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2015/5 塾ジャーナルより一部抜粋

純粋に勉強を楽しむことが原動力
知的好奇心から考える力を導き
驚異の合格実績に

  誉田進学塾グループ 代表
有限会社ジャスメック 代表取締役 清水 貫氏(写真左)
中学受験事業部 事業部長 福田 渉氏(写真右)
 
     

 渋谷幕張5名、市川中11名、麻布1名、早稲田中2名…。これはたった19名の誉田進学塾グループ(千葉市緑区)の難関私立中学受験コース「sirius」の生徒が叩き出した合格実績だ。さらに県立千葉にも12名が合格(難関高校受験コース小学部からの合格6名含む)。

 誉田進学塾グループの生徒数は小・中学生が1,000人、高校生が500人の全1,500人。そのうち中学受験部門は50数人と一番人数が少ない。それにもかかわらず、これだけの実績を上げているのはどんな秘密があるのだろうか。「真の英才教育」を目指し、少数精鋭に鍛え上げる指導方針を取材した。

「塾が楽しい!」
生徒の活発な声が飛ぶ授業

 「私たちの授業はよくも悪くも楽しい授業。シーンとした中で必死に勉強しているという雰囲気ではありませんね」

 そう話すのは誉田進学塾の中学受験事業部事業部長の福田渉氏だ。

 「誉田進学塾sirius」の授業では、生徒は自由に発言し、意見を言い合っている。その様子は「ちょっとにぎやか」と思うほど。しかし、講師がしっかりコントロールし、活気ある授業を展開している。

 「純粋に勉強するのが楽しいと思わせることが重要です。理想はゲームをするときと同じ気持ちを引き出すこと。ゲームはクリアするまでやめませんよね(笑)。中学受験の勉強もそうであるべきだと思います」

 クラスでは生徒同士が良きライバルとして競い合える雰囲気づくりにも留意している。「あの子はすごい」「自分ももっと解けるようになりたい」と思わせるようにしている。

 こうした授業を実現するため、スタッフ研修をほぼ毎週実施。四谷大塚と提携し、完全準拠のテキストを使っているが、指導ノウハウは同塾の独自のもの。中学受験の勉強は決して楽ではないが、「生徒たちは皆『塾は楽しかった』といって卒塾していきます」と福田氏は話す。

肝心なことは
生徒自身に気付かせる

 同塾では知的好奇心をどうやって高い学力へと結びつけているのだろうか。ポイントは「生徒自身が考え、自力で問題を解くこと」だ。

 それには「何が原因で問題が解けないのか見抜くことが大切」と福田氏。そもそも問題文の意味が理解できない等、小学生は大人には気付かない部分でつまずいていることも多い。さらに生徒一人ひとり間違う「ツボ」も違う。それを一括りにし、解き方だけを誘導尋問のように教えてしまうと本当の学力は身に付かない。

 「特に算数では、肝心なことを言わないようにグっと我慢し、生徒に言わせるようにしています。待つことも多いですし、1問1問じっくり時間をかけることもあります」。演習量を増やすことも大事だが、学んだ中からどれだけのものを修得させるかに重点を置いている。

新たな挑戦
中学受験2教室目開校

 同塾ではsiriusに限らず、入塾に際して入塾試験を実施している。入塾希望の生徒は多いが、指導人数には限界があるためだ。小4からスタートするsiriusでは入塾試験を小3の11月〜翌3月まで毎月実施。小学校の勉強が8〜9割理解できているのが目安で、何回も入塾試験を受ける生徒もいる。小学低学年はその日の気分や体調で点数が上下することも多く、数回の受験を経て入塾した生徒でも、難関校に合格している。

 同塾は中学受験だけでなく、高校や大学進学でも圧倒的な実績を上げている。今春は千葉高に28名合格。大学は早慶上理に94名、MARCHに107名合格した。幅広い層を受け入れるのではなく、「難関校志望」にターゲットを絞り、確実な指導を実現している。

 福田氏は今後の課題として「トップ校を目指して頑張っている生徒に目を向け、超難関校の実績をさらに高めていきたい」と話す。講師から上位層の生徒に積極的に刺激を与えることで、もっと力を引き出せると感じている。

 誉田進学塾グループ代表の清水貫氏は「その生徒の力が本当に伸びれば、結果は必ず出ます。結果が良くないのは、指導プロセスがきちんと機能していないから。だから、私は数字にはこだわります」と話す。ただし、合格者数を増やすため、志望校以外を受験させるようなことは一切してしない。

 「小学生が受験勉強をするのは可哀想という意見もありますが、受験勉強をおもしろいと思える子どもにとっては、すごく魅力的な時間になるはずです。その子にとって才能を開花させることになるなら、積極的に挑戦してほしい」と語る。一方「中学受験には向かない子どももいます」と清水氏。「保護者は損得を離れて、子どもの将来性を見据えて考えるべき」とも話す。

 これまで本部のある鎌取にしかsiriusはなかった。地域からのニーズは高かったが、指導体制が整わず実現しなかったからだ。昨年末、満を持して「siriusユーカリが丘」が開校。初年度は小4のみ受け入れている。

 「今まで結果が出ているのはスタッフの教務力の成果だと自信をもっています。鎌取とユーカリが丘の両方がレベルアップしていけるよう、頑張っていきたい」と福田氏は話した。

 

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