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中学・高校受験:学びネット

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2008/5 塾ジャーナルより一部抜粋

地域の入試の状況

     

青森県

●青森県学習塾協議会
公立高入試前期(一般入試)・後期(推薦入試)導入から3年が経ち、当初から懸念の声が多かったが、ここに来て前期不合格者の心のケアが難しい等々の批判が相次ぎ、制度の見直しを図ることになった。
入試制度改革はまだまだ紆余曲折が予想されるが、地域の子どもたちの健全育成を第一に据え、右顧左眄することなく、しっかりとした議論をお願いしたい。


栃木県

●開倫塾
今年度は、昨年に続き県南(佐野高校)で県立中高一貫校が新たに開校。宇都宮東高校附属中学と佐野高校附属中学の2校の募集へ1123名児童が受験しました。栃木県でも公立中高一貫校の人気は高いようです。この人気は、当分の間続くと思われます。
高校の受験は、県南地域では私立志向が高まりつつあるようです。栃木県全体では、倍率が前年比で0.01減の1.24倍と例年通り。しかし、宇都宮などの県央は、1.45倍と受験生にとって狭き門でした。来年度もこのような倍率になるだろうと予想されます。また、どの学区も、普通科のNo.1高校の倍率が高く実業系の倍率が低くなっています。中学生の学力が二極化していることが高校受験にそのまま移行しているように見えます。この傾向は、ますますくっきりと表れるだろうと思います。
県立の入試問題は、理科が例年より平均点が高かったようです。他の4教科は、新傾向の問題もなく質、量とも例年通りでした。理科で得点を伸ばした受験生は良い結果を得ることができたのではないかと思われます。
最後に、県立中学受験も県立高校受験もここ2年は大きな変化はありません。しかし、県立高校の後期再編計画が実施される年度からは、学区によって大きな波が押し寄せるだろうと思います。


群馬県

●群馬学習塾協同組合
学区が廃止されて2年目の公立高校入学試験を終えて、その結果昨年と同様、進学実績のある高校に人気が集中した模様である。群馬では唯一の公立中高一貫校(中央中等教育学校)の人気がとても高い。伊勢崎でも中高一貫校が開校する予定です。


宮城県

●宮城県私塾協同組合
(1) 公立入試がゆとり教育を反映して大きく易化したため、いくつかの大きな変化がみられた。私立入試と入学者にも変動を起こした。
(2) 県立、市立中高一貫校への動きがゆるやかながら一定の関心を呼び起こしている。今後の対応が求められているととらえている。


福島県

●福島民間教育ネットワーク
今年度の福島県の高校入試は、ほぼ例年通り推移し、あまり大きな変化というものは見受けられませんでした。ただ、今後学区制の廃止等に踏み切る予定もあり、学校間格差は、ますます拡がっていくものと思われます。大学入試においては、やはり難関大の合格者が少なく、上位レベルの子たちをいかに更なるレベルアップさせるかが課題と思われます。

●会津学習塾連盟
高校入試では都市部進学校に人気が集中し、周辺部高校が競争倍率が低かったり、定員割れをおこす傾向がさらに強まった20年度入試でした。


茨城県

●茨城県学習塾協同組合
今年初めて公立の中高一貫校がつくば市で誕生し、入学試験(適性検査)では7倍以上の競争率となった。一方、水戸では中学併設校の計画は白紙に戻り、公立の中高一貫にブレーキがかかったのか?また、公立高校の再編計画が再度出された。
(県内に初めて公立の小中一貫校が、つくば市に建設予定。2012年開校予定)


