ホーム サイトマップ  
中学・高校受験:学びネット

 学びネットは、中学、高校受験のための情報ページです。学校紹介や塾経営にお役立て下さい。

今月号の紹介 学校散策 塾長のためのマンスリースケジュール どう思う?ランキング 掲示板 おすすめリンク 購読案内 会社案内
塾長のためのマンスリースケジュール

3月

●高校部継続者の確保

 地方都市の公立高校の定員割れが目立ち始めた。もともと少子化に伴って入試は易化してきていたが、ここにきて地域トップ高でさえ応募倍率1・0を下回るところが少なくなくなった。そうなると当然、中学生の通塾者は減る。数年前から新中1生の募集に苦しむ塾が急増した最大の理由だ。これをカバーするには高校生の通塾者を確保するのが近道だろう。まずは自塾の中学部卒塾生の高校部門への継続に注力する必要がある。

 やり方はいろいろあるが、ここでは生徒・保護者双方への説明会の開催をお勧めしておきたい。説明すべきは近年の高等教育機関への進学についてである。今年度の学校基本調査によれば、高等学校(全日制・定時制/中等教育学校含む)卒業者の四年制大学現役進学率は49・7%(浪人含むは53・3%)。大学・短大・専門学校含めた高等教育機関への進学率(浪人含む)は81・5%。つまりは高校卒業者の8割は高校で終わりというのではなくどこかに進む、とりわけ中学校時代に塾に通っていたような生徒のほとんどは四年制大学に進学することになる。さらに言えばここ3年間、文科省が地方活性化の名目で就職に有利な大都市圏の有名私大の合格者数を押さえたため、そうした大学が難化している。例えば2015年春に比べて18年春、青学は27・5%、関学は24・7%、立教は20・8%、早稲田は20・5%、合格者数を減らしている。高大接続の問題だけでなく高等教育機関の状況は大きく変化しているのである。

 この時期には春期講習もあれば入塾相談もある。日程的に厳しいだろうが週末の夜でも活用して、こうした情報を生徒・保護者にしっかりと伝えてもらいたい。それが高校部への継続に繋がっていく。

●シュークリーム作戦

 過小評価と言われるかもしれないが、このところ生徒と講師、塾と保護者との距離が少しずつ遠のいているような気がしてならない。塾に原因があるとすれば、個別や自立の増加によって非常勤の講師が増えて、生徒との交わりが薄くなったのかもしれないし、保護者に原因があるとすれば、おカネを支払っているのだから相応の仕事をするのが当然という、冷めた考え方をとるヒトが増えてきたせいなのかもしれない。しかし、それではクチコミが減る。放っておけば致命傷になりかねない。

 そこでお勧めしているのがシュークリーム作戦である。具体的には中高大の合格発表後、出来るだけ早い時期に講師とともに生徒の自宅を訪ね、お祝いと通ってくれたお礼のご挨拶をするだけのことである。持参するにはシュークリームあたりが適当なのでそういう名前を付けている。

 受験生のうしろには家族がいて、受かればこれだけ喜んでくれる。涙を流してありがとうと言う母親もいる。若い講師にもそれが分かれば以後の対応が変わってくる。距離を縮める努力は塾の側から。

●その他の留意事項

◇HPの更新
 更新は頻繁に。消費者は必ずHPで確認の上、電話をかける。

◇春期講習
 集客目的ならば原則は先取り学習。前学年の復習では集まらない。

コーナートップへ戻る
  ページの先頭へ戻る
manavinet」運営 / 「塾ジャーナル」 編集・発行
株式会社ルックデータ出版
TEL: 06-4790-8630 / E-mail:info@manavinet.com
Copyright© 2004-2003 manavinet. all rights reserved.