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2010/5 塾ジャーナルより一部抜粋

河野優の超〜塾長爆裂対談

第九弾:育伸ゼミナール 塾長 蓮池 嘉昭

河野 優(こうの まさる)
[ 学習塾経営研究会 主宰 ]
大学を卒業後、大手通信メーカーに入社。そこで国際向け電子交換機のプログラム開発に携わる。30歳の時に、一身上の都合で地元に帰り、縁もゆかりもない場所で塾(開進スクール)を立ち上げる。塾を立ち上げた翌年より、学習塾ニュースの配信開始。現在の読者数は、約1000名。
その後、学習塾経営研究会を発足、全国の塾長のためのネットワークを構築。
主な活動には、千樹会(100人会の姉妹団体)代表幹事、学習塾経営セミナーの開催、100人会の主宰、その他、個人塾の経営、及び、販売支援など。
育伸ゼミナール 塾長 蓮池 嘉昭:(香川県さぬき市)
平成14年1月に、さぬき市にて開業。現在、津田、木田郡の3店舗。この4月には個別指導塾を新しく開業。

河野(以下――) 今回は、もう数年来のお付き合いの蓮池先生です。よろしくお願いします。

蓮池 よろしくお願いします。

―― そういえば、一度、家族ぐるみで遊園地にも行ったことがありますが、その時に以前は塾とは関係のない会社に就職されてたと聞いた気がしますが、この業界に入ったきっかけは何でしょう?

蓮池 前の会社では、人事業務に携わっていました。業務を通じて様々な人物と面接をし、
学歴だけではない優れた可能性を秘めている人物がいることを実感しました。
ただ、やはり学歴も大事は、大事なのですが・・。そこで、約10年の勤続後、社会人として通用するバランスのよい人物を育てるために学習塾を、開塾したのです。

―― では、成績だけではなく、人間教育にも力を入れているということですね。

蓮池 そうです。地域のおじいちゃん、おばあちゃんに来てもらって、子どもたちに昔の遊びを教えてもらったりとかもしてますね。

―― そうですか。かなり地域密着的な塾ですね。

蓮池 そうですね。特に私の塾は、人と人とのつながりで成り立っていることを実感します。
例えば、おばあちゃんがわざわざ孫がお世話になっていますと野菜を持ってきてくれたり、旬の農作物をたくさん頂いたりします。

―― あぁ〜、それは、本当に密着してますね。

蓮池 そうですね。地域では、面倒見が良く、アットホームな塾として認知されています。
試験前は、家でいるより塾でいる時間の方が長いという声が聞かれるほど、塾に長く滞在する生徒が何人もいますね。

―― もともとは、家塾からスタートされましたよね。

蓮池 その辺りの経過は、河野先生も詳しいと思うのですが、最初は家塾からスタートしました。
ただ、子どもたちの環境や、家族の環境を考えると、テナントの方がいいな?と思い、テナントを探しましたが、この辺りは、そのテナントがないので、ちょっと困ってます。

―― では、店舗は増えてますが、家塾はそのままですか。

蓮池 そうです。そのまま、皆さん、通ってくれてますね。

※育伸ゼミナールは、香川県さぬき市の個人塾です。家塾の頃から知っているのですが、最初から地元(それも非常に狭い範囲)密着の塾でした。今でもその方向は、変わらず3店舗となった今でも、それぞれは、1中学だけを対象にしています。それも、人口の多い地区ではなく、人口が少なく、塾があまりないような地区にあえて出店しているのが特徴です。

―― では、塾のスタイルなどをお聞きしてもかまいませんか。

蓮池 塾のスタイルとしては、少人数の集団授業ですが、一人一人きめ細かく学習理解度を把握しながら、授業を進めます。そして、常々、保護者・塾生を満足させることを考えて、サービスに取り組んでいます。
成績優秀者を表彰する塾はたくさんありますが、当塾では成績優秀者がいるクラス全員が喜ぶ仕掛けをしています。

―― 全員が喜ぶ仕掛けですか?

蓮池 そうです。河野先生ところも、以前やってましたよね。

―― あぁ〜、やってましたね。もう数年前ですが・・。全国模試で100番以内になった生徒のいるクラス全員に対して、シュークリームをおごるってやつですね。

蓮池 盛り上がるでしょ?

―― 盛り上がりますが、すぐに「応援」に回る生徒も出てきますね。(笑)また成績優秀な生徒も、友人にここまで勉強で応援されることは、滅多にありませんので、プレッシャーを感じてたようですね。(笑)

蓮池 勉強って確かに個人的なものではあるのですが、せっかく「クラス」とか「仲間」として集まっているわけですから、個人的なものよりも、もっと集団の何かを経験させたいですね。

―― そうですね。ともかく熱い塾というのは、そのような個人的な何かを超えた雰囲気がありますね。
さて、今回、また4月に新しい塾を開校されるようですが・・。

蓮池 河野先生にも、相談をしていた件ですね。今度の新しい塾は、スタッフの一人が、少人数で生徒をとことん面倒をみてみたいと相談があったのがキッカケです。そこで、1クラス4名〜6名程度の教室をオープンする運びになりました。
その教室では、スタッフが自分の思い描いている指導を実現する機会としてチャレンジしてもらえれば・・・と思っています。

―― スタッフからの要望で塾を出したわけですね。なかなか、そのようなことをする個人塾は珍しいですね。

蓮池 カッコよく言えば、塾生たちも職員たちも共に成長できることをすることが、私の大きなやりがいです。
たった1度の人生なので、楽しみながら人生を送ることしか考えていません。
楽しそうに活き活きとしている大人たちの姿を塾生たちには見せ続けたいですし、スタッフにも、そうあって欲しいですから。

―― ほう、なるほど。そういえば、以前は、蓮池学習塾でしたが、名前が変わりましたよね。

蓮池 そうです。以前は、個人塾と言いますか、私だけの塾だったので、それで良かったのですが、やはりスタッフを入れるとなると、それなりに考えないといけないな?と思いまして・・。そこで、私自身、人が育っていくことが大好きなので、それをうまく塾名に込めれないか?と考え、今の名前にしました。塾生たちが将来的に社会に出て、活躍することはもちろんですが、スタッフたちも当塾で過ごせて良かったと思えるような塾にしたいと考えています。
また、青春時代を共に過ごした仲間との出会いを大切にしたい想いから、塾を卒業する時に毎年、塾生たちの希望による日帰り旅行なども、行っています。

―― 色々と動かれてますね。

蓮池 そうですね。ただ個人塾は、大手塾にない良さがあると思っています。その一つが、地域密着だと考えています。
地域に「ある」塾と、地域密着の塾では、まったく違いますよね?

―― そうですね。私もよく質問されますが、地域密着の塾長というなら、地域の行事に参加してるか?と聞きます。
そこに住んでいるだけでは、ダメですね。祭りとか、色々と地域には、行事が沢山あります。商売を抜きに、地域の方にかわいがられるということが、基本ですからね。

蓮池 そうですよね。

―― そうです。いや、本当に本日は、お忙しい中、ありがとうございました。

蓮池 ありがとうございました。

※蓮池先生の頭の中には、常に「地域・地元」があります。大きいことを考えているわけではなく、それよりも自分がここに存在して、周りの方々に、どんな貢献が出来るか?どのように貢献出来るか?といつも考えています。
地域の教育を支える一歩は、まさにその熱い想いだと実感したインタビューでした。

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