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中学・高校受験:学びネット

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2011/5 塾ジャーナルより一部抜粋

2011年度 入試を終えて (地域の入試分析)

  調査・編集:塾ジャーナル編集部
調査協力:全国の学習塾関連団体・学習塾
調査時期:3月1日〜4月16日
調査方法:アンケート用紙による書き取り調査
回答数:55団体(別途12塾)
 
     

〈北海道・東北〉

北海道
修成学院:

北海道の公立高校の入試では、国語・数学は昨年より標準・裁量共にやや易しくなり、社会は完全解答が多かったが易しい出題。理科はやや難しく、英語は標準・裁量共にやや難しく合格ラインは昨年並。中学入試では女子の受験者が増え、札幌・函館で約2,200名が受験。入学定員をオーバー又はそれに近い中学校は、北嶺・函館ラ・サール。昨年より入学者が多い中学校は、北星学園女子・札幌光星・東海大学付属第四・札幌日本大学・双葉。函館ラ・サールは函館および近郊からの入学者が増。

青森
青森県学習塾協議会:

県立高校の前期・後期入試は6年目となり、入試制度に関しては地域に根ざしてきた感はあるが、昨年から導入された特色化選抜(前期定員の10〜30%)が、高校ごとにその方法が異なるため受験生にとってはやはり分かりにくい入試制度だ。本年度前期の難易度は易化し、前年より20〜30点上がる予想だ。後期入試に導入された国・数・英の3教科筆記試験はまだ2年目で、内容が確定し切れていない。東日本大震災の影響で後期の入試日が2日延期になり、また開始時刻が午前9時から午後1時に変更など、生徒にとっては大変な年になった。

岩手
塾ジャーナル調べ:

岩手大学教育学部附属・岩手・盛岡白百合学園と県内すべての中学受験対象校が、合格偏差値50近くという結果を出した。中でも盛岡白百合学園は高校での募集を行わないため、人気が高い。公立高校は一般選抜が学力検査500・内申330・面接70を満点とした900点満点で合否を判定。推薦選抜は普通科では定員の10%、他の専門課程では50%以内の合格ラインで内申や面接、小論文、適性検査で判定される。合格偏差値は盛岡第一が70、第三が65。また、私立では盛岡中央の特進コースが70超と、かなりのハイレベルとなっている。
(現在、被災でやむなく転学する学生も多数おり、偏差値の変動は不明)※3/11以前の情報による

秋田
塾ジャーナル調べ:

秋田県は公立志向が強く、中学受験は比較的少ないが、国立の秋田大学教育文化学部附属中学は人気が高く、続いて聖霊女子短期大学付属中学校が49となっている。公立高校は前期選抜と一般選抜に分かれており、前期は学力検査がメインの一般選抜とは異なり、志願理由書を受験生が作成、内申書・面接と合わせた合否判定で、中学校長の推薦は不要。募集人員の30%〜を選抜する。公立偏差値トップは秋田高校で69、私立は明桜高校特別進学コースが57と、全国学力テストトップの県だけに、高い偏差値を示している。

山形
塾ジャーナル調べ:

山形は国立中学1校・私立中学1校で、国立の山形大学附属が偏差値59、私立日大山形中が54とともに人気校。高校受験では、一般と推薦選抜があり、一般では学力検査点が主体、推薦では中学校長の推薦や面接、作文などで選抜される。合格偏差値は女子校の山形西、男子校の山形南、共学の山形東が65以上。山形市外でも米沢興譲館をはじめ、合格偏差値60以上の公立校が多い。ただ、今年度は1968年度以降初めての定員割れとなり、山形工・上山明新館・山形中央など特色で評価された学校以外は平均で1倍を割った。私立では日本大学山形の特進コースがトップの偏差値64となっている。

宮城
塾ジャーナル調べ:

中学は宮城教育大学附属が合格偏差値53、秀光中等教育学校が51と人気。公立高校の一般入試は内申点と学力検査の内容を入れ相関図にして選抜を行う。また、推薦入試は内申書のみ(高校・学科によっては面接や作文なども含めて)で合否を判定する。偏差値は仙台第二が72と高く、宮城第一・仙台第一が65超、仙台第三・第二女子60超と公立校が続く。私立では東北学院が60、宮城学院が55と健闘している。
(県内震災被害甚大のため、休校もしくは別校舎で開校している学校もあり、入学率や偏差値の変動は不明)※3/11以前の情報による

福島
会津学習塾連盟:

