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中学・高校受験:学びネット

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四條畷学園高等学校

 
  探究学習に重点を置く「発展キャリアコース」が始動
社会で活躍する人の講演を通じ、将来の自分探しを
 JR学研都市線四条畷駅から徒歩1分。自然豊かな大阪府の北東部に位置する「四條畷学園」は、1926年に「四條畷高等女学院」として誕生、今では保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、短大、4年制大学を有する男女共学の総合学園だ。なかでも高校は、全国大会にたびたび出場する吹奏楽部やダンス部など、実力派クラブが多く知名度が高い。中高一貫コースに加え、4つの特色あるコースを設置し、学習もクラブも熱中できる環境だ。特に2年目の「発展キャリアコース」では探究学習に重点を置き、各界で活躍する人を招いた講演を数々行うなど、先進的な学びのスタイルを導入している。6年後の創立100年を見据え、新たな学びに熱心に取り組む同校の募集広報部長・小山宣宏先生に話を聞いた。

校 長: 西脇 健司
住 所: 〒574-0001
大阪府大東市学園町6-45
電 話: 072-876-1321
交 通: JR学研都市線「四条畷」駅下車徒歩1分、
JR「京橋」駅より13分
生徒数: 1,143名
ホームページ: https://hs.shijonawate-gakuen.ac.jp/

 

目標に応じた4つのコース
ICTを活用した先進的な学びも

募集広報部長
小山 宣宏先生

 昨年の「JRおおさか東線」全線開通で、さらに広範囲からの通学が便利になった四條畷学園高等学校。建学の精神は「報恩感謝」、4つの教育方針は「個性の尊重」「明朗と自主」「実行から学べ」「礼儀と品性」で、創立以来「人をつくる」「実践躬行」の教育理念のもと、体験を重視した教育を実践している。

 同校のコース設定は、中学校からの「6年一貫コース」のほかに、「特進文理コース」「総合キャリアコース」「保育コース」「発展キャリアコース」の4つがある。

 「特進文理コース」は、希望大学への進学に照準を当てたコースで7時間授業が基本。放課後講習もあり、卒業生がサポートするチューターシステムを導入している。2年次からは目標大学に応じた2クラスに分割。「特進Sクラス」は、国公立大・難関私立大を目指し、5教科をバランスよく学ぶ。大阪府立大学や大阪教育大学など、国公立大学への進学実績も豊富だ。

 また「特進クラス」は、難関・中堅私立大を目指し、効率良く学力を上げるため3教科に絞り丁寧に指導する。勉強とクラブ活動の両立ができるのも魅力だ。今年の卒業生の中には、難関の慶応義塾大学に進学した者もいる。

 「総合キャリアコース」は、「総合(女子のみ)」「吹奏楽」「情報」の3クラスがあり、やりたいことにチャレンジできる。「保育コース」は、保育士や幼稚園教諭を目指し、現場で生かせる技術をしっかり学ぶ。学園内短期大学への優遇制度も魅力だ。

 そして、昨年新たに始動したのが「発展キャリアコース」である。

 「特進文理コースと総合キャリアコースの中間的なコースとみられがちですが、その学びは独特です」と語るのは小山先生。同コースには、他コースと違う4つの特長がある。それが、①探究プログラム②アクティブラーニング(以下、AL)で行う授業③豊富な留学プログラム④Chromebook を活用したICT学習だ。

探究学習で社会とつながる
豊富な留学プログラムも

西脇 健司校長

「発展キャリアコース」では、「探究プログラム」で、さまざまな課題解決型授業を行う。昨年は「四條畷の商店街を活性化する」をテーマに、ポスターづくりに取り組んだ。

 「デザインの基礎は有名デザイナーが講義。また役者さんには、プレゼンのための表現力指導も受けました。社会で活躍する人の講演をたくさん聴き、その人たちの生き方から、自分の生き方を決めてほしい。3年の3学期に『自分の生き方』をプレゼンするのが、この学習のゴールです」

 これらの講演はすべて教師陣が準備。例えば文化祭では、生徒が希望する「ゾンビを使ったサバイバルアトラクション」を実現するため、特殊メイクの専門学校でゾンビメイクを学ぶ授業も企画。先生方の失敗を恐れずチャレンジする姿が生徒との距離を縮めている。

 授業はすべて主体的・協働的なAL型なのも同コースの特徴だ。生徒同士がお互いに教え合い、一緒に答えを見つけ出す。その授業の様子は、放課後のようで楽しそうだ。さらに英語教育に重点を置き、留学プログラム(希望制)を多数用意しているのも魅力。

 「オーストラリアやカナダでの2週間、約8週間、1年間の留学プログラムがあります。毎年20人前後の生徒が参加します。1泊2日を英語だけで過ごすイングリッシュキャンプや、スピーチ・デイ、プレゼンテーション・デイなど、学内行事も多数あります」

 そして「ICTを鉛筆や消しゴムのように使う」ため、同コースでは全員にChromebook を貸与。課題をこなすための情報収集や提出をGoogle ドライブ経由で行っている。同コースには、社会で活躍するための学びがギュッと詰まっている。

 「外の世界に飛び出して探究する学習は、他のコースでも今後取り組んでいきたい学びです。例えば保育コースでも、保育技術だけでなく先進的な保育施設を知ることで、もっと学び方が変わるはず。発展キャリアコースはそのモデルとなるコースです」

ダンス部など強豪クラブ多数
コロナ禍でも学びを止めない校風

 同校は、全国大会に出場するような実績のある強豪クラブが多数存在する。なかでも「ダンス部」は8年連続・日本高校ダンス部選手権(ダンススタジアム)に出場する注目度の高いクラブだ。

 「ここに入部するために入学する生徒もいます。でも約半数は初心者。みんな熱心で、自主的に朝ランニングをするなどして、結果を出します」

 また、部員が150人と最も人数の多い「吹奏楽部」も、過去にマーチングバンド全国大会で金賞、関西吹奏楽コンクールでも金賞を獲得。部員の多くは総合キャリアコースの吹奏楽クラスに在籍する。さらに、全国優勝する選手を3人も擁する水泳部や、全国高校総体に出場した弓道部など、実績を残すクラブは多い。

 「練習に忙しいはずですが、部活で成績を残す生徒は勉強でも上位の成績をとります。文武両道、勉強と部活を両立する生徒が多いです」

 勉強はもちろん、人生を豊かにする多彩な学びを用意する四條畷学園高等学校。今春、新型コロナウイルスにより休校を余儀なくされた際には、「学びを止めない」と、たった8日間の準備期間で、4月中旬からオンライン授業を実施。生徒全員がスマホで学習を続けた。

 さらに、オープンスクールもWEB上で学校説明会を実施。生徒による学校紹介を生配信した。その動画は同校のホームページで公開中だ。

 「初めての試みですが、非常によくできました。9月、10月のオープンスクールに来ていただく前に、動画もぜひチェックしてください」

 逆風に負けないアグレッシブな生徒たちが紹介する動画は、学校の様子をリアルに届けている。

 
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