試、高校入試はもちろん大学入試も手掛けることで、対象とする年齢層を広げてきた。ここに大きな成長のカギがある。広い年齢層に対応することで、単に合格数を稼ぐような受験教育と異なり、年齢層に応じた取り組みのノウハウを蓄積していっている。また、塾生がどこの教室に通っても同じ質の指導が受けられるとともに、一人ひとりの成績と学力を鍛え伸ばせるように研究を積み重ねている。大学進学まで面倒の見られる確かな指導力を備えた“講師陣”、学習効率を高めるための“教材とシステム”、そして、的確な学力分析と志望校への合格予想を行うテストとデータによる“確かな情報”をきっちりと備えてきた。だからこそ、塾生一人ひとりの学力の伸び率や志望校への合格率の高さへとつながったという。

 例えば大学受験。目標が定まったら、個別のカリキュラムシートに必要な勉強量を示し、進捗状況を可視化する。理由は、「授業に対する満足度と成果が、必ずしも一致しないということ。わかる授業をしても、受験日までに間に合わなければ意味がありませんから」と藤山氏。さらに、私大なら受験科目の出題内容に特長があると分析し、そのため、英語なら文法と長文読解のどちらが得意なのか、その受験生の得意とする傾向によっても対策が異なるという。

 また、受験生のモチベーションを高め、維持させるため、関関同立をはじめとする関西の代表的なマンモス大学の担当者を招いての説明会やガイダンス、英単語の仕組みを学ぶ勉強会などを実施している。

 成績向上や合格実績の公表方法も独特だ。広報物には合格者の実名入りチラシに加え、成績が向上した生徒名と顔写真、実際に通っている学校名や学年、教室名を公表することで、実績の信頼性と透明性をアピールしている。このように広報物を見た大学合格者が、その誠実さに安心を感じ、大学入学後に非常勤講師として応募してくることも多いという。

 「中学や高校の受験だけに着目すると、その世界しか見えなくなります。保育から大学受験まで扱うことで、それぞれの年齢層の子どもに応じた、寄り添った教育が提供でき、結果的に各入試対策に生きてきます。やらなくてもいい勉強はなく、きちんと準備し、努力したら、結果に結び付くということを、繰り返し実感させることを大切にしています。

 何よりも、志望校に合格したり成績が上がったりしても、勉強嫌いになったら意味がありません。自分で学び考え選ぶ力を身に付けてほしいと願っています」

 今後、この「育」のサービスを、確実に展開させていく方針だ。

株式会社成学社 開成教育グループ本部
大阪市北区中崎西3-1-1

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