県立高校入試は、今年も・期(推薦)、・期(一般入試)、・期(再募集)の日程で行われた。
・期(一般入試)は3月8日に予定通り実施されたが、東日本大震災の影響で、発表日と発表方法が地域により異なり、特に浜通りでは、合格はしたものの通えない学校もある。
・期(一般入試)の試験問題の傾向はほぼ同じだったが、基本が根本から解っていないと答えられない、いわば、うわっ面の暗記だけでは点が取れない問題が多く、全体の平均点は昨年より下回ったと思える。また、読み取る力、考える力がどの科目にも要求され、数学・理科ではきちんとした計算力も必要とされた。
今年5年目を迎えた県立会津学鳳中学校(定員90名の中高一貫校)は、倍率は初年度からみると、4.14→3.51→2.80→2.22→2.43倍と変化し競争率は落ち着いてきた。しかし、適性検査は難しく、特に算数分野は奇問こそないが、力をつけないと解けない問題が多い。第1期生(新高2生)の再来年の大学合格実績が楽しみである。

福島県学習塾ネットワーク(Fj-net):
今年度の高校入試は、ここ数年の傾向(大学入試で苦労しない学力を身に付けさせる)を更に強め、問題数も若干増え、難易度もやや難の傾向となった。
特に、数学では正答率が10%を切るような問題が多く出題され、理科は問題数が増えて、時間内での解答に苦労する傾向がみられた。英語と国語は昨年と大差はないが、社会は昨年と比較するとかなり難しくなり、文系教科は考える力を要求する問題が多かった。
全体的には、知識量を重視するより理解の深さを重視する問題だった。

〈関東〉

茨城
茨城県学習塾協同組合:

推薦入試・一般入試において二極化現象が目立つ。偏差値30〜40台の公立高校の募集学級減と再編で募集人数の減少が進んでいるにもかかわらず、低倍率かつ欠員枠は増加している。

栃木
開倫塾:

2011年度は昨年度に定員増となったところがすべて元にもどりました。それによって大きく変わっていませんが、佐野地区を中心に大幅な県立高校再編があり、受験生の動向が気になっていました。その結果、これまで比較的成績下位層の受け皿であった田沼高校がなくなったことで、同レベルで近隣の足利南高校や足利清風高校の商業・情報処理科の受験倍率が上がりました。
私立高校については、宇都宮短期大学附属高校に「特別選抜コース」や白鴎大学足利高校に「総合選択コース」が新たにできたほか、大きな変化はなかったと考えています。
全体的には「公立高校授業料無償化」によって、公立高校志向が強くなっていると感じる入試でした。

群馬
群馬学習塾協同組合:

不景気のあおりを受けて受験校を変更してでも、冬期講習費等の出費を削りたい。さらには、私立はどうせ行けないから、1校のみ受験させるという保護者が出現してきている。
後期入試に向けて頑張るという姿勢よりも、ランクを下げて前期で早々と合格したいと思う生徒が増えてきている。

千葉
塾教育研究会(JKK):

千葉県の高校入試は、公立高校入試の改革元年であった。すなわち、これまでの特色化入試と一般入試から、前期入試と後期入試に変わり、両方とも5教科の学力試験が課されることとなった。その狙いは、最近の高校生の学力低下防止である。従来の特色化入試では内申書と実技だけで合格できる割合も多く、学科試験を受けないで入学するケースも多く、そのことが学力の軽視へと繋がっていると、県教委が判断した結果らしい。
しかし、入試の多様化という観点からすれば、あまりにも学力一辺倒になっているとの批判も生じている。

千葉学習塾協同組合:
県内トップ校に併設される中高一貫校として全国的にも注目されている県立千葉中学の4年目入試(適性検査)が実施され、引き続きの高倍率となっており、検査問題もかなり難易度の高いものであった。また今年から千葉中学からの持ち上がりの生徒が出るため、県立千葉高校の募集定員が減った。千葉県の公立高校入試は、今年から前期選抜・後期選抜制を導入した。前期選抜で定員の60%、後期選抜で40%の合格を出すため、志願者の多くが前期選抜での合格を目指し特色化選抜と同様の高倍率になった。後期選抜の募集枠が少ないため、前期選抜の段階でチャレンジせずに安全校を選ぶ傾向があった。
試験ではここ数年の傾向を引き継ぎ、思考力・読解力・表現力・資料分析力に重点を置いた試験であり、ここ数年難しくなる傾向にあったが、千葉学習塾協同組合の予想では、今年は前期で275点前後、後期は255点前後になるのではないかと思われ、昨年・一昨年よりは易しくなった。また、後期は試験時間が前期に比べて10分短く、その分問題数が少なくなるため1問の配点が大きくなった。
来年からもしばらく「前期・後期選抜」が続くという試験日程が発表されているが、前期の発表と後期の出願が日程的に近く落ち着いて後期の出願校を考えられないという点や、中学校では私立高校の合格者や前期合格の生徒が落ち着かず授業が成り立っていないという点など考えるべき点は多い。
私立高校の「前期入試」「後期入試」という方式は完全に定着し、公立高校と併願するほとんどの受験生が前期入試に集中した。また、奨学金制度や特待生制度などの学校独自の制度をアピールする学校も増えたため、公立高校の高倍率を避けて私立を第一志望にする受験生も増えた。上位校の人気は相変わらずであった。

埼玉
埼玉県私塾協同組合:

