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中学・高校受験:学びネット

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日本大学三島高等学校・中学校

 
  大学付属校だからできる興味・関心・意欲を育む仕掛け
住 所: 〒411‐0033
静岡県三島市文教町2丁目31番145号
電 話: 055‐988‐3500
生徒数: 1992名(高校)
160名(中学)
URL: http://www.mishima.nihon-u.ed.jp/
 首都圏を中心に大学付属校に人気が集まっている。その要因として、大学入試改革への不安や大学定員厳格化などがあげられるが、「高校・大学教育改革と大学入試の一体改革」を先取りした教育理念に価値を見出すご家庭が付属校を選んでいるという側面もある。 日本屈指の総合大学である日本大学の付属校という強みを最大限に活かす体制を進化させ続けている日本大学三島高等学校・中学校。中高大接続・連携の「今」そして「これから」をお聞きした。

 

 

高大接続システム改革が描く理想の未来がここにある

 日本大学三島高等学校・中学校は日本大学国際関係学部の併設校であり、施設の充実度はトップレベル。将来の選択肢も多様であることで知られる。最大の強みは、16学部87学科がそろっている日本大学に付属校ならではの推薦入試制度を利用し進学できることが大きなメリットである。また日本大学への内部進学だけではなく、生徒の夢や希望に応じて他大学への進学もサポートする体制が整っているのも魅力だ。

 「現在議論されている大学入試改革は、大学入試の仕組みを変えることが目的なのではなく、大学入試のあり方を変えることで、高校以下の教育のあり方を根本から変えようという狙いがあります。いわば大学受験対策に規定されない教育への変換です。本校では、大学付属校の利点を活かし、大学受験対策に規定されない、興味・関心・意欲を育む能動的な学びの仕掛けを作ることは十分可能ですし、実際、10年以上にわたり大学との連携教育に取り組んでいます」と中学校の竹中朝崇教頭は話す。例えば、高大連携教育講座として、推薦入試で国際関係学部に入学が決まっている高3生は、学部の5時限目に開講している授業を学部生とともに受講。大学在籍前に一部単位を修得できるシステムがある。

 また、単位認定とは別に、学部の専任講師が高校生を対象に「ドイツ語・フランス語・文化講座」を実施。ドイツ語とフランス語を同時に学びながら、文化を学ぶ連携教育なども実践中だ。今後はこのような単位認定には拘らない一般教養講座のメニューも増やしていくという。

 「大学の持つ総合力と高校・中学校の独自性を活かすことのできる教育環境がもともと備わっています。今後はさらに大学の研究成果や取り組みを"教育資源"として活かし有機的に機能させる教育プログラムを考えています。探究型学習の実践やアクティブ・ラーニング、主体的で対話的な深い学びといった教育改革のキーワードが並ぶ中、大学入試改革およびその根底にある高大接続システム改革が描く理想の未来が、大学付属校である本校には、すでに存在していると言えます」と続ける。

中学生を対象に「日本大学先端研究講座」を開催

 こうした動きは、中学校にも広がっており「日本大学先端研究講座」という名称で第1回講座を中学生対象に7月に開催。日本大学医学部学部長、山忠利教授を講師としてお招きし、最先端の医療の実状や未来の医療についての見識にふれる。さらに中学校の生徒募集においても昨年から「遊んで学ぼう!日大三島サマースクール」という体験学習を実施。今年は高校の家庭科の先生と大学のスペイン語の先生がコラボレーションし、パエリヤを作りながらスペイン語を学ぶなど楽しいアイデアを考案中だ。

 「どこの大学に行けるのかではなく「どの学部で何を学ぶべきか」という生徒自身が自らの意思に焦点を当て、大学での学問につながる学び。このような学びを中学生や高校生の段階からふれさせていきたい」と高等学校の井上雅晴教頭は言う。中学校教育、高校教育、大学入試、大学教育を一つの流れとして結びつける取り組みを今まで以上に活発化・加速化させている日本大学三島高等学校・中学校。これからの学びの広がりに注目したい。

 
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