千葉県

●千葉学習塾協同組合
県内トップ校に併設される中高一貫校として全国的にも注目された県立千葉中学の入試(適性検査)が12月の1次および1月の2次と実施された。予想通りの高倍率となり、検査問題もかなり難易度の高いものであった。この第1期生80名を今後どのように指導し成長させていくのか注目されるところである。
千葉県公立高校の一般入試に初めて“国語リスニングテスト”が導入された。出題形式としては作文との融合問題であったが落ち着いて聞けば答えられる比較的平易なものであった。しかしその他の科目は、OECDの実施したPISA型の問題を意識したような“問題読解力”を求められる問題であり、かなり難化した。また内申の学校間格差を是正するための算式も導入された。私立高校の「前期入試」「後期入試」という方式は完全に定着し、公立高校と併願するほとんどの受験生が前期入試に集中した。
公立高校の前期入試に相当する特色化選抜もほとんどの受験生が受けることとなり、塾では早めにその対策授業を行う必要に迫られている。後期の一般入試枠が実質的に「敗者復活戦」となる傾向にもある。

●塾教育研究会(JKK)
《高校入試について》
例年と大した変化はなし。ただし、少子化と公立高校の再編強化に伴って、私立高校の中には定員に満たない学校が増えつつある。
渋谷幕張を除いてまだまだ公立高校志向が根強いようだ。
《中学入試について》
県立千葉中学校の入試が始り、中学入試戦線に一大旋風を巻き起こしつつある。一言でいえば、眠っていた中学入試否受験組みの掘り起こし現象である。公立中高一貫校の入試は、私立の上位校ほど早くから取り組まなくともなんとかなるという雰囲気があり、私立受験志望ではないが成績がよいという生徒の受け皿化しやすく、それがついでに私立受験もという流れを作り出しつつある。28倍という今年の千葉中入試が来年以降どういう流れになるかに注目が集まっている。


埼玉県

●埼玉県私塾協同組合
埼玉県公立高校入試は、通学区廃止5年目と自己推薦方式による前期入試4年目を迎えた。少子化に伴う高校の統廃合が進む中、前期入試では上位校ほど高倍率の厳しい入試となり、依然として公立志向が強いと言える。一方、前期入試では、自校作成問題実施が8校、総合問題実施が62校となり、絶対評価を補う学力判定の尺度として採用された。後期入試においても、調査書よりも学検に比重を置いた高校が目立ち、明らかに学力重視の方向に動いている。


東京都

●TSKネットワーク
中学入試公立中高一貫受験は相変わらず倍率は高かった。しかし中高一貫対策していなくても私立学校受験の学習だけでも成績がよければ合格することがわかった。
私立の中学校希望者は年々増加しているようです。特待入試もランクをつけて特待基準を複数にして活発に生徒集めしているのが目に付いた。
高校入試公立離れで私学入試が増えています。殆どは推薦入試で、併願すら推薦です。これでは勉強はしません。一般入試は激減していると思います。
大学入試推薦入学がほとんど。合格のハードルは年々低くなります。日東駒専すらやさしくなった気がします。慶応大学の経済学部の滑り止めに有名女子大がなっていたのにはびっくりしました。

●七味会
都内の東部下町にある学校の入試は、少し伸びている。しかし、生徒の能力や関心に即した指導法に欠点がある私学が増加している。私塾と公教育の二重構造については近年塾の存在理由や役割についての保護者の大半は満足感は高い。それはていねい、よくわかる、勤務意欲など良質なサービスを提供している。

●大井町から教育を考える会
中学受験…女子は、共学よりも女子校に人気が集まっている様です。公立一貫校は文章表現が鍵となっている様です。全体に高倍率でした。
高校受験…公立・私立とも合格基準が上がっているという実感を持ちました。三大検定も3級取得は当たり前で、プラス文検などの必要性を感じました。
大学受験…医歯薬系の高倍率は依然続き、現役生では計画的に一浪し、希望大学を狙う生徒もいる様です。

●JUKU21世紀の会
中学入試中堅校が伸びた模様。特に中堅上位校の入試は数年来の厳しさだったようだ。
高校入試中堅中下位で中学併設校は応募減だったようだ。一般入試の競争率は1倍前後

