中学・高校受験:学びネット

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園田学園中学校・高等学校

 
  待望の新校舎完成!
最先端の環境で園田学園中・高の新時代がスタート!
 昨年80周年を迎えた園田学園中学校・高等学校。その創立は、1938年4月、建学の精神「捨我精進」のもと設立された園田高等女学校に遡る。創立以来、脈々と受け継がれてきた建学の精神を礎に、教育目標である「個性を見つめ、伸ばし、一人ひとりの夢を実現する」ために、時代の要請に即した女子教育を展開。社会に貢献できる数多くの人材を送り出してきた歴史と伝統を誇る学校である。国際化、情報化の進展に伴い、次なる節目である100年またはその先へと続く新たな一歩を踏み出した。

校 長: 古田 昇
住 所: 〒661-0012兵庫県尼崎市南塚口町1-24-16
電 話: 06-6428-2242
交 通: 阪急「塚口」駅より徒歩8分
JR「塚口」駅より徒歩16分
生徒数: 54名(中学校)
686名(高等学校)
ホームページ: https://www.sonodagakuen.ed.jp/

 

学びを後押し。環境にも生徒
にもやさしい空間を実現

 2020年に向け教育が大きく変わろうとしている中、創立以来から続く「捨我精進」という建学の精神や教育の本質はそのままに、「明るく、清く、正しく、強く」を校訓とし、時代の移り変わりとともに学校や教員に求められる変化に柔軟に対応し、生徒の成長を見守りながら歩み続けている同校。

 「めまぐるしい社会の変化に対応した教育を進める一方で、思考力や判断力、表現力がこれまで以上に求められる時代でもあります。これらの力を育成するためには、根底に『捨我精進』が意味する『相手の身になって考え、誠実に行動し、仲間と努力して幸せな社会のために努力する』姿勢が不可欠です」と校長の古田昇先生は語る。

 建学の精神を具現化するために、数々の取り組みが行われる中で、生徒たちがより学びに打ち込むことができ、気持ちよく学校生活を送れるように、学びの環境も整備してきた。2017年に完成した西側校地の6階建て新校舎には、ICT環境が完備。校舎の階段室頂部(6階)に自然換気システムを設置し、建物の周辺に流れる風や建物内の温度差により上部へ流れる気流といった自然エネルギーを活用して、建物全体で効率のいい換気を行っている。内装には天然木を使用。温かみと落ち着きのある空間をベースに、窓などの開口部を大きく取り、光を多く取り入れた明るく開放的な空間を実現した。生徒たちの心や身体を第一に考え、細部にわたって、細やかな配慮が行き届いた設計となっている。

 2018年には東側校地の整備と合わせて部室棟、サブホールが完成。東側校地と西側校地が連絡橋でつながり、学校生活において有機的な活動ができるようになった。これにより、新しい中高一貫教育体制で、高い知性と品格、人間性を備えた女性を育んでいける環境が整ったのである。

ICT環境も完備し
主体的学びを活発化

 現代の潮流であるICTの進化に対する期待が集まる中、今後ますます女性の活躍が不可欠な時代を迎える。同校では、20年前に生徒の海外研修を開始。現在はICT教育を積極的に推し進め、常に時代の先端を走り続けているのも特徴である。

 同校の学習の流れは、中学校では生徒に寄り添い、生徒の思いに応える教育である。そのためには、一人ひとりの学習における理解度や生活習慣をきめ細やかに把握。学校生活全般をサポートしていく。高等学校では、将来の目標を明確にしたカリキュラムの3コース制により、一人ひとりの個性を見つめながら、伸ばし、自己表現をサポートする。

 2016年度からは、中学生から順にICT機器(iPad)を導入。多面的に学ぶことで、知識や興味を深め、「自分で考え学ぶ力・表現する力を伸ばす」ことを主眼にしている。それにより、これからの時代に必要とされる主体的に新たな価値を創造していく力や、多様な人々と協働して学ぶ態度を養っていく。

 西側校地の6階建て新校舎には、プロジェクターや専用回線などICT環境が完備され、現在、中学生全員と高校1年生、2年生全員がタブレット端末(iPad)を持ち、Classiやロイロノートを利用した授業を展開中だ。また、毎日の生活を自己管理するための「フォーサイト手帳」を活用して、日々の記録や教科の学習記録を蓄積し、一人ひとりのポートフォリオ(学習経過記録)を作成している。

 学期末には、ルーブリックを用いた自己評価を実施。学習の理解度や姿勢、生活習慣、部活動や課外活動などについての達成度を評価している。年度末にはこれらの取り組みを振り返り、次年度の学習や生活の目標を設定。クラス全員の前で発表する。この取り組みを「学修発表会」と称して、昨年度の高校1年生から開始した。このように知識・技術の習得に加え、主体性・多様性・協働性を身に付け、思考力・判断力・表現力の育成に取り組んでいる。

社会(Social)を生き抜くための指針
(Compass)SOPASS

古田 昇 校長

 同校には、社会に出て生きていくためのたくましさと内面の美しさを磨くためのキャリア教育にも力をいれている。その指針となるのがSOPASS(SocialCompass)だ。高等学校の全コースでは、学校や家庭、社会で必要とされるTPOに合わせた「あいさつ」および「丁寧な言葉使い」や、自分の将来の生き方を見つける「Life Vision」という授業がある。さらに、総合コースでは、日本の伝統文化である茶道・華道・着付け・書の作法を学ぶ。

 中学校では、「マナー」「書の作法」「茶道・華道・着付け」「短歌・俳句」に取り組む。これらを学ぶことにより、美しい所作を身につけると同時に、マナーや礼儀を重んじる意味を理解させることで、思いやりと相手を思いやる心の豊かさを育み、内面の美しさを磨きながら、教養や品格を身につけていく。

 古田昇校長は、「私の好きな言葉の一つに『人間にとって最大の贈り物は理解である』という言葉があります。この言葉を引用して、研修会等で『あなたにとって最大の贈物は』と受講者に尋ねると、『笑顔』、『気持ち』、『言葉』などの回答が返ってきます。これらをつなぎ合わせると『笑顔で気持ちを言葉にして伝える』となり、温かい人間関係を持とうとする思いが伝わってきます。この『思い』は大人から子どもへの大切な贈り物です。これからも生徒一人ひとりにこの大切な贈り物を届けていきたいと思います」と述べた。

 
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