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中学・高校受験:学びネット

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塾長のためのマンスリースケジュール

4月

●勉強のやり方指導

 新規入塾者が一応そろった時点で勉強のやり方指導を。改めて申し上げることではないかもしれないが、学習塾は指導する内容によっていくつかに分類される。

①予習塾=学校の授業に合せて予習を行う塾、
②復習塾=学校の授業に合せて復習を行う塾、
③先取り塾=学校の授業よりずっと先をいく塾、
④純補習塾=学校の授業とは無関係に既習事項をやり直す塾、
⑤純進学塾=学校の授業とは無関係に受験準備学習を行う塾、
⑥能力開発教科外学習塾=学校の授業とは直接の関係を持たない学習指導を行う塾。

さらにはこれらが講義型と演習型、集団指導型と個別指導型と自立指導型などに分けられる。また、ICTを利用する塾と利用しない塾にも分けられるが、こうした違いによって当然のことながら子どもたちの勉強のやり方は変わってくる。どういうふうに勉強を進めるのがもっとも効果的か(=塾のルール)、それを丁寧に教示する説明会を開催する。

 説明会といってももちろん、大会場で大々的に行う必要はない。授業を担当する講師が授業の1コマを使って教室内で行えば十分。新中1生あたりまでは保護者にも聞いてほしいが、無理なら文書で通達してもよい。

 ここで言う「勉強のやり方」とは、勉強の進め方の手順とツールを指す。例えば集団指導の予習塾の、中2生の英語の場合、

①塾では、先生が教科書を読むので、その後に続いて声を出して読む(3回繰り返す)
②読めなかった単語の上にカタカナで読みを書く
③意味のわからない単語の下に青い線を引く
④青い線を引いた単語をノートの左側のページに、1行おきに1つずつ書き出す
⑤単語の意味を辞書で調べて単語の横に書き出す
⑥先生が文章の大意を言うので、ノートの右側のページに書き出す
⑦先生が文章中の大事なところを指摘するので、その下に赤い線を引く

 という具合に進めるので、

⑧家に帰ってさらに3回、声に出して読む
⑨わからなかった単語を、「意味」の下の空いている行に5回書く
⑩学校の授業では赤線個所の説明をしっかり聞きながら、ノートの次ページにメモする

 というような具体的な形が望ましい。

●部活動の把握とアドバイス

 90・0 分/45・3 分(50・3%)
 84・4 分/54・4 分(64・5%)

 この数字をご存じだろうか。ベネッセ教育総合研究所が2015年に調べた、公立中2年生と普通高校2年生の平日の平均学校外学習時間と、うち宿題に費やす時間(カッコ内は宿題時間の比率)である。スポーツ庁が昨年、運動部の部活動は原則週2日休養日をとったうえで、平日の活動は2時間までとする指針を出し、都道府県教委の多くもこれに準じた方針を打ち出したが、これを守っていない運動部も少なくないだろう。そうなると通塾どころか予習や復習、宿題さえもままならなくなる。新中1生、新高1生にはそのあたりをアドバイスして、部を選ばせる必要がある。


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