埼玉県では、22年度から前期推薦入試が廃止され、23年度も前期・後期学力型の入試改革が実施されたが、早くも24年度には1回入試へ変わる。したがって今年は、前期・後期2回入試の最後の年となった。今年の卒業予定者数は昨年より3,500人の減少で、高校側の48学級2,000人弱の募集減を差し引いても、昨年よりも若干であるが、入りやすい入試となった。また、一方で埼玉県独自の負担軽減措置(低所得者層への手厚い助成金)の影響もあり、私学への単願者が増えた影響もあり、前期・後期ともに倍率を下げた。

山梨
塾ジャーナル調べ:

中学受験は国立山梨大学教育人間科学部・国ョ中学校がトップ。ついで私立の駿台甲府、山梨学院大学附属、山梨英和が合格偏差値が高くなっている。公立高校は前期と後期の2回選抜があり、後期は内申点と学力検査で、一部傾斜配点を導入する場合も。前期は中学校長の推薦不要な自己推薦型で、内申書や面接の他に、高校ごとに実施される作文や特技、個性表現などを総合して判定される。甲府南、甲府東、甲府第一などが、合格偏差値65以上。ただし、就職内定率の高さからか、造園緑地、森林科学、食品科学などの農業系学科に人気が集中した。私立では、駿台甲府、山梨学院大学附属など人気校が60前後の偏差値となっている。

東京
東京私塾協同組合:

都立中学入試は、昨年度と同様に高倍率だった。小石川中等教育学校8.19倍(男女)、桜修館中等教育学校5.34倍(男)・8.10倍(女)、南多摩中等教育学校7.35倍(男)・9.10倍(女)、立川国際中等教育学校5.25倍(男)・8.95倍(女)、三鷹中等教育学校6.55倍(男)・6.23倍(女)、千代田区立九段中等教育学校7.33倍(男)・7.63倍(女)、白鴎高校附属中学校7.60倍(男女)、両国高校附属中学校9.12倍(男)・8.97倍(女)、富士高校附属中学校4.67倍(男)・6.02倍(女)、大泉高校附属中学校7.82倍(男)・10.32倍(女)、武蔵高校附属中学校7.25倍(男)・6.93倍(女)。

NPO法人 塾全協東日本ブロック:
(東京都に関して)中学入試では相変わらず公立中高一貫校の人気が高い。高校入試では都立では、上位校と下位校の倍率が高かった。私立では、都立の併願校となる共学校の受験者が非常に多く、都立を落ちる生徒が多いためそれらの学校の中には定員オーバー気味のところが多い。女子校は不人気。

大井町から教育を考える会:
私立の中高一貫校は、依然高い支持がある(23年度からの新課程に対する不安が少ないためではないだろうか)。公立高校の推薦入試は昨年より暖和された模様。一般入試では、全体にレベルが上がり、新課程をある程度学習する必要があると思われた。私立高校入試は特色ある学校・進学率の高い学校に人気がある反面、中学の復習から学べる高校も人気を集めた様だ。理解度の高い生徒、小学生レベルで踏みとどまる生徒の二極化が進む気配。

日本教育ペンクラブ:
昨年同様、『絶対都立』の感のある高校入試であった。私立の併願をとらず、都立一校のみ受験という生徒が目立った。都立の倍率が上昇し、不合格者は都立二次(後期)に流れ、さらに定時制受験に向かった。ほとんどの受験生は最初からランクを下げて志願したため、取り下げ再提出はあまりなかった。

神奈川
社団法人 かながわ民間教育協会:

昨年、私国立中の出願数が増加したが、今年は大幅に減少。学校では栄光や聖光などの確立された位置を占める私学は都内からの流入もあるが、全体としては都内私学への受験生の増加傾向が続いている。
公立高校受験では、公私協議で受験前から公立高校の募集枠減少がわかっており、どのような学校へ受験者が集中するかに注目していたが、結果「学力向上進学重点校」と「クリエイティブスクール」や「定時制の昼間部」への集中が見られた。学校レベルでの両極に集まる現象が続いているといえる。
私立高校受験では、神奈川の場合12月に行われる内申点などでの入試相談で受験校が決まり、合格が決定されているという状況は例年通りだ。公立との併願での玉突き現象もあまり出ていない。また、横浜北部や東部、川崎のように東京に隣接する地区では、、東京の難関私立を含めた私学を実力で受験するケースが多くあり、その一つの現われが公立高校の志願取り消しなどに出ているのも例年通りといえる。

神奈川県西部学習塾連絡会:
社会情勢・高校無償化の影響もあるだろうが、神奈川県南西部の特徴の強い公立志向が顕著に現れた。また、安全志向の影響で通いやすく入りやすい学校選びになり、前期合格を目指す受験傾向になった。
そのため、旧学区のトップ校では、前後期ともチャレンジ受験者が減り、倍率は少し下がりぎみに。中堅校は平年並み、下位校では倍率が高めになっていた。やはり昨年倍率が低かった工業高校や穴場の学校が注目され、高倍率になってしまった。
これは、ここ数年本当の学力ではなく、内申書・成績作りに生徒たちの目が向いてしまい、自ら実力がないことをわかっている生徒・保護者が成績だけで勝負できる学校選び、前期で受かる学校選びをしている典型的な傾向であると思われる。

