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中学・高校受験:学びネット

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2011/3 塾ジャーナルより一部抜粋

セミナーレポート 個別指導エクセルシアから学べ!
個別と自立型学習を組み合わせ、ノウハウをフランチャイズ化

 

個別指導エクセルシア(神奈川県相模原市)
塾長 小倉 政彦さん

明治学院大学卒 教員免許取得

中学・高校陸上部部長
当高校の陸上部は、小説「一瞬の風になれ」のモデル
中学では、相模原市で100メートル・走り幅跳び優勝
高校では、400メートル神奈川県代表
大学では、登山 北海道大雪山系〜日本アルプス〜九州の山々を登る

趣味:旅行・歴史散策・英会話/ 大学4年生でヨーロッパ一人旅(バックを背負って)/ フランスのシャモニー・スイスのツェルマットでスキー/ スキーは1級/ 最近は、京都・奈良にお寺や仏像を見に出かけます。

モットー:雑草魂・絶対負けない

 
     
 小学・中学・高校生を対象にした個別指導エクセルシア。神奈川県相模原市という学習塾激戦区にあって、上溝校、原当麻校(10人以下の少人数制も実施)、田名校を展開し、3校で約300人の生徒が通う地域No.1の個別指導塾として絶大な人気を集めている。今年2月からは、これまで培った個別指導のノウハウを注ぎ込み、フランチャイズ校の募集を開始。二本松にその第一校目を開設したばかり、という注目の塾だ。

「成績を上げる塾」は
30点アップが当たり前!

 JR上溝駅から国道沿いに徒歩2分の好立地にあるエクセルシア上溝校。周辺は大手の学習塾や予備校が軒を連ね、すぐ向かいにも老舗塾が看板を掲げる。上溝は2つの公立中学校の通学圏で学生数は多いが、ターミナル駅でない分、家賃は安い。

 同校の生徒は7割が中学生で、ほぼ全員が近隣の中学校から通ってくる。激戦区にもかかわらず、生徒数は開校2年目で、去年の約2倍と右肩上がりに増え、代ゼミサテラインの生徒と合わせて約150人。収容しきれず、近くに第2教室を開設した人気ぶりだ。

 「下位層から中間層の子どもたちを対象に成績を上げる塾、ということがコンセプト。大手とは競合しません」と話すのは、小倉政彦代表取締役。そんなエクセルシアでは「学校成績保証制度」を設け、入塾2ヵ月以内に、学校の定期試験で、1科目プラス25点を保証している。実際、入塾した生徒の9割は平均で30点、点数がアップ。中には、たった3ヵ月で0点から83点と、飛躍的に伸びた生徒もいる。こうした実績が評判を呼び、口コミで生徒が集まってくる。

●運営のポイント
@好立地で、家賃が安い地域に開校。
A「学校成績保証制度」を設け、「成績を上げる」というコンセプトを明確に打ち出す。

個別と自立学習で
理解・暗記・定着を徹底

 同校には大手塾の授業についていけず、やってくる生徒も多い。「宿題を出すだけのやり方では、中間層や下位の生徒は絶対に成績が上がりません。長年塾をやってきて、今の学習法には自信があります」と小倉代表は胸を張る。

 成績アップの秘訣は、独自の指導法にある。エクセルシアの個別指導は生徒2人に講師1人の手厚さ。わかるまで説明し、必ず理解してもらう。さらに、普段の授業から暗記を盛り込み、テストの3〜4週間前からは土日に無料の補講授業を設けて暗記を徹底。その上で、過去問題集などを使って演習量を増やし、暗記した知識を定着させる。

 「個別指導だけで成績を上げることは難しい。成績アップのために一番効果的な方法は暗記です。そこで、個別に暗記と演習のための自立型学習を組み合わせるという、独自のスタイルをとっています」

 教材にもこだわる。同校の講師35人は専任1人を除いて、全員が学生アルバイト。そこで、誰でも教えやすい森塾の「フォレスタ」をベースに、自立学習に適した教材「サクセスロード」(慶応スクール)、わからない項目をリスト化してできるまでチェックする「忘れ物シート」(K塾)、学習の目標・方法・成果を自分で記入させる「セルフ日記」(M塾)など、実績を上げている他のオリジナル教材を、暗記やモチベーションアップのために積極的に取り入れ、最も効率のよい学習法を提供している。

 教材だけでなく、自ら評判の塾を見て回り、教室入口に講師のプロフィールを貼って、親しみやすい教室作りをするなど、自塾でできる工夫はすかさず取り入れている。

●指導のポイント
@個別と自立型学習を組み合わせて、理解・暗記・定着を徹底。
A実績を上げている他塾の教材を積極的に取り入れる。

逆境をバネに猛勉強
目標は「5年で25教室」

 小倉代表が塾を始めたのは25年前。町田市(東京都)に原当麻校(神奈川県)を含む3校を次々と開校し、各校で生徒100人以上を集める手腕を発揮した(原当麻校以外は譲渡)。ところが、相模原市に新しい個別教室を開いた3年前、信頼していたスタッフにそこを明け渡さざるを得ない、という不測の事態に見舞われた。

 「中間層の子どもたちには個別が向いていると思うようになり、ちょうど集団授業から個別に切り替えた時期と重なって、精神的に落ち込みました。藁をもつかむ思いで、その頃から集客、運営、個別のノウハウ、SEO対策を含めたホームページ制作など、猛勉強を始めたんです」と小倉代表は振り返る。

 特に重点を置いたのが集客。山田博史社長(株式会社パワーコンサル)に学び、チラシに力を入れた。現在、ほぼ月1のペースで配布し、毎月10人以上の入塾希望者を集めるなど、大きな効果を発揮している。

 そして、入塾希望者に必ず受けてもらうのが無料体験授業。その後は意思確認の電話を1回掛けるだけで、無理な勧誘はせず、塾を気に入った生徒だけを集めている。授業体験後、ほぼ100%が入塾を決めるという。電話をかけなくても、保護者から入塾したいと電話がかかってくることも多いという。

 集客だけでなく、面談に時間をかけて保護者の悩みを聞く、生徒と日頃からコミュニケーションをとる、などの気配りも欠かさない。保護者面談では、2時間話し続けることもあるという。

 料金設定については、「"損して得取れ"の方針でやっています。まずは生徒の成績を上げ、満足度を高めれば、利益は後からついてくる」と断言する。

 進取果敢(しんしゅかかん)の精神で人気塾を作ってきた小倉代表。フランチャイズ第一号教室もこれまでと同様、「ターミナル駅はまだ早い」という決断から、あえて沿線から外れた地域を選んだが、外堀から固めて、いずれは相模原市全域で個別を展開することが目標。ゆくゆくは全国展開も視野に捉えている。

 「目標は5年で25教室。一歩ずつ前に進んでいます」と、新たなステージへ踏み出した。

●経営のポイント
@集客戦略のプロに学び、チラシを強化

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