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中学・高校受験:学びネット

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東海大学付属仰星高等学校 中等部

 
  中等部 女子対象学校説明会に潜入
ライブインタビューから創作スイーツプレゼンまで
女子生徒が語る、仰星の教育に注目
まるで一つのteamのような学校。それが東海大学付属仰星高等学校中等部を表現する最良の言葉だ。同級生、先輩、後輩、先生と年齢や立場を超えたつながりは深く、パワーの源にもなっている。男女共学であるが、同校が毎年実施する秋の女子対象説明会が近年評判を呼んでいる。女子のための女子によるプログラムはなんとも楽しく、微笑ましい。
ミニコンサートからライブインタビュー、創作スイーツのプレゼン後は試食会と盛りだくさんだ。さらに希望者には制服の体験があり、体験時の写真も提供している。
生徒たちの説明会を追った。

校 長: 揚村 洋一郎
住 所: 〒573-0018 大阪府枚方市桜丘町60-1
電 話: 072-849-7211
交 通: 京阪本線「枚方市」駅・JR学研都市線「河内磐船」駅より京阪交野線に乗り換え「村野」駅下車徒歩10分/スクールバス 近鉄学園前〜登美ケ丘〜白庭台〜田原台〜学校
学生数: 中学校 266名
高等学校 1,120名 (2014.9.1現在)
ホームページ: http://www.tokai-gyosei.ed.jp/

 

中等部吹奏楽部の
ミニコンサートでなごやかに

 東海大学付属仰星高等学校中等部の女子対象学校説明会は毎年、10月に実施(今年度は11月1日)される。

 14時の開始時間にも関わらず、13時ごろから、受験を考えている子どもやその保護者たちがぞくぞくとやってくる。土曜日とあって父親の参加もある。会場は読書やパソコンが自由に使えるメディアセンターだ。

 説明会は中等部吹奏楽部によるミニコンサートからスタートした。最初の演奏曲は関ジャニ∞の「愛でした」。子どもから大人まで人気のある曲目とあって、参加者の気持ちを一気に引きつけた。同校の中でも人気の高い吹奏楽部は、多くのコンクールで金賞を受賞している。演奏後、吹奏楽部顧問から部員に質問が投げかけられた。

 「入学したときから吹奏楽部に入ろうと思っていた人」には数人が手を上げる。他の部活を考えていた人という質問には「ラグビー部です」と元気な声が上がる。これには会場からどっと笑いが起こる。小学校のときにラグビーをやっていた生徒だが、結局はクラブ紹介で「楽しそうだったので」と吹奏楽部への入部を決めたという。高校生と一緒に練習を行うので、先輩たちがやさしく指導してくれると話す部員もいた。

 会場が和やかな雰囲気になり校長からの挨拶へと続いた。「小学校と中学校の違いは、教科ごとに先生が変わったり、クラブ活動が本格的になったりすること。行事では宿泊の行事が多くなり楽しみが増える」と小学生の目線で話した。保護者には「豊かな人間性の育成、一人ひとりを大事にバランスのとれた人材の育成」を目指すことや「学習とクラブの両立を成し遂げて、大学への進路保障を成し遂げる学校」であることを伝えた。

「全部見せます!」
女子生徒へのライブインタビュー

── 中等部の生徒に聞きます。すぐに友達はできましたか。

生徒 1年生は入学するとクラスでチームを作り、校内をオリエンテーリングで回るということをします。協力しなければならないことが多いので、すぐに打ち解けて友達ができます。悩みごとがあれば先生と相談できますし、女の先生もたくさんいらっしゃいますので、心強く感じています。

── 入試のときの様子をお聞きします。面接はどういうことを聞かれましたか。

生徒 どうして、この学校を受験したかを聞かれました。質問をされる先生はやさしそうな先生でした。

── 緊張はしませんでしたか。

生徒 すぐに慣れてハキハキと笑顔で答えるようにしました。大事なことは緊張をしないことだと思います。

── 先生方に質問です。中学に入ってからも塾に通っている生徒は何人ぐらいいますか。

教員 高校で約15%、中等部で5%ぐらいですね。でも、心配はいりません。生徒へのサポートはしっかりとしています。総合進学コースでは試験の前後に、学習サポートという形で復習を行っています。

── 国公立を目指す英数特進コースの特色も教えてください。

教員 中等部では基礎力をつけることに重点を置いています。高校の先取り授業も行います。高校では十分な基礎力がついていますので、応用力をつけていきます。

── 高校生に聞きます。仰星に進学して自分自身変わったことはありましたか。

生徒 勉強やクラブ・行事などで、目標を決めて努力し、それに到達したときの達成感はとても大きく、そういう経験をできたことが良かったです。

── これから入学する生徒にお勧めしたいことは。

生徒 仰星は本当に勉強だけでなく、クラブと行事に力を入れている学校です。いろんな経験をさせてもらいましたが、行事などでは、こんな自分もあるんだな?と思うこともありました。仰星にきたら絶対楽しめると思います。(ライブインタビューより抜粋)

知的財産教育の一環
オリジナルのスイーツつくり

 同校では総合学習の授業の中で、知的財産教育を実施している。
続いて、中等部3年生から、その知的財産教育の説明が行なわれた。

 「知的財産とは人が考えた財産、貴重なもののことです。1年では大阪の企業について調べました。日清、サントリーなど、企業理念やその企業が作っているもの、歴史などを学びました。発明家の苦労や物づくりの難しさも学びました。」「2年では仰星スイーツを作りました。班毎に分かれて、「仰星・大阪春」をテーマに考え、学年全体でプレゼンを行いました。選ばれたスイーツは食堂で販売されました。」(生徒)

 そして、選ばれたのが「スターロール」というスイーツだ。考案した生徒たちからのプレゼンテーションが始まると、参加者は興味津々に注目をした。

 「仰星スイーツは春に販売される予定でしたので、春ぎりぎりのくだもの、いちごを使いました。名前は“スターロール”です。スターは仰星をイメージさせる星を英語にして採り入れました」(生徒)。セールスポイントは星型のいちご。見た目も可愛く、すぐにでも食べてくなるケーキに仕上がっている。販売価格は200円に設定したが、食堂で販売された価格が120円だったのには驚いたと“おち”まであった。(会場からは笑いが)

 「私たちが考えたスイーツが食堂の人によって商品化されて、とてもうれしかったし、おいしかったです。班で協力して完成したことを誇らしく思います。」(生徒)
大きな拍手に包まれてプレゼンは終了した。

 その後、参加者と生徒、教員たちが「スターロール」を試食しながら、懇談会へと進んだ。最後まで「おもてなし」の心が伝わる女子対象の説明会だった。

※5月中旬の二日にわたって「スターロール」は食堂で販売され、すぐに完売するほどの人気であった。

 
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