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中学・高校受験:学びネット

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学校法人 東洋学園 長尾谷高等学校

 
  約2,000人の生徒が自分スタイルで学ぶ
幅広い選択肢が通信制・単位制高校の魅力
学年の枠にとらわれず、登校日や履修科目、学習スタイルを自由に選択できるのが通信制・単位制高校の最大の魅力だ。今年創立21周年を迎える長尾谷高等学校では、オリンピック候補選手やプロ棋士志望者、難関大学進学をめざす者など様々な生徒が学んでいる。その一人ひとりのニーズに応えるために、数多くの選択肢と授業時間、学校行事を設定。柔軟な教育システムで生徒たちの「自学自習」をサポートしている。

校 長: 竹中 均
住 所: 枚方本校
〒573-0163 大阪府枚方市長尾元町2-29-27
電 話: 0120-750-150(全校共通)
交 通: (枚方本校)JR学研都市線「長尾」駅より西へ約650m
(梅 田 校)阪急「中津」駅より南西へ約350m
(ナンバ校)各線「難波」駅より南西へ約800m
(京 都 校)阪急京都線「烏丸」駅より西へ約400m
(奈 良 校)JR・近鉄各「奈良」駅より約700m
学生数: 1,973名 (2013.5.1現在)
ホームページ: http://www.nagaodani.ed.jp/
E-mail: info@nagaodani.jp

 

卒業までの学校生活を支える
チューター制度

 長尾谷高等学校は、大阪府の認可を受けて1993年4月に開校した。現在は、枚方本校の他に京都校、梅田校、ナンバ校、奈良校を設置。約2,000人の生徒が学んでいる。

 全日制にくらべて登校日数が少なく、マイペースで学習できるため、興味あることに打ち込みたいと入学する生徒がいる。昨年12月に行われた全日本フィギュアスケート選手権に出場した加藤利緒菜選手もそのひとり。通常は、現在の本拠地であるアメリカからレポートを提出し、帰国時に集中的にスクーリングを受講する。2012年のロンドンオリンピックに出場したテニスの伊藤竜馬選手も同校の卒業生だ。

 また、不登校あるいは健康上の理由で全日制高校に通えず同校を選ぶ生徒や、全日制高校に入学したものの学校に馴染めず転入してくる生徒も多い。同校の通学圏は大阪・京都・奈良・兵庫・滋賀の2府3県。入学時期は4月と10月だが、他の高校からの転入や高校中退者の編入は随時受け付けている。学習は自学自習を基本とし、レポート(添削指導)とスクーリング(授業・面接指導)、単位認定試験により卒業に必要な74単位を修得する。

 しかし、自学自習は容易ではない。そのため、入学と同時にチューター(担任)がつく。チューターは、生徒一人ひとりのスクーリング出席状況などを把握し、学習が滞っていると懸念される場合には直接生徒の携帯電話に連絡する。

 「学習面だけではなく、生活や進路選択についてもアドバイスしています」と、竹中均校長。生徒が卒業するまできめ細かくサポートしている。

分校同士の交流も生まれる
総合学習と多彩な学校行事

 生徒は基本的に週3回ほど登校する。同校ではスクーリングを重視し、生徒が自分の都合に合わせて受講できるように、各科目の授業回数を多めに設定している。総時間数は年間1万時間にも及ぶ。そのなかには、幅広く学べる「総合学習」も含まれている。講座数は全37講座。全校開講の講座と、各校開講の特色ある講座がある。例えば、京都校の「竹細工」や「京友禅」。奈良校では歴史を学ぶ「奈良学入門」など興味深い講座が多い。総合学習は在籍校以外の講座も受講できるので、他の分校との交流も生まれる。

 竹中校長は、「通信制であっても、できるだけ学校に来てもらいたい」と話す。教室で顔を合わせれば、生徒同士も、生徒と教師も関係が密になるからだ。特に不登校だった生徒に、少しずつ学校に慣れさせたいという思いがある。学力不足の生徒には補習授業も設けている。

  「学校で勉強する楽しさを知った生徒は、ぐんと伸びます」と竹中校長。山田裕二教頭も「月曜から土曜まで毎日来るグループもいます」と話す。

 夏休み中も自習室で勉強し、先生をつかまえては質問攻めにするという。

 特別活動としての学校行事も多彩だ。年間を通じて100回近く実施される。卒業までに必要な活動時間は30時間。生徒は数多い行事のなかから、興味あるものを選ぶ。全校合同の文化祭は、各校から選出された実行委員が準備し、枚方本校で開催される。昨年は玄関前で餅つきを行い、ステージでは有志による劇やファッションショーが繰り広げられた。修学旅行やスキー&スノーボード実習などの宿泊行事もあり、仲間との交流を楽しめる。

 クラブ活動を通じても友情が育まれる。卓球部は定時制通信制の全国大会で3位に輝いた。柔道部、軟式野球部、陸上部なども全国大会出場の強豪チームだ。将棋同好会においては25年度の大阪府での活躍は目覚しく、夏季大会個人優勝、NHK杯団体2位、近畿総合文化祭個人2位、全国新人大会出場という戦績だ。

 竹中校長は、「学校は本来楽しいものでなくてはなりません。楽しみながら、卒業までに何かをつかんでもらいたい」と話す。

「人才育成プログラム」で
未来を切り開く

 卒業年次の5月に、進路決定の3者面談が行われる。同校では、大学や短大、専門学校に進学する生徒がほとんどだ。東大・京大を始めとする国公立大学や関関同立などの難関私大に進学する生徒も少なくない。

 難関大学をめざす生徒のために、梅田校では3年次生対象の「特進クラス」を開講している。1・2年次生向けには通常授業よりもレベルアップした「アドバンス講座」(梅田校・京都校)がある。これらは他校在籍の生徒も受講できる。再来年度からは、「特進クラス」をさらに発展させ、入学時より難関大学進学に照準を定めた「進学コース」を開設する予定だ。

 「高校卒業資格を取得するだけでなく、在学中に付加価値を付けてもらいたい」。そんな願いから生まれたのが「人才育成(才能を育てる)プログラム」である。先のアドバンス講座や特進クラスもこのプログラムの一環だ。その他のプログラムには、「トライアル(基礎学力養成)コース」、「スキルアップ(資格取得)講座」、「公務員受験対策講座」、「海外語学スクーリング」がある。

 スキルアップ講座で取得をめざす資格は、簿記検定2級、色彩検定2級、ITパスポートなど全19種類。分野も多岐にわたる。講座をきっかけに、その分野の専門学校に進学する生徒も多い。

 来年度は、ナンバ校がJR難波駅近くに移転する。新校舎は9階建て。体育室を新設し、「人才育成プログラム」として「スポーツコース」を開設する予定だ。将来プロスポーツ選手をめざす生徒を対象に、アスリートとして必要なスポーツ栄養学、テーピング実習等の授業を行う。

 ますます選択肢が増える長尾谷高等学校。生徒たちの自由で充実した時間が広がる。

 
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