神奈川県私塾協同組合:
今年度も前期・後期選抜制での従来通りの公立高校入試でした。
新中学2年生の入試からは、前期選抜の廃止と、すべての受験生に筆記試験を課すという改革が予定されています。
私立中学入試については、中堅校の志願者が減っているように思われます。県立の中・高一貫校については落ち着いてきたようです。

〈中部〉

富山
富山県学習塾協議会:

富山・富山中部・高岡高校は23年度から理数科を探究科学科と名称変更し、定員40名から80名に変更した。2年時に文系・理系の選択が可能。他の高校の理数科は廃止され普通科のみになった。
移行措置の内容が増え、記述問題の増加があった入試でした。その関係で、平均点は下がると予想されましたが、5科目全てにおいて前年との平均点は大変わりせず、合計点でも22年は116.5点、23年は115.9点と大幅な変更はありませんでした。
今回の試験の中身を入試分析会(4月実施予定)でしっかり分析し、来年に活かしていきたいと考えています。

石川
有限会社 学習会:

石川県の公立入試では、上位進学校や、中堅進学校の推薦制度が廃止され、推薦枠が大幅に削減されました。(H22:1,689名→H23:1,093名)その分一般入試枠が拡大されました。これは、推薦で入学した生徒の高校での学力の伸び悩みと思われます。高校入試では、学力の低下はさらに進んだと思われます。また、大学入試では、医学部・難関国立大学・国公立大学の志願者が増加しています。公立高校の定員減(上位校)のないなか私立の星稜高校の躍進が目立ちます(H23:東京大学1名、京都大学2名、医学部3名)など国公立大学合格者141名合格)

新潟
立心ゼミナール:

新潟県の公立高校は、推薦入試と一般入試の2回実施。県内は公立高校進学希望者が多数ではあるが、新潟明訓高校、新潟第一高校など私立進学校の1月実施の一般入試がここ数年で受験生にも浸透しており、私立高校の合格切符を得た生徒は各地域の難関公立高校を受験する傾向にある。結果として公立高校一般入試では生徒数減による各高校の定員減の影響もある中、例年同様、各地域の進学校の競争倍率は高めに推移した。

長野
長野県高校入試統一テスト会:

公立高校入試で変化があり、前期選抜試験が不人気の為、トップ校では前期をとりやめ、後期選抜試験一本とする所が多くなりました。内容的には少し難化し、平均点が相当下がりそうです。

静岡
協同組合静岡県私塾連盟:

静岡県内では、公立志向が非常に強いことは例年通りであるが、大学進学に実績が出て来ている一部の私立高校には、受験者が増えて来ているのも昨年からの大きな変化といえる。
私立中学は、県内の大部分の中学で定員割れとなった。

しずおか私塾会:
高校入試においては、公立志向の強い地域です。しかし、昨年来、私立高校希望の生徒が増加し始めました。一部の地域では、2年連続で複数の公立人気高校が大幅に定員を割る状況となりました。この状況がこのまま続くのか、公立高校の巻き返しが出来るのか、来春の入試が注目されます。

福井
福井県私塾連盟:

隔年現象は、今年は見られず、前年度同様、公立高校トップの藤島高校より、二番手の高志高校のほうが高倍率となりました。
私立高校の受験では、最も進学実績の高い北陸高校が受験者数を伸ばすなど、大学進学を見据えた高校選びが、今までよりもさらに浸透したことを表す結果となりました。

岐阜
志門塾:

岐阜県の公立高校入試は、特色化選抜と一般選抜の2度実施される。特色化選抜では、調査書の評定よりも、学力検査の得点が重視されるが、前年度に引き続き今年度も学力検査の難易度が下がるという傾向が見られ、学力検査で大きく差が開くということがなかった。それゆえ、調査書の評定の高い生徒にとっては有利な入試となった。
また一般選抜では、岐阜学区と西濃学区において、それぞれの学区のトップ校である岐阜高校と大垣北高校の倍率が極端に低く、それ以外の高校の倍率が高いという傾向が顕著であった。一般選抜の学力検査の難易度は、英語・理科は昨年度と同じ水準であったが、数学・社会は昨年度よりも高く、国語が昨年度よりも低かった。

