折り込みチラシの実例の検討
【R志学会rise】
B4判・両面カラー/大分県大分市を中心に4教場/羽田野秀治代表
大分県内で着実に地歩を固めつつあるライズが07年秋、中学生の2学期末テストに合わせて折り込んだチラシ。オモテ面の「成績を伸ばすにはコツがあります。」のコピーは紺地に白ヌキ。「コツ」部分のみ赤の縁取り。際立って目立つ。下の段に「99人抜き」「87人抜き」…と図示してあるのも効果的。ただし、116位が17位まで、130位が43位まで、101位が34位までと100位以下のゴボウ抜きを強調すれば、成績中・下位層ばかりが集まってこないか。そのあたりが心配。もともとの上位者がより上位になったという例も、併せて掲載すべき。ウラの「伸びるには理由があります」の部分はいわば塾の特色だが、この説明は細かすぎる。果たして全部読んでくれるか? また、特色を5つとも同じウエイトで並べずにどれか1、2を強調して、あとは小さくというやり方もある。
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