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中学・高校受験:学びネット

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静岡学園中学校・高等学校

 
  生き方を知らずして真のリーダーにはあらず
高い知性と人間性を育む、独自のカリキュラム
全国初「教養科学科」の単独学科を設置し、「時代が求め、世界が期待する人材の育成」を教育目標に掲げている静岡学園中学校・高等学校。情報が氾濫する現代社会だからこそ、「何が起きていて、何が正しいかを見極める力をつけることこそ大切」と石田邦明校長は力説する。高い学力だけでなく人間としての生き方まで学べるよう、特別プログラムをはじめ「SGT(SHIZUGKU GOLDEN TIME)」やボランティア活動等、さまざまな取り組みを実施。生徒は「人間性」という人生で大切な土台をこの学び舎で築いている。

校 長: 石田 邦明
住 所: 〒420-0833 静岡県静岡市葵区東鷹匠町25
電 話: 054-200-0191
交 通: JR「静岡」駅から徒歩20分、または、しずてつジャストラインバス「静岡駅―横内町静岡学園入口」6分乗車、バス停から徒歩4分、静岡鉄道「音羽町」駅から徒歩8分
学生数: 中学校 211名
高等学校 1,046名 (2014.7.1現在)
ホームページ: http://www.shizugaku.ed.jp

 

何のために知識を使うのか
人間としての核を教える

 「グローバル化社会に対応するための英語力、プレゼンテーション能力、そして論理的な思考を養う数学力…。中学・高校時代にこのような力を身に付けることが盛んに言われていますが、その力は一体何のために使うのか。その核心部分を教えずに、将来、社会のために役立つ人間になれるとは思えません。人間としての在り方、生き方を考えられる人間に育てなければ、せっかく学習した知識の使い方を誤ってしまう。私は今そう強く感じています」

 静岡学園中学校・高等学校の石田邦明校長は、教育界全体の流れにそう疑問を投げかける。

 同校が教育目標として掲げるのは「真のエリートの育成」だ。知性と品性を持ち、国際社会においても貢献できるリーダーの育成を目指している。しかし、その実現にはまず人間としての生き方を教えないことには、知り得た知識も役に立たないという思いが石田校長の中にある。

 石田校長は論語の名言「学びて思わざれば即ちくらし、思いて学ばざれば即ちあやうし」を例に挙げる。「知識があっても、それをもとに自分なりに考えて行動しなければ、学んだことは生かせません。一方、思いはあっても、先人から謙虚に学ばないと独りよがりになり、非常に危険です。いま社会で何が起きているのか、よく見て考える力、検証する力、正しく判断する力を持った人間づくりをしていきたいと考えています」。

 そのためには、生徒がいろいろなことに関心を持つことが大切。同校では6つの特色あるプログラムで社会に目を向けるキッカケづくりを行っている。

 そのひとつ「SGT(SHIZUGAKU GOLDEN TIME)」では、放課後に陶芸・ステンドクラス、企業や大学から講師を招いての講座の他、「プレゼン入門」や「世界の料理を作ろう!」「映画で観る歴史」など同校教員によるユニークな講座も用意されている。今後は教員だけでなく、事務職員にも専門分野を生かして、SGTの講座を開いてもらおうと考案中。大学時代、農学部で菌の研究をしていた職員は、納豆菌についてレクチャーする予定だ。

 もうひとつ、同校が力を入れているのが全校ボランティア活動の「ASV(ALL STUDENT VOLUNTEER)」だ。石田校長は、部活動単位のボランティアをもっと活発にしていきたいと考えている。「キャプテンを中心にボランティアの内容も部員たちで考えてほしいですね。社会に貢献することで、人に喜んでもらう喜びを知ってもらいたい」と話す。

 他にも、人間としての生き方を学ぶ哲学的学習「緑風塾」、海外姉妹校との交流や英語だけで会話を楽しむ場所(ENGLISH LAB)作りを通して英会話力を高める「インターナショナルプログラム」等、特色あるプログラムにはさまざまな体験の場が用意されている。

 「生徒には、この学校で人間性の土台を身に付けてほしい。人間性の土台で一番大切なことは『命の大切さ』を知ることです。誰しもその人にしかできない『使命』を持って生まれてきます。それを互いに尊重し、それぞれ違う面があることを受け入れ合う中で、人間関係を築けるようになってほしいと思っています」

全国初「教養科学科」
単独学科の高校2、3期生と
飛躍的に学力アップ

 静岡学園高等学校は、全国初の「教養科学科」の単独学科の高校であることも注目されている。国・数・英等の基本科目に加え、教養を深める「専門科目」をカリキュラムに組み込んでいるのが特徴だ。iPadなども活用しながら、自分たちで歴史を調べる「グローバルヒストリー」、数学と国語から論理的思考力を学ぶ「ロジカルリーディング」等、教科を横断した科目が用意されている。

 1年次は教養科学科の中に難関国公立・医歯薬系学部を目指す「探究系」を設置し、2年次以降「探究系」は「探究文系」と「探究理系」に、そして探究系以外は「人文系」、「社会系」、「物性系」(理・工系)、「生命系」(農・看護系)の4つに分かれる。中高一貫生は教養科学科を引っ張っていく存在として「探究系」に進学する。

 「生徒には単に大学に入るのではなく、人生設計のひとつとして、将来自分のやりたいことが学べる大学に進学してほしい。そのための学力を付けるのが本校の役割です」と石田校長。高2の終わりには大学選びを進めつつ、高3の1年間の学習計画を立てられるようにするのが目標だ。「最初から受験科目を絞らせないようにしたい。科目を限定してしまうと選択肢が広がりません」。

 同校では今春、教養科学科の第1期生が卒業した。私立志向の高まりもあり、国公立大学の合格数はやや減少した結果となった。単独学科の高校としてさまざまな個性や学力を持った生徒が混在する中、どのように学力を伸ばしていくのか。これからも教員の試行錯誤は続く。

 石田校長は「現在の3年生である2期生、そして3期生の学力は1期生と比べて飛躍的に伸びています。それは学力テストの結果からも明らかです。教員の指導力もアップしていますので、これから結果を出してくれると期待しています。そして、何より生徒や保護者の方に『6年間、もしくは3年間を静岡学園で過ごせて良かった』と言ってもらえるようになりたい。これまで以上に教師が一丸となり、本気の指導をしていきたいと思います」。

 

【体験入学】 7月19日(土)・8月30日(土)
[中学] 9:30〜 [高等学校] 9:30〜、13:30〜

【中学プレテスト】 10月18日(土) 9:00〜

 

 
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