志道館学園:
平成22年度より、2月の特色化選抜と3月の一般入試の定員割が、50%ずつになっている岐阜県公立高校入試は、本年度も特色化選抜合格発表後、受験校を下位レベルに変更する動きが激しかった。(特色化選抜後に、志願者数が大きく減少した高校)
●大垣北高校(学区内のトップ校レベル)
特色化の不合格者199名→一般選抜の志願者162名(−37名)
※この時点で志願者数が定員と同数で倍率1.00。出願先変更期間を経て166名(定員+4名)となった。
●大垣商業高校総合ビジネス科 140名→112名(−28名)
●大垣桜高校食物科 56名→46名(−10名)
●大垣東高校理数科 26名→18名(−8名)
●大垣商業高校情報科 26名→19名(−7名)
※特色化選抜終了時点で、まだ定員割れしているにも関わらずさらに減少。特色化選抜での不合格が受験生にもたらす影響の大きさを物語っている。

愛知
愛知県私塾協同組合:

公立高校入試はA・B日程ともに数学・理科の易化により合格者平均点が上昇した。特にA日程の国語の問題が名古屋の私立高校の一般入試に出題された問題と類似した問題が出題されたこともあり、改めて作問の問題も提起された。私立中学入試は、景気の低迷により中・下位校の受験者の減少が目立ち二極化が見られた。

愛知県進学研究会:
前年度の公立無償化の余波を感じている。元々、愛知は公立・u向が強い地域だが、よりその傾向が強まったのではないか。中学入試の合格実績にも各塾の明暗が分かれつつある。

私塾協議会:
愛知県の公立高校入試は、全体の倍率が1.11倍だったものの、難関校への受験生集中傾向は昨年と変わらず、上位校は2倍前後の倍率となり、二極化がいっそう進展した。また、公立高校の無償化にともない、私立高校・一般入試の倍率低下、及び公立高校・中堅校の学校選択で、安全志向が見られ、岐阜県の高校入試でも同様の傾向が見られた。特に岐阜県では岐阜高校、大垣北高校など、上位校の人気が高く、この傾向は来年度以降も続くと予想される。
中学入試では、不況、公立高校の無償化の下でも、愛知県、岐阜県ともに総志願者数が昨年を上回り、名古屋中、愛知工業大学附属中などは過去最高の志願者数を記録した。また、予想以上の手続者から、入学者が募集定員を大きく上回った中堅校がいくつかあり、これまで中学受験を牽引してきた伝統校と今年の中堅校人気からも、来年度さらに私立中志願者が増えるのは間違いないだろう。

三重
(社)全国学習塾協会三重県地区協議会:

学校群制度が廃止され十数年が経過したが、完全に進学校の序列化が進み、格差が定着してしまった感がある。伝統ある地域トップ校は安定した倍率で推移し、大学入試実績でも他を圧倒している。一方、地域二番手校となった旧群の非伝統校は、前期選抜の導入など様々な工夫を行い高倍率で人気を集めるものの、難関大への進学実績は伸び悩んでいる。県立高校の統廃合や、私立近大高専の名張市移転などにより受験環境にも変化が見られた。

〈近畿〉

京都
関西私塾の会:

私立中学入試は昨年度より平均倍率をわずかに上回った模様。これをもって「私学教育への信頼を取り戻せつつある。」との声が私学内部からあるが、内容的には大学附属系や、大学進学に実績を出せている学校の倍率が上がり、他は軒並み倍率を下げているのが現状だ。本年度からはプレテストが公式に解禁となったが、プレテストの日取りが入試へも影響したと分析する学校もあり、来年度に向けてプレテストの日程やプレテストの成績の扱いを熟慮しなければいけないだろう。
高校入試は公立高校は全日制の倍率が最低の1.03倍となった。府南部の山城通学圏ではついに圏内2番手校とされる莵道高校以下3校が定員割れを起こしてしまった。就学支援金制度や、低所得世帯の無償化の影響で私学進学の負担感が減ったためと思われる。
一方私学入試において・A所得による私学無償化は現在においては府県を越えては適用されないため、他府県からの受験者が減少した。従来大阪からの受験者の割合が大きかった学校は苦戦した模様。2012年からは京都、大阪の両府をまたぐ生徒も対象とすることを協議するとしているが、現時点では未定である。

滋賀
塾ジャーナル調べ:

合格偏差値60以上の中学は大津市内の比叡山・立命館守山の2校。県全体では他に滋賀大教育学部附属や光泉など偏差値40代以上〜60前後の7校がある。公立高校は学力検査を行う一般選抜と、志願理由書必須(中学高校推薦書不要)な特色選抜、面接・作文・実技の中から2つ以内の検査が実施される推薦選抜の3種。合格偏差値トップは公立校の膳所で70超。その後に公立の彦根東・守山・石山・虎姫が、いずれも60以上。私立は立命館守山が65となっており、公立志向の強さが目立つ。

大阪
関西私塾教育連盟:

大阪府では昨年度の公立高校授業料無償化に続き今年度は、年収610万円以下の家庭は私立高校授業料無償化となった。その結果、私学の専願率が大幅にアップした。また、今年度から公立上位10校に設置された文理学科の入試は3.01倍という高倍率であった。公立後期では私学専願率アップの影響もあり、人気校と定員割れの二極化が顕著であった。