●学校外教育研究会
都立中高一貫校増加に伴い、中学受験がさらに過熱。多摩地区の小学校ではクラスの半分が受験、全員不合格といった所も珍しくなかった。

●東京私塾協同組合
都立高校一般入試(一次・前期)における全日制の合格者は28,981人。実質倍率は1.33倍。前年度より0.03ポイント上がり、過去10年間で最も厳しい入試になった。
都立中高一貫校は合計7校(区立含む)になり新たに開校した武蔵は15倍、立川国際は14倍と高倍率だった。私立中入試は受験者増で安全志向が目立った。

●全日本私塾教育ネットワーク
都立高校入試では、その学校のレベルの生徒に合わせた特色を出している学校が人気が高く、レベルを無視した特色を訴えると、倍率が低いように感じる。私立中学入試では相変わらず“ブランド入試”が続き、「勝ち」・「負け」の学校がはっきりと分かれている様な気がする。都立中入試は“ダメもと”と考える受験生が多いと思う。


神奈川県

●神奈川県私塾協同組合
独自入試を行う県立の進学重点校は、全県一学区という制度改革もあって、多くの優秀な生徒を集めはじめています。数年後には、大学進学実績でも結果を出すのではないでしょうか。


石川県

●学習会
ゆとり教育でますます広がる学力の二極化。
石川県の高校入試では、今年度上位4校の平均倍率は1.4倍を越え、下位の公立高校でも平均倍率は1.3倍となり学力の二極化が進んでいる様子。これは上位校志望者は早くから受験勉強を始め、下位の生徒は10月から始め、私立入試を不合格になり前年の低い倍率の所に集中しているためです。県全体の平均倍率は1.18倍です。


岐阜県

●志道館学園
(岐阜県西濃地区)
受験生の上位レベル高校、下位レベル高校への二極分化集中は例年通りであるが、今年は上位層の中でもNo.1、No.2の志願者数は減少し、むしろ3番手4番手の方が志願者数が増加。(受験者全体が下を見る傾向)さらに出願先変更期間で、もうワンランク下げるという雪なだれ現象が起きた。


愛知県

●名古屋進学塾連盟
私立高校については大きな変動は無く、共学化も落ち着き、入試ランキングも予定通りといったところ。公立高校はここ数年来、数学の難度が高く、平均点も他教科に比してかなり低かったが今年は一転して易しくなり、戸惑いを見せた。

●愛知進学研究会
〈中学入試〉大きな動きはなし。私立中高一貫校が増えつつあるが、公立中高一貫校は動きが遅い。関東の様な公立変革による地域活性が望ましい。
〈高校入試〉特定高校の群移動により複合選抜制度は安定化した。絶対評価が相対評価に近づいている感触あり、内申がとりにくくなっている。

●愛知県私塾協同組合
絶対評価の評定平均のアップが見られる。公立・私立とともに人気の二極化がますます見られ、人気校はより厳しい状況。公立高校の入試問題は数学の易化、英語リスニングの変更が見られた。

●私塾協議会
中学・高校入試ともに上位校人気が高まり、学力の高い受験生が集中するため、わずかな得点差で合否が分かれる、僅差の入試となっている。高い学力だけでなく、ケアレスミスで失点しない「得点力」が求められ、来年度以降も、この傾向はさらに進展すると予想される。


富山県

●富山県学習塾協議会
年々、受験者総数が減り続けているが、公立普通科・理数科志向は強まるばかりで、今年は、ついに普通科で1.73倍の競争になった高校が出現した。県教委は、小規模高校の再編・統合をする準備を進めており、候補に上っている職業高を中心とする10校では軒並み倍率が下がった。


長野県

●チャレンジ学院
今年度の公立高校入試は、2月7日前期選抜、3月11日後期選抜が実施されました。前期倍率は約2倍と落ち着いてきました。内申点重視が目立っています。後期倍率は約1.06倍で、人気高校と他高校との差がハッキリ浮き彫りにされました。昨年より少々平均点が高くなりそうです。


