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2013/5 塾ジャーナルより一部抜粋

[特集] 静岡サレジオ中学校・高等学校
英語教育なら「小5で中学受験」 世界で活躍できる人材育成を目指す

     

昨年、上智大学との教育提携を結び、特別推薦枠30名を持ったことで話題となった静岡サレジオ中学校・高等学校。今年は願書数が倍に増え、より意識の高い生徒が入学した。また小1〜高3までの12年間を「プライマリー」「ミドル」「カレッジ」の4:4:4制に分けた「サレジオステージ」も高い評価を受けており、この春は中学受験前に入学を希望する「小5で受験組」が続出。小学生から質の高い英語教育を受けることによって、世界を舞台に活躍できる人材を育てる同校のカリキュラムに注目が集まっている。

校 長: 末吉 弘治
住 所: 〒424-8624 静岡県静岡市清水区中之郷3-2-1
電 話: 054-345-2296
交 通: JR東海道本線「草薙」駅下車徒歩1分/静岡鉄道「草薙」駅、「県立美術館前」駅下車徒歩7分/静鉄バス国道1号線
学生数: 中学校 179名
高等学校 373名 (2013.5.1現在)
ホームページ: http://www.ssalesio.ac.jp/hiju/
   

小5入学希望者が7名
決め手は密度の高い「英語教育」

 この春、静岡サレジオ中学校・高等学校に、小学5年生から入学を希望する生徒が7名いた。どの生徒も中学受験を待たずに、小学校から「ここで学びたい」と希望した生徒ばかりだ。一足早い「小5で中学受験」。その決め手となったのは、同校の密度の高い英語教育だった。

 同校は小1〜高校3年までの12年間を4・4・4制にした「サレジオステージ」を昨年からスタート。小1〜4を「プライマリーステージ」、小5〜中2を「ミドルステージ」、中3〜高3を「カレッジステージ」と名付けて、独自の一貫教育を行っている。このミドルステージから「教育を受けたい」と希望する生徒が一気に増えたのだ。特に学校説明会に参加した小4生とその保護者が、質の高い英語教育に関心を寄せた。

 同校では昨年から「児童英検オンライン版」を導入。家庭でも英語学習ができるよう、児童ごとにライセンスを発行し、毎日10〜15分の宿題を出している。さらに小5からはオリジナルテキストを使った授業のほか、中1レベルの文法クラスやネイティブの教員によるヒアリングなど、週5時間の授業を確保。さらに小6では全員がオーストラリアにホームステイ。公立の小学校とは比較にならないほど英語授業が充実している。

 「小5で英検4級、小6で3級取得が目標です。6年生になったら英語で日常会話ができるほどのレベルを目指します。進度の速い生徒であれば、中2で準2級に届くと思います」と末吉弘治校長は太鼓判を押す。

 小5から入学を希望する場合は、転入試験が実施される。科目は国語と算数。この他面接を経て、入学(転入)が決まる。「基礎学力がついていれば、これまで英語を勉強していなくても大丈夫。児童英検オンライン版は速習もできますので、すぐに追いつくことができます」と末吉校長。

 ミドルステージの次、中3からのカレッジステージでは、上智大学進学対応の「ソフィアコース」、医学部・国公立大学を目指す「エグゼコース」、有名私大への提携校推薦枠対応の「フロンティアコース」の3つのコースに分かれる。

 同校は上智大学への特別推薦枠30名を持っており、一定の基準をクリアすれば、上智大学へ推薦入学することができる。その条件の一つが、同大学と日本英語検定協会が共同開発する英語テスト「TEAP」で、この試験をクリアするためにさまざまな英語のカリキュラムが用意されているのだ。

 中でも、中3から1年間はニュージーランドのミドルトン・ハイスクールに留学することも可能(希望者による選抜)。単位が取得できるため、帰国後は該当学年に戻ることができる。

 「以前から通年留学を通して交流がありましたが、今年の2月には本校とミドルトンはフレンドシップ校の提携を結びました」と末吉校長。1年間みっちり英語に触れることで、帰国後は、英検準1級に匹敵する力を身に付けることができる。

本嫌いの子どもがゼロに
週1のテストで計算力強化

 同校では児童英検の他に、特色あるカリキュラムで学力向上を図っている。

 2012年から導入した「読むとくメソッド」は朗読音声を聞きながら、画面で本を読む学習システム。音声があることで読書に集中できるだけでなく、読書の苦手な児童でも負担を感じることなく、物語を楽しむことができる。同校のコンピューター室のPCには小1〜6生を対象にした本400冊の内容と朗読音声を収録されており、小学生は全員、週に1回この授業を受けている。

 「導入してから半年で本嫌いの子どもはゼロになりました。速度も変えられるので、慣れてくると2倍速、4倍速になり、やがてはヘッドホンを取って、自分一人で読むようになります」と末吉校長。

 「小学校低学年の時期に本を読む習慣がつかないと、5、6年生になった時点で読解力の低下から勉強が追いつかなくなることもあります。この時期に本の楽しさを伝えられれば、その子が本来持っている能力や学力を伸ばすことができるのです」

 他にも算数では「サレジオ・ウィークリーテスト」を実施。小1〜4までは計算速度を鍛え、小5からは四則計算の問題を正確に解けるように指導していく。順を追って問題を解く習慣をつけることで、文章題を論理的に解くための基礎が身に付くと考えている。

いつかは世界のために働きたい
中2生がNY国連本部を見学

 今年度は「国際交流をさらに深めていきたい」と語る末吉校長。来年の3月には、中2生がニューヨークの国連本部を見学に行く。世界の人々のために働くことはどういうことなのか。実際に国連で働いている職員の姿を直に見る機会を用意した。

 「国と国の利害を超え、国際社会のために貢献するとはどういうことか、このツアーで感じてもらいたいと思っています。生徒の中には『将来、国連職員になって、世界紛争を解決する手助けをしたい』と目標を持っている生徒もいます。見学だけでなく、現地の子どもたちと会議する機会も設けられたらいいですね」と話す。

 国連職員の中には上智大学出身者も多い。ソフィアコースの生徒は自分たちの将来の姿と重ね合わせる体験にもなるだろう。

※静岡サレジオでは全国の塾と特別提携などの制度も検討中だ。同校に興味のある方はぜひお問い合わせいただきたい。説明に伺うことも可能。

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