泉州私塾連合会:
公立高校は前期・後期に分けて実施。前期入試は平均競争率1.61倍で、食物文化科(3.80倍)、文理学科(3.01倍)が人気を集めた。特に今年から新設の文理学科は難関大への進学者が多い府立校10校を『進学指導特色校』とし、深い思考力や活用力をみる出題になった。国語と小論文で独自問題を作成、英語・数学も発展的な力をみる難易度の高い構成となった。
後期入試では一部の上位校が高倍率になったが、全体としては例年並みか私立高校の授業料実質無償化が進み、幾分私学への専願者が増えたが、総じるとまだその影響は大きいとは言えない。今後は公立校・私立校による上位生徒層の獲得の激化が予想される。

NPO塾全協西日本ブロック:
大阪府独自の私立高校授業料無償化の影響で私立高校の専願率が大幅に上昇。また、公立高校前期入試では新設の文理学科が各校とも高倍率。後期入試では、中位以下の公立高校で定員割れの学校が多くありました。

兵庫
播磨民間教育ネットワーク:

中学入試は、全体の受験者がやや減少した模様で少数激戦。公立高校入試は複数志願制が全エリアに於いて熟れてきた模様である。上位校よりむしろ下位校に不合格者が多く出たようだ。

進学塾アイズ:
兵庫県公立入試は、同日実施の推薦入試と特色入試、それと一般入試の3種類がある。
今年は、公立志向の強い年度で、例年高倍率になる学校を避け、安全な受験を選択する生徒が多かったように思う。ただ、ハイレベルな公立高・高専の人気は依然として高く、全体的に特色がある学校とそうでないところの二極化が進んだ。入試問題の傾向は例年通り。国・英で点数を取らないとハイレベル公立高には合格できない。難度も例年通りであったと思う。過去問を演習し、理解する時間をきちんと取ることが大事。

奈良
奈良県学習塾連盟:

私立高校入試では、従来の奈良・大阪又は奈良・京都といった複数受験から1校に絞った受験生が増えつつあるようです。
公立高校入試では、特色選抜・一般選抜入試というシステムから、特色選抜の問題点が大きくなるにつれ、次年度以降、特色選抜実施校も大きく減る傾向にあります。

和歌山
和歌山県私塾協同組合:

平成21年度より実施された前期後期を一本化した公立高校一般入試は、3月10日に行われました。なお、昨年度より導入されました公立高校の授業料無償化は、公立私立の選択には今年度は昨年度ほど影響がなく、志願者数は公立高が若干増加したものの競争率も極端に高いところもなく混乱なく終了したと思われます。県立中学入試、私立中学高校入試は、例年と差異がなかったと思います。

〈中国〉

岡山
岡山県私塾連盟:

今年も公立高校にて自己推薦入試が行われ、定員の20%を一般入試に先立ち合格させました。よって一般入試は定員の80%の試験となり、かなり難易度が上がりました。試験は二日にわたり、筆記と面接で行われ、受験生は二日にわたり緊張が続いた。しかしながら、定員割れの高校も出始め、人気度が変化し始め多様化が進んでいるように感じた。

広島
広島私塾連盟:

公立高校入試では、数学が非常に難しく、平均点も20点前後(50点満点)になりそう。
英語も少し難化。それらに比べ、国・社・理は比較的易しかった。

山口
塾ジャーナル調べ:

国立中学が山口大学附属山口・光と2校ある山口県は、私立中高一貫校も8校あり、高川学園、宇部フロンティア大学付属は52、その他いずれも偏差値50前後以上が合格ラインとなっている。公立高校は推薦入学と第一次募集(二次募集は第一次選抜の結果、合格者が定員に満たない場合実施)で、第一次募集では学力検査と調査書が同等に扱われる。また、一部の学科やコースでは、調査書等による選抜も実施される。高校偏差値は山口・下関・西徳山工業高専など、公立校が65以上と高く、私立も野田学園や宇部フロンティア大学香川などが偏差値63を超えており、人気も高い。

鳥取
鳥取私塾の会:

鳥取県公立高校は、全県1区。推薦が全体の2割、一般が全体の8割。一般選抜は、調査書と学力検査の総合得点で、合計点が高い上位の者から選抜。推薦は、調査書・作文・実技・口答試問・面接で選抜。
今年度は、実質競争率1.01で過去にない穏やかな入学試験になる。

島根
あべ塾:

例年の事ながら当県は、高校入試は各校とも概ね競争率は低く、進学校松江北高等学校でさえ、普通科では1:1を割る実情。その為、生徒・父兄間にも緊張感はない。その中で唯一、当地区の隠岐の島前高校だけは町の側面的援助もあって本土からの応募者十数名があり、久々に定員オーバーして、地元中3生にも緊張感が走ったのが目に付いた。

〈四国〉

香川
香川進学研究会:

高松高専と詫間電波高専が合併して香川高専となり2年目の入試。一年目は1学科減の影響もあり厳しい入試となりましたが、二年目となり平年並みに戻りました。
県立高校は最終平均倍率が1.2倍とほぼ平年並みでした。ただ、全県で年5回実施している学習の診断テストの後半が難しかったため、実業系の高校の倍率が高めでした。倍率が高かったのは高松南の家政科2.13倍、笠田高校の1.92倍など。普通科では香川1区で高松北、高松西、高松高校など、2区では坂出、琴平高校などが厳しい入試となりました。

愛媛
愛媛学習塾連盟:

県立中高一貫校(県下3校)の入試状況は、各校160名の定員に対して、松山西中等教育学校(倍率2.79倍)、宇和島南中等教育学校(1.67倍)で、志願者数は、昨年より増加し、今治東中等教育学校(0.79倍)で、今年度も定員割れの状況で、県下での地域差がみられます。今年度も私立中高一貫校への関心は、依然高く特に松山地区は、中学受験の激戦区となっています。今後も中学受験者は増える傾向にあると思われます。
県立高校入試においては、推薦入試への志願者が県立高校定員10,085人に対して、2,477名でした。結果は推薦内定者が、1,762名でした。推薦不合格者は、県立高校一般入試を受験しました。
県立高校一般入試の最終倍率は、0.98倍となり、1968年度以降最低となりました。全52校112学科のうち38校66学科が定員割れとなりました。これは私立高校が、いろいろなコースを設定して、生徒を確保し、生徒の方も私立推薦・・wにより早く合格を決めたいと思う傾向が強まっていると思われます。

徳島
徳島県学習塾協同組合:

地域としての総括は実施に至っていないものの、入試制度の度重なる変更にも柔軟に対応。成果も挙げている。

高知
塾ジャーナル調べ:

高知県の中学受験校は7校すべて私立。中でも人気の土佐は合格偏差値65前後とハイレベルで、四国では愛媛の愛光中学と並ぶ難関校となっており、他県からの受験生も多い。公立高校は22年度から入試制度が変更。前期試験で5教科の学力検査や面接などにより定員の約80%が合格決定。後期受験は前期の合格者数を定員から差し引いた人数が合格となるため、22年度から受験生が大幅減となった。全体的に公立志向がやや強いが、合格偏差値トップクラスに並ぶ学校は高知追手前や土佐、土佐塾などの私立が多くなっている。

〈九州・沖縄〉

福岡
英進館 株式会社:

福岡県公立入試は、平成17年以降確実に難化傾向をたどっています。平成17年は300点満点で202点であったものが昨年は175点、今年はさらに難しくなり平均予想点は163点です。中でも特に国語がここ数年、極端に難しくなっています。理科は従来計算問題は1〜2問でしたが、今年は5問と明らかに出題方針が変わってきています。移行措置内容については理科で大問3題、数学で1題出題され県教委の教育改革に対する積極的な姿勢を感じ取ることができます。英語のリスニングでは10年ぶりに、問いも答えも英語という英問英答の問題が出題されています。

福岡学習塾連盟:
比較的難易度が低い福岡の公立入試であるが、ここ数年、平均点は下がっている。300点満点中、平成17年の202点から平成22年の175点までの下降現象は解答形式に記述を多くとりいれたことが大きな要因である。また、国語においては、問題文や設問の文的難易度が高くなっている。
私立高校は、久留米附設や西南といった数校をのぞけば合格の確率は高い。公立志向が強い福岡では、私立入試を試金石に県内の各地域の公立上位校を狙う傾向がある。少子化の影響もあり、公立下位校では定員確保も難しい状況である。そのため、公立の学校間格差がさらに大きくなる様をみる今年の入試であった。

長崎
塾ジャーナル調べ:

中学は国立の長崎大学教育学部附属、県立の長崎東や佐世保北を押さえ、私立の青雲が合格偏差値69と最も高く、人気を集めている。公立高校は内申と面接がメインの推薦選抜と、学力検査と内申が同等に扱われる一般選抜の2回。中学と同じく私立の青雲高校がトップクラスの合格偏差値74と高く、次いで公立の長崎西、長崎東、長崎北陽台がそれぞれ偏差値65以上。長崎西は1.73倍と公立校で最も倍率が高かった。一方、私学では青雲が定員100名に対して出願者560名以上と、かなりの高倍率を示した。

熊本
早稲田スクール:

公立高校入試に関しては、特に熊本市内の高校で競争率が上昇傾向にあり、学区改編の影響が出ている可能性もある。今年度の後期選抜入試問題の内容については、出題傾向は例年と大きな変化はなかったが、英語で記述問題の出題が多く、時間不足の受験生が多かったのではないか。他の教科については例年並みで、比較的取り組みやすかった様子。
中学受験に関しては、今年度新たに公立中高一貫校で玉名高校附属中が、私立で熊本学園大学付属中が開校し、話題になった。来年度以降も注意が必要である。