静岡県

●静岡県東部私塾連盟(旧称)
昨年までの前期・後期式入試から1本化の入試に変わりました。大切な受験準備を落ち着いて過ごせるようになったのは良い事だと考えております。制度は定着するのに何年かかかります。前回のように、たかだか5年程度で、制度の大幅変更のないことを祈っております。ある一定の評価が出るまでは制度は変えない方が好ましいと思います。

●協同組合静岡県私塾連盟
本年度から、前・後期2度のテストが、1回の入試に改められた。入試問題は従来より難化傾向にあり、上位校は、実力本位、下位校では、内申重視の傾向が強くなったものと見受けられる。


滋賀県

●立志館塾
滋賀県の公立高校の入試制度は、平成18年度に全県1学区になり、また特色選抜制度の導入により、受験生に大きな影響を与えた。まず、受験生の流れが大幅に変わり、北から南への流れが強まった。特色選抜入試は平成20年度で3回目を迎えたが、倍率がかなり高くなったため合格するのが難しい状況であった。一般入試と合わせて、受験機会は2回に増えたものの、各高校の独自問題(小論文や総合問題など)に対処する必要性があるため受験生の負担はかなり大きいものとなっている。一般入試の問題の中では、数学の難易度がかなり高く、大問 2 ,3 ではあまり得点できないので、大問 1 で確実に得点する必要がある。


大阪府

●関西私塾の会
京都・大阪とも公立高校の学区改編や、コースの新設などが続いており、合否予測がしづらい状況になっている。
中高含めて、中位以下の私学はかなり易しい入試となっている。

●泉州私塾連合会
第4学区は昨年の学区再編により旧学区間の境界周辺校の競争率が急激に高くなりました。また、第4学区が私立高校の数の少ない地域であることと、学区再編によって選択肢が増えたこともあり他の学区より公立高校の志願者倍率が高くなりました。

●関西私塾教育連盟
公立前期入試は例年通り難関校の志願率が高かった。総じて挑戦組が多いと思われる。後期入試は、学区再編2年目に当たり、その動向が注目された。昨年より全体に公立志向がややUPし、上位校はかなりの競争率になった。私立高校では昨年に続き女子校が苦戦している。その中、上手に特待生制度を利用している学校などは注目されていたようだ。中学入試は大阪市立の中高一貫校の倍率が17倍であった。今後の様子が気になるところである。

●NPO塾全協西日本ブロック
私立高校(男子校)の共学化がさらに進んでおり、人気も高まっています。受験者、入学者とも倍増した学校が2校ありました。


三重県

●(社)全国学習塾協会三重県協議会
前期選抜を一部の普通科高校が実施21年度はさらに拡大
学検点と内申点は希望者に開示

●教育サプライ
三重県の公立高校入試は、今年度から前・後期制となり、一見新しく変わったように見える。しかし現状は、去年までの形とそれほど変わっていない。前期選抜を進学校が取り入れるかどうかがカギになると思われる。また、公立高校入試は、数学が去年までとは少し変わっており、数学が苦手な生徒は点数が取りにくくなったようである。


奈良県

●奈良県学習塾連盟
全日制高校34校で全校・全学科で3年目の「特色選抜」が2月20日、21日に実施されました。平均競争倍率は、1.66倍で前年度より若干低下。3月13日の一般公立入試においても倍率は若干低下。私学への志願者が年々増加する傾向が見られています。中高一貫校に対する人気は高く、少しずつではありますが進学希望者は増加傾向にあります。


和歌山県

●和歌山県私塾協同組合
公立高校入試において昨年度より導入された前期・後期選抜型入試は支障なく実施されたと思います。尚、前期選抜(最高競争倍率3.9倍、平均2.15倍)において不合格となった生徒の心情を考えて、中学校保護者会、中学校高校校長等の会合で、来年度の入試に向けて、改善策を検討しているとの新聞報道がありました。県立中学入試は、新たに1校増えて5校で実施され、各校とも定員は等しく80人でしたが競争倍率は2倍から7倍弱と格差が生じました。私立中学高校入試は、例年と差異はなかったと思いますが、各校とも特色のあるコースを設置して、生徒確保に最善を尽くしています。


