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中学・高校受験:学びネット

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滋賀短期大学附属高等学校

 
  建学より一世紀を経て進化!
「今」の新しい教育を実現する
今年創立100周年を迎えた滋賀短期大学附属高等学校。100 周年記念事業だけでなく、28年度より学びの面でも多くの改革 に着手している。4階建ての校舎の竣工や、制服のリニューアル などの目に見える改革を手始めに、新たな5つの学びのポイン トを確立。語学研修や最新ICT教育導入などで、生徒たちに今ま で以上に充実した進路サポートと、社会でも必要とされる揺る ぎない知識・思考力を身につけさせていくこととなる。

校 長: 那須 文英
住 所: 〒520-0052 滋賀県大津市朝日が丘1-18-1
電 話: 077-522-3465
交 通: JR琵琶湖線「大津駅」から徒歩12分
生徒数: 716名
ホームページ: http://www.sumire.ac.jp/highschool/

 

創立100周年記念の事業や 教育活動の拠点となる新校舎の竣工

 キャンパスから琵琶湖を臨む、自然 に恵まれた高台の地にある滋賀短期大 学附属高等学校。昭和43年にこの地に 移り、今年創立100周年を迎えた。 5月には100周年記念式典を執り行 い、今年度中に多くの記念事業が計画 されている。

 「100年前の大正デモクラシーの 最中、女性の自立を願った『中野冨 美』により、滋賀短期大学附属高等学 校の前身は創設されました。その後は 女子高校として長く女子生徒たちの健 全な育成を続けてきましたが、平成2 0 年に現在の校名へ変更するとともに男 女共学化を行いました。男子生徒は当 初こそ少なかったものの、現在では全 校で約3 5%を占める割合まで伸びてい ます」

 そう語るのは就任9年目となる那須 文英校長。その校長経験の中で行われ た数々の改革は、年末から来年1月に かけて行われる新校舎の竣工で大きな 山を迎える。地上4階の校舎内部には、 多目的室に隣接する300人収容可能 のマルチホールをはじめ、AL教室、 ライブラリー、進路学習センター機能 を併せ持つスタディラボ、ダイニング スクエアなど、いずれも先進的な機能 を備えた生徒同士の交流スペースとな る。

 「学校全体が生徒の活動がいつも見 えるキャンパスを目指しています。そ のため各フロアではオープンスペース やガラス窓などを多用し、多くの生徒 が集まるコミュニティ空間として教育 活動の拠点となればと考えています」  今年度からは制服のリニューアルも 実践、さらに記念事業として、年末に は校舎の壁画を使用したプロジェクシ ョンマッピングが上映され、生徒たち の描いた絵が次々に白い校舎の壁に踊 ることになる。

オリジナルの「校内塾」をはじめ 学びの5つのポイントを実践

那須 文英 校長

 2科制の学びでは普通科は例年通り のⅡ類とⅠ類。昨年度までの人間総合 科は家庭系の専門学科であることがよ りよくわかるように、名称を生活デザ イン科と改めた。

 普通科Ⅱ類は国公立大学や難関私立 大学への進学を目標としており、7限 目に進学講座や放課後の自主学習サポ ート、科目によっては個別または少人 数演習も実践する。

 普通科Ⅰ類は卒業生の約9 0%が上級 学校へ進学。近年では4年制大学への 進学率もアップし、専門学校では看護 系を目指す生徒も多い。資格取得のバ ックアップはもちろん、実践講座とし て、読んだ本の書評を発表して、質問 し合うビブリオバトルや裁判所での実 際の裁判の見学、心肺蘇生法の受講な ど、様々な知識や体験を積むこともで きる。

 生活デザイン科では2年次から「子 どもと食文化コース」(保育・食生活 分野)、「ファッション造形コース」 (衣生活分野)を選択。

 学びの特徴としては、海外留学含む 語学研修、校内塾などの充実の進路サ ポート、アクティブラーニング、「す らら」「スタディサプリ」も導入の ICT活用教育、クラブ活動を推進す る文武両道教育といった5つのポイン トを導入。

 なかでも校内塾は、今までの個別指 導から得た経験を生かして放課後に開 いている、同校独自の取り組みだ。学 校の教員の中から選抜した専任講師3 名を中心に運営し、受講料は無料(教 材費のみ有料)。放課後から2 0時まで という充分な時間を確保し、個別指導 と集団授業の相乗効果をはかっている。 昼の授業との連携を密に行い、学習の つまずきをその場で拾って弱点克服に つなげていくのも校内の塾ならでは。

 また、学習管理手帳や独習(時間を 定めた自習)といった自学自習姿勢の 確立をめざす校内塾発信の取り組みは、 塾内に留まらず学校全体に広まってき ている。

 2 8年度に始まったばかりだが、校内 塾を受講したOBからは、「どんな質 問や相談にものってくれる場所」、「行 きたい大学にいくために何をどのよう に学ぶべきかなどの不安を先生と話す ことで解決できた」という感想が寄せ られている。昨年度は開始時期を2年 生後半からに早め、塾生の数は3年生 と合わせて100人を超えた。

 「現在は2年生後半からの受講とな っていますが、これからもう少し早め ることになるかもしれません」

 那須校長の語るように、校内塾の取 り組みは今後、さらに広まっていくも のと予想される。

社会で必要な能力・資質を育てる5つの力「ディプロマポリシー」

 滋賀短期大学附属高校では、『心技 一如』の建学の精神を礎に、これから の社会で求められる資質と能力を卒業 までに身につけさせるための「ディプ ロマポリシー」を基軸にした教育を行 っている。

 ディプロマポリシーは全5つ。基礎 学力と入試で必要な力を磨く「知識習 得力」。作文など答えのない解答を出 す力となる「論理的思考力」。自分の 考えを表現し、相手に発信する「表現 力・発進力」。相手と力を合わせて問 題を解決する「他者との協働力」や 「能動的問題解決能力」など学年別到 達目標を設定し、各教科を中心に諸活 動を通して成長を導いていく。

 「大学入試改革を目前に控え、どの ような指導を行うのかを可視化するこ とで、生徒や保護者の不安を軽減して、 上級校入学後だけでなく、その卒業後 の社会でも活躍できる力を備えます。 また、生徒からの自己評価や担任から の評価といった従来点数化しづらかっ た項目も可視化を行い、実力アップと 自信へつなぎます」

 2024年には滋賀県で国体開催も 予定されており、その際の滋賀県代表 として優勝を目指す強化拠点校にも指 定されている滋賀短期大学附属高校。 文武ともにその活躍が期待される。

 
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