大分
塾ジャーナル調べ:

中学受験は向陽が合格偏差値60超、公立の大分豊府や大分大学附属を押さえてトップの人気を誇る。公立高校の入試は第一次選抜と推薦選抜があり、推薦選抜はAとBに分かれる。Bは推薦書、内申書、面接、(小論文)で判定、Aではこれに加え適性検査が課せられる。偏差値上位は大分上野丘と大分工業高専が65以上、次いで別府鶴見丘・大分舞鶴・中津南・大分豊府と公立高校が並び、公立志向の強さを見せている。一方私立では大分高校の特進コースが偏差値50以上と健闘している。

宮崎
株式会社 昴:

全県一区での入試の影響は今年も大きくは見られず、全県平均では競争率減の傾向が続いている。高校・学科別に見ると宮崎大宮高校文科情報科の人気がここ数年安定して高く、今年も2倍を超える競争率となった。宮崎大宮高校文科情報科と宮崎西高校理数科を除けば、他の高校も含めて普通科の競争率は低く、むしろ職業系の高校や学科の競争率が高いのが特徴である。
問題のレベルは例年と殆ど差は無いが、記述形式の問題の割合は増加する傾向にある。教科別では、国語でグラフから読み取った内容を踏まえて書く150字の記述問題や、資料をもとに書く記述問題が出題された。また、理科では大問でイオンと水溶液の問題や、身近な素材やものづくりを題材にした問題、数学では推論の結果を与えた上で、そこに到る推論の過程を記述させる問題など、新学習指導要領の内容と学力観にもとづいた問題が増加している。

鹿児島
株式会社 昴:

鹿児島県の公立高校入試は、今年からこれまでの12学区が7学区に統合され、動向が注目されていたが、結果的には7学区のうち倍率が1倍を超えたのは鹿児島学区のみだった。他の学区は定員を割り、全県平均倍率も昨年の1.01倍から0.96倍と低下し、鹿児島市内の上位高校と郡部の高校の競争率の差が拡大する傾向は今年も続いている。
鹿児島学区では、公立トップ3校の競争率は鶴丸、甲南は昨年より低くなり、鹿児島中央高校が高くなった。鹿児島学区に統合された伊集院高校も昨年の1.00倍から1.05倍へアップしたが、これは鹿児島市内からの受験者増によるものと思われる。鹿児島市外では各地区のメイン高校の普通科は鹿屋高校の1.09倍を除いて軒並み定員を割り、特に地方の進学校である加治木高校が昨年の1.13倍から0.86倍と大きく低下した。
入試問題については、記述(語句記述、文章記述)問題が増加し、理科の出題内容にも移行措置単元の内容が増加するなど、確実に新学習指導要領の影響が見られる。

佐賀
佐賀県私塾協会:

県立中高一貫校(県内4校)は、昨年を0.22ポイント上回る3.11倍の競争倍率となった。
唐津市に開校1年目の早稲田中高一貫校の合格者は、福岡県は52%、佐賀県15%、東京出身者も目立ち、県内外広域から注目を集める早稲田効果は、地域教育熱を高めている。その証に県立唐津東中の入学者選抜は志願倍率4.42倍と過去最高であった。
佐賀市内の致遠館中は、2003年開校以来初めて競争倍率が3倍を切った。入学者選抜は、共通の適性検査と学校独自問題・集団面接で実施された。
高等学校後期入試は、全日制36校、前期と推薦入試合格内定者を除いた4,666名が受験。実質倍率は前年度に比べ0.01ポイント高い1.16倍であった。
ところが、普通科高校の合格ボーダ点数は年々低く、学力低下してきている感あり。
県立で倍率が一番高かったのは、高志館高校。86名に対し152人が受験した。
県立高校入学者選抜方法が、平成24年度(来年度)に変更される。
今年度迄の「前期試験」「推薦入学」を廃止して、2月には「特色選抜」を県立高全校で実施。各校募集定員の10〜20%の範囲で設定。学力検査(割合50%以上)3教科と面接及び調査書による総合評価、主要5教科及び実技教科から学校の学科コースなどの特色に応じて3教科より決定。3月実施の「後期試験」を「一般選抜」に変更。学力検査5教科(比率70%以上)面接及び調査書による総合評価となります。

沖縄
(有)津田塾:

一次募集で定員にみたなかった高校は、二次募集(面接のみ)ができるという制度が浸透してきたように思わ・黷驕B一次でランク高目の高校に挑戦し、不合格なら二次募集でランクを下げて安全圏を目指すという流れが見られる。またトップ校は、定員ギリギリか定員割れの応募状況であり、二番手校に人気が集中するという例年通りの傾向が続いている。

 
※塾ジャーナル調べの数値は、高校受験ナビ・全国高校偏差値ランキング2011・中学受験中学偏差値情報2011・進研ゼミ中学講座高校受験情報などから抜粋
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