岡山県

●岡山県私塾連盟
都市部の中心やその郊外の高校の倍率がUPし、それに伴い、難易度が上昇したように思われます。


広島県

●広島私塾連盟
全体としては昨年までの動きと大きな変化はないが、細かく見ると公立中堅校の倍率がやや伸び、県西部の公立高の倍率が上がった。県立の中高一貫校の人気も上昇。私立は中堅校以下の生徒の取り合いが激化。女子高一校の男女共学化がその動きの核となったもようで定員割れの男子校を増やした。


愛媛県

●愛媛学習塾連盟
県立中高一貫校(県下3校)の倍率が1.78倍、しかし、今治東中等教育学校は0.86倍で定員割れの状況で、地域差がみられます。私立中高一貫校への関心が高く、特に松山地区は、中学受験の激戦区となっています。今後も中学受験者は増えると思われます。高校受験において、昨年に増して推薦入試への志願者が大幅に増加しました。その結果、推薦不合格で一般入試を受験する生徒が増加しました。
県立高校の最終倍率が、昨年は県下では、0.99倍と全体で初めて定員割れでしたが、今年度は1.01倍となりました。しかし、定員割れが35校56学科ありました。
こちらも松山地区では、定員を超える高校が多くあり地域差がみられます。県立高校志向に変化が現れているように思われます。


高知県

●高知県の某、塾
高知県の入試状況
全般的に従来定着していた「私高公低」志向は徐々に改善されつつある傾向。
数年前より、県下公立高校の中に数校学力拠点校が指定され 、学力向上に力を入れて
きているため公立からの大学合格者数が増加している。
中学入試:高校併設の私立中学7校は、2〜3校に成績上位者が集中する2極化。
県立中学:3校ある中高一貫校は上位より2.21倍、1.54倍、1,06倍の合格倍率。
国立大学付属中学の合格倍率は2.5倍と人気を集める。
高校入試:公立高校後期入試(5教科学科試験)の願書受付け締切り後、各校の生徒募集数と受験予定数を公表(学校・新聞)するが、志願者は倍率を考慮して志望校を変更することができる。※高校入学を希望すれば県内いずれかの高校に入学可能。


鳥取県

●鳥取私塾の会
普通科の進学校と呼ばれる高校の競争率が高く、逆に実業高校の競争率は低下傾向にあるようです。


香川県

●香川進学研究会
学習の診断テストの3回〜5回が例年以上に難度が高かったため、一区、二区共にトップ高の出願者が少なかった。そのため二番手、三番手クラスの高校に志願者が集中し倍率が高かったように考えられる。倍率は、全体では1.25倍、当日欠席者を除くと1.21倍、ほぼ例年通りだったように思います。来年度は普通科の推薦入試も増える見込みで、普段からの学習をしっかりやり、内申点を上げておくことが重要だと考えられる。


徳島県

●徳島県学習塾協同組合
中高一貫の県立中学入試は、母体校の人気度が受験者数にはっきり現れたようです。公立高校入試は例年とほぼ同様で、極端に無理な受験をしなければ合格できる入試でした。

●とくしま塾教育研究会
徳島市内の普通科高校の前期入試は平均4倍(学力)ですが、後期入試は1.03倍と各校あたり不合格者は0人〜多くて8人と無風ともいえる状態です。徳島の学力低下の一因かと。

●徳島県私教育協同組合
本県は高校入試が前・後期制となっており、前期合格者は比較的優秀であるが、後期はほぼ全入のため、学力アップを目指して勉強する生徒が少ない。また前期合格者は学校へ行っても退屈そうにしている場合が多い。


大分県

●東大セミナーグループ
ここ数年にかけて、通学区を徐々に減らしてきた、大分県、平成20年入試に関する最大の話題は「全県一区の下での初の入試とその影響」でした。県教委によると、「ほぼ例年通りの志願状況」との事でしたが、少子化に伴うクラス減数の流れに逆行する形でトップ校である大分上野丘だけは昨年1クラスを増やしていました。また、大分豊府、大分雄城台に志願者が殺到するという珍事も発生しています。ちなみに雄城台が定員に対して111名も志願者がオーバーしたのは記憶にありません。


