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2012/3 塾ジャーナルより一部抜粋

次世代を担う講師たち 俊英塾・講師 菅波 寛之さん
徹底的に地域密着! 子どもたちを伸ばすために
全国どこにも負けない教務力を追求する

     

 地域に密着し、真の学力を養成する授業を行うと、地元の生徒・保護者から信頼を寄せられている俊英塾。入塾時の成績を問わないにもかかわらず、全国模試では市内トップ、難関中学受験や地域トップ高校への合格実績も高いという教務力で、多くの生徒が紹介により入塾してくるという。

 その塾もまもなく開塾30年を迎え、次世代の育成が囁かれ始めた。だが、その次世代を担う若手が育っているのも俊英塾の特徴である。その若手の講師、菅波寛之さんにインタビューを試みた。

バイト先だった俊英塾に
惚れ込んでの就職

 静かな住宅街が広がる大阪府柏原市。その住宅街に拠点となる塾舎を置く俊英塾は、創立より30年の間、地域に根ざした教育を行っている。住宅地ということもあって、周辺の環境にも配慮しており、住民からの評判も良い。小・中・高生を対象に生徒数は300人を超えており、地元の中学生の約1割が在籍している。

 その俊英塾に17年前、アルバイト講師として勤務。その後、正社員となり、以来、俊英塾の第一線で生徒たちにかかわってきた菅波寛之さん。今では若手講師のトップとして、さまざまな塾運営や指導にかかわり、塾長の信頼も厚い。

 「大学在学時には大学院進学を目指していたのですが、当時アルバイト講師だった俊英塾での仕事にやりがいを感じ始めたのです。教育方針をしっかりと把握していれば、指導方法は比較的自由で、楽しく生徒たちに接することができる塾でした。そこで、方向性を変えて、こちらへ就職することを決めたのです」

 大学在学中は、俊英塾だけではなく、大手予備校や他塾での講師の経験もしたと語る菅波さん。しかし、俊英塾でなければ、塾業界への就職はなかったと言うほど、塾と塾長に対する信頼は強いものがあった。

 「正社員になってからは、塾長の指導が厳しくなりました。しかし、社会経験が俊英塾以外なく、その私に厳しく指導されるのは当然ですし、塾長と心が通い合っている証拠だと感じています」

 また、生徒たちにも恵まれたと菅波さんは嬉しそうに話す。真面目に、一生懸命指導をしている講師の姿を見せれば、その努力を理解し、自らも成長しようとモチベーションを上げてくれる生徒だから、今まで頑張ってこられた。そして仲間の講師たちにも良い刺激をもらって、成長したのだと。

 主な担当教科は国語・英語・社会で、現在は一斉指導を中心に受け持っている。授業中は理解できない生徒を出さないよう、生徒全員の習熟度状況も把握するようにしているという菅波さん。指導力だけでなく、その人間性でも塾生から信頼を得ており、勉強はもちろん、日常生活やクラブの相談などを持ちかけられることも多い。

地域の子どもたちのために
塾の教材を誰にでも開放

 塾生だけでなく、地域の子どもたちも大切に思う俊英塾。通塾する中学生はクラスの1割だが、実はある中学校ではクラスのほぼ全員が、菅波さんの作った教材を持っているという。菅波さん自身が、学生時代にこういうツールがあれば良かったと考えて作成した「英単語シート」「地理のまとめ」「歴史のまとめ」などは、副読本に勝るとも劣らぬ充実度を誇る教材である。だが、俊英塾ではコピーしての頒布を許しているのだ。

 「塾長が目指すのは、地域に密着し、その一隅を照らす生徒を育むことです。その意志に沿うためにも、多くの生徒が教材を利用してくれるのは良いことだと考えています。俊英塾の売りは、講師の教務力ですから、それをフォローするための教材を多くの生徒が見て、学んでくれれば嬉しいですね」

 次年度より政府主体の教育改革が始まり、教科書内容も大きく変化するため、すべての教材を作成しなおす必要があるが、それさえも菅波さんは「大丈夫ですよ」と力強い言葉を返す。改訂のたびに教科書は変化するものだから、教材もそれにつれてきちんと変更しているため、特に大変な作業ではないそうだ。

 菅波さんをはじめとする講師陣は、講師会議において塾長の考え方を学び、同じ方針のもとで指導を行っている。もちろん、こういった教材の使用方法も塾長の意志をベースにしたものだ。その教育方針が正しいことは、五ツ木模擬テストや地域の高校への入学実績が証明している。

 そんな菅波さんを塾長は、「まだ伸びてくれるとの期待を込めて98点」と評価する。

 塾長の評価を受けて菅沼さんは、今後は、尊敬する塾長が築き上げた塾を守り続けるように努力すること。そして、自分が培ってきた指導能力を生徒たちに伝えることができるツールを作り出し、アルバイト講師たちにもより良い指導が行えるように導くことであると語った。

俊英塾
塾長 鳥枝 義則氏

 菅波君が俊英塾で正社員になり、初めて授業を持ったのは、15年以上前のことになります。その指導に対するまっすぐな姿勢は、素晴らしいものがありました。私のほうから社員になるように促したのではなく、大学時代からバイトに来ていた学生が、日々、講師として立派に成長し、最終的には自ら「社員になりたい」と求めてくれました。こちらも断ることもなく、受け入れたのを覚えています。縁と相性が良かったと言うところでしょうか。

 元来、塾はサービス業の一種でありながら、営利目的を中心としたものではありません。どの塾の塾長も、自分が地位や財産を築いたことよりも生徒たちの成績が上がることに一喜一憂する、生徒主体の仕事であり、そのために教務力を高める努力をしています。私も自分自身の教務力が、全国でいかに通用するのかを検証するための一環として、「働きアリ」という名のサイトを立ち上げ、俊英塾で指導している内容を広く公開しています。幸い一日平均6,000ものアクセスがあり、学習支援サイトでは全国1位となりました。菅波君は私の「教務力がいかに大切か」などをはじめとする教育方針に賛同してくれる有能な人材です。

 目の前で指導する生徒は、自分の目の届く範囲と決めて、地域の生徒をしっかり育てていく。これを忘れなければ、生徒たちは必ずついてきてくれます。基本を忘れず、良い指導者になって、俊英塾の次代を担ってほしいですね。

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