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中学・高校受験:学びネット

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学校法人静岡理工科大学
星陵高等学校

 
  一人ひとりにきめ細かく――
充実した進路指導に地元から高い評価
「ひとつ上の夢」が叶えられる学校へ
創立40周年の星陵高等学校。国公立難関大受験に対応できる教科指導力、一人ひとりの生徒の夢を実現へと導く確かな機動力は、地元の教育関係者・企業・保護者から「最高」に近い評価を得ている。次代を見据えた教育プログラム「星陵八策」のもと、グローバル社会、そして地元にも貢献できる人材――多面的思考力・協調性・実行力を備える「星陵人」を続々と輩出している。人の可能性を徹底的に引き出す方法とは。

校 長: 坪井 正明
住 所: 〒418-0035 静岡県富士宮市星山1068
電 話: 0544-24-4811
交 通: 富士・富士宮周辺で全20ルートのスクールバスを運行(土曜、夏期・冬期講座時も運行)
学生数: 1,158名 (2014.7.1現在)
ホームページ: http://www.starhill.ed.jp/jhs/

 

中学生の心をつかんだ
教科指導力の高さと先見性

 「本校受験生に限らず『入試の得点力を上げよう!』と中学3年生に呼びかけました。1教室の予定が3教室に。180人以上が参加してくれました」

 昨年11月に星陵高等学校で実施された体験授業「得点力パワーUP講座」が大好評で、渡邉一洋教頭はじめスタッフには嬉しい驚きだった。英数国各50分3コマを全2回、1回目の続きを2週間後に行う手厚いケアも、受験生の心理をつかんだ。受験生親子に渡邉教頭が必ず伝えることがある。

 「お子さま一人ひとりにどんな教育プログラムを提供できるのか、という観点での学校選びの大切さです。進路指導の形は本当に『一人ひとり』。一方で、受験は団体戦。自分だけ進路が決まればいいというものではない。教員も生徒も、一人ひとりの可能性を大切にする気持ちがどれだけ強い学校か」

 同校では一人の生徒に、多くの教員がかかわる。教科担当者が習熟と伸びしろを見極め、潜在的な可能性を引き出す。指導課の専任スタッフが多様な選択肢を提案。担任は各部署と保護者との連携の要となり、生徒の気持ちを支える。チーム力と教科指導力は学校評価でも最高評価を得ている。今春の受験者数を約1,600人と伸ばし、単願志望者数も増加。中学生の心に何が響いたのか、渡邉教頭はこう分析する。

 「指導力の高さ、きめ細かさと先見性。今の15歳は市場が一元化したグローバル社会で生きていく。30歳のとき、どんな自分でありたいか? そのイメージを実現するために『いま必要なもの』を考えさせる学校である、と正確に伝わったのなら嬉しいですね」

自覚的に物事を突き詰める
アクティブな星陵生

 2学科7コースと設定は多彩だ(中高一貫以外は2年次から選択)。「英数科」は総合、英数、高・大一貫、中高一貫の4コース。国公立・難関大学進学を目指す。高・大一貫コースは県内就職率トップの静岡理工科大学と提携、大学の授業を受講でき、同大進学は面接のみ。部活動を謳歌しながら有名私大を目指す「普通科」は進学、高・専一貫、普通の3コース。多様な進学に対応する「放課後進学講座」を設置。高・専一貫コースは連携専門学校(ICT・デザイン系)とのWスクール制度が充実、普通コースを中心に就職率100%を更新中だ。全体では近年、国公立・早慶上理・GMARCHで150人近い合格者を出している。

 コース選択まで1年間かけて行われるのが、独自のキャリア教育「星陵新聞」制作だ。興味ある職業分野を探り、職種や問題意識に共通項を持つ生徒同士でチームを組み、仕事の詳細を調べ、誌面を作る。情報収集の仕方、真偽を見分ける目、多面的な思考が培われる。教員側も生徒の嗜好がつかみやすいが、それが目的ではないと渡邉教頭は強調。

 「生徒が自分自身を掘り下げて、興味関心を発見することが目的。特定の職業や社会問題に関心が収斂し、『将来の自像』をイメージする中で、さまざまな事象が現実的に捉えられてきます」

 訓練の賜物か、星陵生は現実的に物事を見つめ、アクティブに突き詰める特徴がある。ユネスコスクールとしての富士山の紹介・保護活動、なかでも富士山清掃には、毎回大型バス1台分の参加希望者が集う。富士の神話についてフィールドワークを展開する生徒もいる。富士宮市高校生議会に参加した生徒は、富士宮市と連携する町おこしの必要性を市長に直接訴えた。入試広報課の伊藤雅之氏は語る。

 「2年次の海外修学旅行も探求型活動を徹底しています。自信を持ち、どんな状況でもたくましく生きていける自立した人間を目指して教育しています」

「星陵人」として
地元に貢献できる力を育む

 同校では新しい教育プログラム「星陵八策」を展開中だ。高評価を得ている「教科指導力の向上」「さらに充実させた進路指導」のほか、グローバル社会を鑑みた「留学制度の再構築」や「先進的な教育の実現」など国際教育を推進する。姉妹提携校はアメリカ2校、オーストラリア2校。今年からイギリス2校も加わり、長期・短期の交換留学、語学研修など国際交流を深化させる予定だ。今年1月「イングリッシュフォーラムディスカッション」では姉妹校からの留学生2人と「文化と常識の違い」をテーマに英語で討論。3月に実施する短期語学研修では、生徒が「英語での思考回路」を身に付ける。これらの成果にはALTの活躍が非常に大きい、と渡邉教頭。「ALTの先生も『星陵人』。仲間としてできることを深く考えてくれます」。6年間ALTを勤め、心理学研究のため母国の大学院に戻り、修了後、再び「星陵で」仕事をするために再来日した先生もいる。国境を越えて星陵で働く魅力を同僚の伊藤氏が語る。

 「生徒一人ひとりに向き合える職場に、とてもやり甲斐を感じるのでは」

 では、生徒は自分の中にどんな「星陵人」を育てるのか。将来の希望が明確で「だからこの先生のいる大学に」と進学先を選ぶ生徒は少なくない。彼らが地元で何かを興そうと夢を持っていることを、渡邉教頭は知っている。

 「自分を育ててくれたのは地域だと生徒たちはよくわかっている。地元に戻って起業する卒業生は実際多い。10〜15年後の卒業生の活躍は面白いと思いますよ。『星陵人』が地元に貢献できる時代は、まさにこれから、ですね」

 
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