福岡県

●福岡学習塾連盟
理数の難易度が少し上がってきていることは喜ばしいことです。来年度から数学の追加問題が一部上位校で出題され、合否に関係するようになります。良い傾向だと思います。

●北九州学習塾協議会
例年とそれほどの変化はありませんが、福岡県第4学区に関しては、定員減の中、トップ校(東筑)の定員は維持、二番手校(八幡)の倍率は低下。大学入試においてレベルダウンが予想されます。


佐賀県

●佐賀県私塾協会
佐賀県の進学校は私立の弘学館を筆頭に私立中高一貫校5校と県立中高一貫校が平成19年度迄で4校併設され、県内を地域学区として東部、中部、北部、西部と4学区を定め、学区内の県立高校で進学ナンバー1を3校ナンバー2、1校に併設され、中学校入学に人気殺到し、その周辺県立高校普通科(進学校)の受験者定員割れが生じた。平成21年度もこの傾向は強まると予想される。


鹿児島県

●(株)昴
公立高校入試の最終平均倍率は1.00倍でしたが、鹿児島学区と郡部の差は拡大しています。特に、鶴丸1.38倍(昨年1.18倍)、甲南1.30倍(昨年1.20倍)とトップ校は難化し、入試問題が易しくなる中で、1点を争う激戦となりました。


宮崎県

●(株)昴
今年から全県一区になり、宮崎市内の競争率の増加が懸念されました。結果として増加したのは宮崎南高校だけで大きな変動は見られませんでした。大きく変わったのは入試問題で、問題レベルがアップしています。特に理科と社会が資料の読み取り、記述問題の増加などで高得点が取りにくくなっています。また、数学も今まで出題されなかった規則性の問題が出され、平均点も下がることが予想されます。数学の傾斜配点がある学校も多いので影響は大きかったと思われます。


熊本県

●熊本市内の某、塾
高校の競争倍率は昨年度とほぼ同じで約1.13倍であった。一番手校の熊本高校や二番手の済々黌高校の競争率がやや下がったものの、市内の普通科を持つ主要高校の競争率が前出の2校を含め1.17倍〜2.01倍と高く、その他の高校間の格差や熊本市への受験生の集中を感じさせる数字となった。
今年度の入試問題は、これまでと同様に記述問題の増加・思考力を要する問題の増加が見られ、受験生にとっては得点に結びつきにくい問題になっていると思われます。したがって、合格最低ラインも10点以上下がっているのではないかと予想されます。
教科ごとの特徴は以下の通りです。
<国語>
出題傾向は例年通りで変わりません。難易度は昨年より難しくなっていますが、例年並みよりやや易しい程度でした。
<理科>
例年に比べて記述問題もさらに増え、初めて見るタイプの問題もあり、難易度はかなり高くなっています。
<英語>
大問数が4つに減り、出題パターンが若干変わりました。出題の仕方も、並べ替えの問題で語群に不要な語が一語含まれているなどの変更点が見られます。難易度は大問2の設問レベルが上がり、またその他やや難解な問題も一部見られました。
<社会>
例年に比べて、記述問題がかなり増加しています。また、地図や資料の読み取り問題も増加し、知識でなく理解力を問う傾向になっています。
<数学>
例年見られる超難問は出題されていませんが、空間図形、平面図形、関数は、中途半端な学力では解けない問題です。出題分野については、作図と確率の大問が出題されませんでした。方程式の利用が関数の動点の問題と融合されていて受験生には大変だったかもしれません。証明は例年通り「円」が題材になっていましたが、いつもよりやや易しめでした。


沖縄県

●NPO法人全国学習塾連合協会
県立の上位校が軒並み定員割れを起こし、下位校に集中するという驚くべき現象がおこりました。学力低下、学習意欲の低下が原因だと思われるが、詳しい分析が必要です。

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