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中学・高校受験:学びネット

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2016/11 塾ジャーナルより一部抜粋

大正大学

 
  志願者数が急上昇!
アクティブな地域密着型の大学
「平成28年 私立大一般入試志願者数100位までの大学(旺文社調べ)」で前年度128位から97位にランクインしたのが大正大学だ。巧みな広報展開による発信情報の「わかりやすさ」、1日3コースまで受験可能な一般入試・ネット出願枠の拡大など、多様できめ細やかな入試方式の「受けやすさ」などが、受験生の支持を集めたようだ。だが、広報担当者は「入試方式改革はひとつの段階にすぎない」と冷静だ。大正大学が長期的に見据える目標、受験生に届けたい真のメッセージとは。

学 長: 大塚 伸夫
住 所: 〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1  
電 話: 03-3918-7311
ホームページ: http://www.tais.ac.jp/

「受験しやすい入試方式」
その真の狙いは

 大正大学の平成28年度の一般入試志願者数6,710名。増加の要因を同大アドミッションセンター係長・長野留三子氏に尋ねた。

 「昨年からの新しい入試方式が、『大正大学は受験しやすい』と受験生に思っていただけたことが大きいです。一般入試の『高得点2科目・3科目方式』に加え、29年度は『4科目受験』(前期2月3日)を導入します。今後は高い学力を備えた受験者層を増やしていきたい」

 2016年4月新設の「地域創生学部」を含め6学部11学科からなる同大では、一般入試受験日1日につき3コース(学科)まで併願可能。大学入試センター試験利用入試(前期)の出願期間も約10日延長され、試験結果を確認してからの出願が可能となった。また、一般入試・センター試験利用入試とも2コース(学科)まで検定料は同額、センター入試との同時受験なら「セット割引」でさらに受験料を抑えられる。

 「私たちが見据えるのは、受験しやすさを足掛かりに『大正大学』をより多くの方々に知っていただき、認知度を上げ、魅力を知ってもらうこと。そうすれば入学生の『質』が変わります。アドミッションポリシーに合致する、能動的な学びができる学生・社会から求められる人材をきちんと育てていきたいです」

 同大学では独自の出願システム「履修コース選択制入試」(学科・専攻だけでなく学びたいコースを選択出願する)を導入している。明確な目的意識を持って入学してほしいという大学側の希望だ。学外相談会のブースでは学びの細かい内容を問う質問が多い。それこそ同大の狙いである。

 「例えば、『他大の心理学部と当大学の心理社会学部では、学べる内容がどう違うのか』、『人間科学科と臨床心理学科で取得できる資格の違いは』など、かなり具体的。こちらも本人が本当に学びたい心理学を学べるよう誘導していきます」

広報のコンセプトは
「『学び』をより際立たせる」

 「受験生に選ばれる最大のポイントは『学び』です。高校生は学びたくて大学に来る。歴史学科の日本史コース、最新設備を誇るスタジオで実践的に学ぶ表現学部の放送・映像表現コースなど、他大にはあまりない学科・コースが人気です。プラスアルファで立地や施設の良さが評価されています」

 学長室企画調整課広報担当の上野光子氏は、紙媒体とWebでの伝え方の基本コンセプトを「『学び』をより際立たせること」と語る。2年前から強化してきたWebサイトに特設された「受験生応援サイト」は、高校生が知りたい情報が吸収しやすい構造。マスコットキャラクター「T-DUCK」が、大学のメッセージや特徴をわかりやすく伝える。大学案内では各学科の際立つ学びを、「アクティブラーニング図鑑」として躍動感のある写真とデザインで紹介。各学科のトップページでは「学びのポイント」を極力絞りこみ、「こんな君に学んでほしい」とアドミッションポリシーに合致する学生像を提唱している。

 「オープンキャンパスや学外相談会ブースに来てくれる高校生が増えた実感があります。今の高校生はスマホを見る時間が長いので、今後はよりWebを活用した展開を考えています」(上野氏)

大学が担うべきテーマは
「地域創生」という未来

 グローバルより「地域密着、地域ブランディング」。今後、同大学が打ち出すキーワードだ。創設1年目の「地域創生学部」は経済学の視点による「まちづくり」を学ぶ学部。地元そして日本全国を明るく元気にする、地域ブランディング貢献を志す学生のための奨学金制度(一般入試前期合格者対象)も、新たに導入される。

 「大学が教育機関としてどんな教育を行い、学生にどんな力が身に付くのか。きちんと伝えて認知度を上げていく広報が必要。より響く広報のため、大学内の各部署が自ら鍛えて改善し、大学のブランド力を上げていく。それが最終的に募集につながると思っています」(長野氏)

 

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