世界最高齢でのエベレスト登頂を果たした三浦校長は、この快挙を可能にしたのは、「大きな目標を持ち、自分なりの計画を立て、あきらめず地道にトレーニングを重ねてきたこと」だと言う。その信念を教育理念とする同校の目標は、生徒一人ひとりがオンリーワンの夢実現をすること。そのためのバックアップとして、将来の目標や個性に応じて、通学スタイルや学習カリキュラムに多彩な選択肢を用意。柔軟性に富んだコースから、生徒が自分で内容を選択できる。その成果は、高い進学率や生徒の意欲的な姿勢に見ることができ、高校教育の新たな可能性を感じさせる。
テレビでも絶賛!生徒が先生を選ぶ!
東京キャンパス
「総合」「パフォーマンス」「福祉心理」「ペット」「トータルビューティ」「オンリーワン」と、多彩なコースを設置。いずれのコースも、午前中は習熟度別授業、午後はコース独自の授業が行われる。「総合」は大学受験対策、「パフォーマンス」はダンス・歌・演劇などの表現活動、「ペット」は動物専門学校との技能提携により専門的な授業、「福祉心理」は、保育園や福祉作業所での実習カリキュラム中心の授業、「トータルビューティ」は週2日のコースで現役のモデル・ネイルアーティストから学ぶ。先日テレビで紹介され、教育関係者が絶賛したのが、「パーソナルティーチャー制度」。教師が、自分自身と自分が作ろうとしているクラスを生徒にアピールし、生徒が担任を選ぶというもの。どのクラスも生徒と教師の関係が良く、生徒たちにも好評だという。
好きなこと、好きなだけ学べ!これがアキバ流!
秋葉原ITキャンパス
世界のIT都市、秋葉原の電気街という立地を活かし、「ITコース」「コミックコース」「声優コース」の3コースを設置。「好きなことを、好きなだけ学ぶ」をモットーに、自分の「得意」「好き」を追求して、自信をつかむことを目標としている。教師は業界で活躍するプロ集団揃いで、現場に則した臨場感あふれる授業が魅力だ。7月のリニューアルで、本格的な収録スタジオも完備された。秋葉原の広報誌作成、障害者センターでのパソコン指導など、地域社会との関わりも重視しているほか、AMラジオの番組制作にも協力、出演。こうした活動を通して、自己満足ではない、確かな実力を蓄えていくのがねらい。若者にとってのテーマパーク、秋葉原だからこそできる教育、クラークならではの教育をめざしている。
登校日数が選べる3コース
さいたまキャンパス
登校日によって選択できるコースは、「ウィークデイ」「スリーデイ」「ワンデイ」の3種。「ウィークデイ」コースは、大学進学を目指し、オールラウンドな学力を身につけたい生徒が対象。一年次で基礎学習に重点をおき、2年進級時に進路の希望に応じて「特進」「総合」「福祉保育心理」「オンリーワン」の4コースに分かれる。午前中は通常授業やゼミ、午後は補習授業やクラブ活動という時間配分が基本。夏の大会で県3位のサッカー部、ベスト8に進出の野球部など、運動部の活躍もめざましい。
「スリーデイ」は資格取得を目指す生徒や私立大学専門学校進学希望者が対象、有名私立大学にも合格者を多数輩出している。「ワンデイ」は月・水・金のうち一日だけ登校するコース。
生徒がつくる体験学習
千葉キャンパス
興味のある分野を実際に体験し、自分の適性を判断して卒業後の進路を決定するために、毎週金曜日に体験学習を中心とした「総合学習」を実施。動物園・図書館・博物館などでの飼育員・司書や学芸員の体験のほか、病院・歯科医・税務署・郵便局・農場・保育園など、さまざまな体験学習を行っている。専門分野で活躍している方を招いての講演会や、専門学校でのトリマー・調理師・中国語・整体師・ネイルアート・ヘアメイクなどの体験学習、裁判所・税務署・テレビ局・空港の見学など、場所や内容は、生徒からの希望を募って決定。幅広い視野での進路決定をサポートしている。 |
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将来の夢を具体化させる選択講座
柏キャンパス
「総合」「オンリーワン」「ウィークエンド」の3コースがある。一斉授業を主体とする「総合」、個別授業中心の「オンリーワン」のいずれも、午前中は基礎的な学習、午後は柏キャンパスならではの「選択講座」の時間となっている。「ビューティーアップ」「チャイルドアシスタント」など、将来の夢や目標を持たせることを目的としたもので、生徒にも人気。また、コミュニケーション能力向上のために、全生徒に「漢字検定」を受検させている。
「ウィークエンド」は、他キャンパスと同様、週1回、土曜日の登校だけで学習。毎週金曜日には、月2回の体育的授業を行うほか、生徒が企画・運営する「総合学習」が実施される。
みんなでチャレンジ!合格はやっぱりウレシイ!
横浜キャンパス
英語・漢字・数学の基本検定から簿記やスキューバダイビングなど、数多くの検定取得の機会を用意。生徒が自分に適した検定やレベルを選択でき、資格取得の喜びが自信につながる。学校生活に対する意欲も向上するなど、数多くの利点があることから、全校受検も珍しくないほど力を入れている。生徒全員が「検定資格」に対して最初から積極的というわけではないが、対策授業を万全に行い、不合格者へのフォローを全教員で行うなど、受験への不安をなくし、チャレンジ精神を育てることに力を注いでいる。
自分にあった進路が見つかる「キャリア教育」
厚木キャンパス
生徒が自分に適した進路を見つけることを重視しており、1年次から、進路について考える時間を用意。自分や社会をよく知り、いろいろな可能性について考えることを推奨。自分にあった進路を教師やクラスメートと一緒に考えたり、企業の活動や、仕事の中身までを親身にレクチャーし、将来設計の基本からサポートしている。こうした授業を通して考え、見つけた将来像をもとに、大学や専門学校への進学を決めるというのが、クラーク厚木キャンパスの考えるキャリア教育。自己表現やコミュニケーションの能力も授業の中で養っている。
(東京キャンパス)
住所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-16-17
電話 03-3203-3600
(秋葉原ITキャンパス)
住所 〒101−0021
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電話 03-5807-3455
(さいたまキャンパス)
住所 〒330―0803
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-69-5
電話 048-657-9160
(千葉キャンパス)
住所 〒260−0044
千葉市中央区松波1−1−1
電話 043-290-6133
(柏キャンパス)
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電話 04-7146-1455
(横浜キャンパス)
住所 〒220−0021
神奈川県横浜市西区桜木町4-17-1
電話 045-224-8501
(厚木キャンパス)
住所 〒243−0016
神奈川県厚木市田村町7-3レジェンド本厚木2F
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