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中学・高校受験:学びネット

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2015/5 塾ジャーナルより一部抜粋

中学受験に合わせた授業だけでなく
頭の回転の良さも磨く個別授業塾

  芽育学院
学院長 角田 正之氏
 
     
 近鉄大阪線とJR和歌山線に挟まれた賑やかな駅近。世間一般でイメージされる個別指導塾とは一線を画したワンランク上の『マンツーマン個別授業』を行うと評判の芽育学院がある。一世代前にはファミリー層も多く、一校で1,000人を超える中学校もあったが、その学校も今や700人前後。しかし、そんな地域で着実に生徒数を増やしている10年目を迎える芽育学院は、ワンランク上の個別授業で中学受験に対応している。

学年から入れる
さまざまなコースを用意

 「当学院で最も多いのは高校生ですが、地域の中学校の生徒数が多くなったとき、それに合わせるようにフランチャイズのチェーン塾など他塾も増え、授業料の値下げ競争がおき、生徒確保も厳しくなっていくと予想された。そこで、もっと低学年のうちから土台をキッチリと固めた子どもたちを育てていきたいという想いから、小学低学年にも対応するコースを揃えています」

 そう芽育学院を紹介するのは、角田正之学院長。個別授業の他に、計算力や集中力を養い、脳トレにも良いと人気の『ルートそろばんアカデミー』や奈良にいながら、四谷大塚の学習やテストが受けられる『四谷大塚NETルートアカデミー』を開講。さらに今年からは小学準備講座として新小学1年生を対象とした講座も開始する。

 この四谷大塚NETを始めてから、如実に増えてきたのが中学受験生だ。中学受験を希望する生徒は開校当時からいたが、中学受験を検討し始めたのは高学年になってからというケースが多かった。しかし、四谷大塚導入後には、低学年から中学受験を意識する生徒も現れ始めた。今後はこの層を確保し、軌道に乗せていきたいと角田学院長は語る。

 「受験する中学に合わせ、四谷大塚のテキストから内容を選んで授業をします。近隣には中学受験で有名な一斉授業の集団塾もありますが、自分の苦手な科目だけ芽育学院で受講して、有名進学塾でクラスアップを目指す生徒もいますね。科目や時間が比較的自由になる個別塾の良さでしょう」

 現在スタッフは、約7割を占める芽育学院の卒業生講師を含め、100人を超える。卒業生が講師として帰ってくるのは、生徒である時期に成果と満足を実感できていた証拠だ。

 受験希望の生徒からは、まず現状の成績と志望校を聞き、生徒個々のカルテを作成する。それを参考に、テキストの選択や教える講師、そして授業のスタイルを決めていく。例えばA校を受験したいという生徒には、受験経験を持つA校の卒業生の講師を中心にその子の性格や学習スタイルに合う講師を選ぶ…などという具合だ。

 「志望校が母校である講師には、当時必要だと思ったテクニックを含め、生徒に授業をしてもらいます。おかげで私立入試はほぼ100%の実績を誇っています」

 大学生の講師に、角田学院長は必ず「憧れの対象になるような授業をするように」と声をかけている。生徒に憧れを持たれる授業ができれば、講師にもやりがいが生まれ、責任感を感じるようになる。4年間、授業に情熱を注ぎ、卒業後は、国公立学校で教員として新たな一歩を踏み出す大学生も多い。

頭の切れる人材を育成し
生徒の幸せになる確率を上げる

 駅前には有名集団授業塾の進出もあり、中学受験でブランドとなるほどに実績のある塾も揃っている。だが、塾として育てる生徒は単に勉強ができるだけではいけないと角田学院長は考えている。成績がそれほど良くなくても、生活習慣と考えるクセを意識することで、頭の回転が速くなり、同時に判断や決断も速くなる。この力を持つと、現実社会では将来性のある人材として重宝されることが多いのだ。

 入塾者の全員が中学受験を目指す習熟レベルに達しているわけではなく、その幅が広いのも個別塾の特徴である。

 実は中学受験で難関校を狙う生徒よりも難しいのが、習熟度があまり高いとはいえない生徒の授業である。ハイレベルな中学を目指す生徒は集中力も高く、講師がうまく解説・授業することで、次の段階に進むのは難しくない。しかし、成績が振るわない生徒は、勉強への意欲や学習態度が身に付いていないこともあり、授業に集中させること自体が容易ではない。そんなときに行うのが、芽育学院の特徴である『他の塾では学べない内容』である。

 芽育学院では、身の回りのお金やものの流通、時間とお金の関係の概念なども指導する。有名進学塾とは相性が悪く、芽育学院に転塾してきた生徒は、弱点克服だけでなく、それ以上の知識を持って志望校へ進学することができるようになる、という仕組みだ。

 「成績が良くなくても、どんなシーンでも対応できるように知識を幅広く持って、それを即座に応用できる頭の切れる子を育てたいですね。それは『幸せになる確率の高さ』にもつながりますから」

 こういった指導方針が地域で広まってきているのか、広告を配布して連絡を取ってきた生徒は、ほぼ全員が入塾するという芽育学院。現在、芽育学院として5教室、ルートそろばんアカデミーが4教室、四谷大塚ルートアカデミーが1教室と全10教室を運営している。大和高田市にある高田校は、5月にはJRの駅近くに移転予定。より快適な学習環境で可能性を最大限に発揮させたいという想いから、半径100m以内で開校以来3回目の移転だ。ワンランク上の個別授業にこだわる角田学院長の姿勢が安定した塾運営につながっている。
 

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